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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
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■ お知らせ
 ・現在、未upの記事は2件です。もうしばらくお待ちください。(2019/11/15) ←New!

■ 更新履歴
 ・「002-317」の記事をupしました。(2019/11/15) ←New!
 ・「弥彦山(多宝山)子午線標」「青ハゲ」の記事をupしました。(2019/11/14)
 ・「弥彦山」「弥彦山(多宝山)天測点」の記事をupしました。(2019/11/12)
 ・「10982」の記事をupしました。(2019/11/8)
 ・「鳥崎」の記事をupしました。(2019/10/8)
 ・「内浦」「旗崎」「10477」の記事をupしました。(2019/10/4)
 ・「10476」「粟島浦(電子)」の記事をupしました。(2019/10/2)

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2019/11/03(日)
新潟県三条市の北陸道(E8)栄スマートICの北北東1.6km付近、泉神社境内にあるはずの二等多角点。
※この記事は舘沢省吾氏からの情報を参考にしています。
※この記事は“青ハゲ”の続きです。

新潟県の2日目。昨日、デジカメが不調だったため、今日は以前使っていた予備のカメラを使う。

今回新潟へ来た目的は弥彦山にある天測点と子午線標を探すことだったが、実はもう一つ目的がある。
3年前、山形で標石の二等水準点を見つけられなかった記事を書いた後に、舘沢省吾氏より新潟にも同様の標石があると教えて頂いていた。二等多角点は金属標の物しか見たことが無いので、標石の場合側面に何と書いてあるのか興味がある。それ以来、新潟へ行く機会があれば是非行ってみたいと思っていた。というわけで2日目はまずこの標石を探しに行ってみたいと思う。


002-317_01.jpg
とりあえず北陸道へ入り、栄PA併設の栄スマートICで降りる。
わざわざ北陸道経由にしたのは渋滞回避が目的ではなく、栄SICから始めた方が道案内が楽で記事が書きやすいと思ったからだ。
※画像はドライブレコーダーの動画を加工したものです。


002-317_02.jpg
出口のETCゲートをくぐったら、とりあえず左折する。
PA併設のスマートICは変な場所に下ろされる事が多いが、ここも例外ではないようだ。でも今回はかえってそれが幸いしているのかも。


002-317_03.jpg
300m進み、丁字路を左折。


002-317_04.jpg
さらに450mほど進んで、画像の交差点を右折。


002-317_05.jpg
右折後1kmほど進むと目的の神社が見えてきた。北陸道で楽々アクセス(笑)。


002-317_06.jpg
神社のすぐ手前に駐車場があったので駐めさせてもらう。


002-317_07.jpg
ついに来たぞ!!…あれ?何か様子が違うぞ?


002-317_08.jpg
この画像はGoogleストリートビューで見た同じ場所。データがちょっと古く2013年のものだ。良く見ると鳥居の向かって左側の柱の近くに標石のような物が写っている。
現在は鳥居の手前にある二本の石柱とカーブミラーが無く、境内にあった木々が伐採されてしまったようだ。

そして標石があった場所には…


002-317_09.jpg
水道!?
なんじゃこりゃ!


002-317_10.jpg
しかも以前は無かった手水舎が出来てる!
おいおいおい、水道とか手水舎へ行くための舗装とか位置的にまずいよこれは!!


002-317_11.jpg
まずは標石の位置を調べよう。こんな時のために点の記の要図があるのだ。
要図には鳥居の柱2本と社殿の角、計3ヵ所からの距離が書かれている。そのうち最低2ヵ所からの距離が測れれば位置が特定できる。恐らく鳥居は移設していないだろうという前提で鳥居の柱からの距離、それぞれ2.3mと1.0mが交差する位置を求める。


002-317_12.jpg
…って、ここかよ~!!(泣)


002-317_13.jpg
クソッ!神社の境内だろうが掘ってやる!


002-317_14.jpg
やっぱり無いじゃん~!!(号泣)
周りの土はどっかの採土場から持ってきたような肥えてない土で、いかにも工事の際に敷きましたといった感じ。ストリートビューや閲覧サービスで見られる画像から上面は見えていたはずなので、この時点で標石が見当たらないということは工事の際に撤去されたと考えるのが普通かと。山形のだけでなく、まさかここのもダメだとは…。ストビュー見て、ここのは確実に見られると思い楽しみにしてたのに…。とほほ。
同行のK君に社殿の裏とかに標石が棄てられてないか見てきてもらいましたが、残念ながら無かったそうです。


002-317_15.jpg
穴を埋め戻し、お詫びの意味も込めてお参り。社殿にはなぜか賽銭箱が無く、代わりにおみくじがあったので50円入れて引いてみました。そうしたら何と大吉ゲット!標石を拝めなかった私に対する神様のお情けかな。
[[新潟]002-317(二等多角点)]の続きを読む
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2019/11/02(土)
新潟県弥彦村のJR弥彦線弥彦駅の南西2.3km付近にある四等三角点。
※この記事は「弥彦山(多宝山)子午線標」の続きです。


aohage01.jpg
子午線標の所から車道へ戻ってきた。


aohage02.jpg
いつもならこのまま車へ戻り、宿へ向かうのだが、その前にここのすぐ右上にある四等へ寄っていこうと思う。
理由は点名にある。地名なのか何なのか不明なのだが、なぜか「青ハゲ」というらしい。ネタ的になんか好きだし、同行のK君にも大ウケだったので行ってみようと思う。


aohage03.jpg
さてと、どこから登ればいいものか…。ん?この法面の段々を登っていけば良さそうだな。


aohage04.jpg
…よっこらしょっと。何とか法面の上へ登ったぞ。
あとは尾根からピークへ向かえば楽勝だろう。


aohage05.jpg
えぇっと、この辺りがピークだと思うんだけど…標石というか標示杭が見当たらないなぁ。


aohage06.jpg
GPSを見るとまだ先みたいだな。何か嫌なところにありそう。


aohage07.jpg
二手に分かれて薮の中を探すこと数分、K君が「あった!」と叫ぶ。こういう時、先に見つけるのは大抵Kである。

ところで、一番上の画像もそうであるようにカメラのフォーカスがうまく合ってくれない。実は今朝からレンズ辺りから異音がして調子が悪く、ひっぱたきながら騙し騙し使っていたのだが、もう限界なのだろうか。一応そんなこともあろうかと予備機は持参していたが車に置いてきてしまった。何とか写っててくれ。というか今日の今までの分、ちゃんと写ってんだろうな?また多宝山へ登るのは嫌だぞ。


aohage.jpg
標石です。
さぁ言ってやりましょう。せーのっ、このハゲーッ!!
※ハゲの方ごめんなさい。


aohage08.jpg
等級面のアップです。


aohage09.jpg
北面。
標識番号は044179。


aohage10.jpg
上面です。
[[新潟]青ハゲ(四等三角点)]の続きを読む
2019/11/02(土)
新潟県弥彦村の多宝山の南4.1km付近にある子午線標。
※この記事は種市昇二郎氏のWebページ「青森県の山とはぐれ山男のページ」の記事を参考にしています。
※この記事は「弥彦山(多宝山)天測点」の続きです。

次は天測点と対となる子午線標を探しに行く。
種市昇二郎氏の記事によれば、多宝山の子午線標の位置は北緯37°40′52″.99、東経138°48′58″.81らしい。早速行ってみようと思う。


yahikoyama_s01.jpg
多宝山より車に戻って昼飯を食べた後、弥彦山スカイライン(新潟県道561)を弥彦村方面へ向かう(さらに南進)。


yahikoyama_s02.jpg
「本当の」弥彦山へは明日行くことにして、とりあえず市村境より道なりに7kmくらい進む。
地形図上では子午線標へ行くための山道の入口がこの先にあるヘアピンカーブの途中にある。当然カーブの途中に駐車など出来ないので手前のこの交差点付近にあるゼブラゾーンに駐めるつもりでいたのに、なぜか先客がいた。今撮影しているところにも無理矢理駐めることは可能だが、狭いし雨乞山への登山道入口のようなので出来れば避けたい。よく見ると、交差点を右折した先が通行止めになっていて入口にバリケードが設置されている。これ幸いと車をバリケード前へ移動し、駐車することにした。


yahikoyama_s03.jpg
車を駐めた交差点より東へ300mほど進む。このカーブだな。


yahikoyama_s04.jpg
初め、地形図に描かれている付近を探してみたものの藪が酷く、道らしいものが見当たらなかったので、さらに進んでみたところ入口のような踏み跡?を発見。
ここから入ってみよう。


yahikoyama_s05.jpg
本来の道へ入るため少し西へ進んでみたら山道のようなのを発見。結構荒れているみたいだけど大丈夫なんだろうか?


yahikoyama_s06.jpg
足下を良く見ながら少し進むと突然ロープが出現。
種市氏の記事に「無用に多くロープが付いた道だ。」と書かれていた通りだ。つまりこの道で間違いないということだろう。


yahikoyama_s07.jpg
ロープは通常なら不要と思われる傾斜に付けられている。転倒防止というよりは道案内のために設置されたものではないかと思う。


yahikoyama_s08.jpg
道端に朽ちた道標があった。

  越後三山縦走路
↑ 登 山 道

「越後三山」がどの山を指すのか詳しくないので分からないが、弥彦山はその一つなのだろう。以前はロープが設置されるほどそれなりに人が行き来していたのだろうが、今はこの道の存在すら忘れられているようである。


yahikoyama_s09.jpg
ただの藪にしか見えないが、地面を良く見ると一応道は続いている。それでも分からないときは尾根に沿っていけば何とかなる。


yahikoyama_s10.jpg
入口より400mくらい進んだところ、子午線標らしき物を発見!


yahikoyama_s11.jpg
おぉ~あったあった!


yahikoyama_s.jpg
多宝山の子午線標です。
大きさは30x30x135cmくらい(幅x奥行x高さ)。高さは銘板がある北面のもの。


yahikoyama_s12.jpg
北面。
もはやお約束の「SHC別府プレート」もしっかり設置されています。


yahikoyama_s13.jpg
西面。


yahikoyama_s14.jpg
南面。


yahikoyama_s15.jpg
東面。


yahikoyama_s16.jpg
銘板です。大きさは天測点のと同じ9x20cm。
これも番号の刻印はありません。(種市氏の記事によると第16号のようです)


yahikoyama_s17.jpg
上面です。
他のと同様に灯具を固定するピンが付いています。
ピンの直径約13mm、ピン間200mm、指標円の直径約23mm、指標十字マークの大きさ約13mm (←高館山のと同じだったので、そのままコピペ(笑))


yahikoyama_s18.jpg
指標のアップです。


yahikoyama_s19.jpg
子午線標から多宝山を見てみると…何と!ハッキリ見えるじゃないですか!!
本来なら当たり前なんですけど設置から60年くらい経った今では木や藪で見えない場合がほとんどなので、ちょっと感動してしまいました。
[[新潟]弥彦山(多宝山)子午線標]の続きを読む