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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2017/12/03(日)
岩手県奥州市役所衣川支所の南南東3.4km付近、送電線鉄塔敷地内にある二等多角点。
※この記事は“桜川”の続きです。

このまま帰ってしまうのも勿体ないので近くの二等多角点へも行ってみようと思う。
宮城県内にある二等多角点がそうであるように、この多角点の点の記にも「マル速」マークが付いている。恐らくこれも東北道の建設に伴う測量のために設置されたものなのだろう。

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先ほどの金鶏山より岩手県道300(旧R4)に戻り、北へ向かう。北上川支流の衣川に架かる橋を渡った所で左折する。

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堤防の手前で右折。
元々はこの道路がR4だったので旧々道ということになる。以前この辺りには堤防が無かったため平成14年の台風の際、川が氾濫し洪水になったようだ。そこで新たに堤防を築き、すぐ隣に橋を架けたため、この先にあった橋は解体されたらしい。画像を良く見ると道の両端に欄干の柱が残っている。

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道なりに1kmほど進み、ここを左の方へ。(地図上では直進)

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さらに1kmほど進んで、東北道の下をくぐる。

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* おおっと *
まるでWizardryみたい(笑)

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東北道下のダンジョン(笑)を抜けたら右折。

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すぐ左折して葭ヶ沢線林道に入る。

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「冬期間通行止」
ありゃ。
でもゲートもバリケードも無いし、通り抜けるわけでもないから行けるところまで行ってみるか。

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無事に入口まで到達。ここを右へ入っていけば良いようだ。
このまま車でも行けそうだけど四駆車じゃなきゃ無理っぽいので、ここに駐車して歩いて行くことにした。

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この幅員と傾斜だと、やっぱり歩いてきて正解だったみたい。

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画像では分かりづらいですが、目的地の送電線鉄塔らしきものが見えてきました。

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この鉄塔みたいだな。それにしても低い鉄塔だな。

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早速上がってみよう。

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点の記の要図を見ると、多角点は送電線鉄塔敷地の北東角にあるようだ。ということは奥の足辺りだな。

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ありました。

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土管にモルタルを詰めた軽量標識もどきに金属板を付けた物と四角いコンクリ製の保護石。そして上面舗装。宮城県内で見た物と同じです。これから他へも行く予定があり時間が勿体ないので、あまり草を刈らず周りの枯れ草を除けただけです。

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この保護石は多角点ならではですね。

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金属標のアップです。
[[岩手]16505(二等多角点)]の続きを読む
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2016/11/13(日)
白石市のJR東北本線越河駅の東北東1.5km付近にある二等多角点。

今日は以前時間の都合上行かなかった二等多角点へ行こうと思う。
この多角点周辺は山林で、周辺の他の多角点よりも行きづらい所にある。ところがGoogleマップのストリートビューで確認してみると位置意外と近くまでGoogleカーが入っているようだ。つまり、ここまではプリウス程度の車でも行けるということになるが、お世辞にも良い路面とは言えないので念のため今回も友人K君に軽四駆車を出してもらうことにした。もしかしたら、その先の林道へも車ごと突入出来るかもしれないしね。

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越河駅付近にあるR4と県道105との交差点。ここを県道105のほうへ左折する。【現在地

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300mくらい進み、橋を渡ったところで斜め左へ。【現在地

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そのまま道なりに進むと、一番奥の民家を過ぎたところで道が突然怪しくなった。【現在地

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150mほど進むと水道施設のようなものがある。その先の舗装路面上に散らばる砂利と「この先大型車通り抜けできません」の看板が、道の怪しさをさらに倍増している。自分の車ならここで降りて徒歩で行くかもしれない。【現在地

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ついに牙を剥く怪しい道(笑)。元々舗装道路だったとはとても思えないほどガレガレな路面。Kの車で来て良かった…。【現在地

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多角点へ行く林道の入口に到達。【現在地
記事冒頭のストリートビューの場所である。こんな所までGoogleカーで来るなんてGoogleの社員はチャレンジャーだな。
まず徒歩で左の道に入ってみる。見た感じでは思ったほど荒れてなく、車でも行けそうな道幅がある。送電線の巡視路なので、それなりに整備されているんだろう。なぁK、このまま車で行っちゃおうよ。

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うは~こりゃ楽だ。何だよ結構良い道じゃんか。(この後、悪路になりますので車で行こうとする物好きな方は注意願います)
ここで気になることが。ハンディGPSが示す軌跡と現在地が、地形図に描かれている道から離れていっている。【現在地
点の記の要図を見ると三叉路(先ほどの林道入口)から北へ200m行ったところからの小径が池のようなものの横を通過している。この池はなぜか地形図には描かれていないが、航空写真にはちゃんと写っていた。今進んでいる道はその池のそばへ通ずる道なのだろうか?だとしたら地形図に描かれている道は全くのデタラメということになる。

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入口から250mほど進むと道の真ん中に大きな石があった。【現在地
邪魔だなぁ、俺が除けてくるよ。

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あっ…池だ!石のおかげで気がついたよ。50年前の点の記の記述は間違ってなかった。
ここからは徒歩だね。

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点の記に従い、「幻のため池」の堰堤の上を進む。【現在地

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点の記の要図には堰を渡った先は谷に沿って鞍部まで登るようなことが描いてあるが、密度は低いものの前方は笹藪だ。ならば、左の斜面を尾根まで一気に登ってしまえば笹藪は最小限で済むのでは?尾根が笹だらけだったら意味が無いけど行ってみるか。【現在地

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あぁクソッ、鬱陶しいなぁ。【現在地

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尾根に到達。荒れてるけど笹藪じゃないからいいや。【現在地

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尾根上を進み、山頂らしきものが見えてきた。多角点はちゃんとあるんだよな?【現在地

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多角点の上面舗装らしきものを発見。【現在地

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やっぱり多角点だ!

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上の画像と大して変わらないけど上面全体です。北東と南東の保護石が欠けてます。
上面舗装の大きさは61x65.5cmくらい。

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金属標のアップ。直径8cm
この頃の金属標は中空コンクリの軽量標識でなく、土管にモルタルを突っ込んだものに埋め込んであるようです。
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2016/01/03(日)
大和町の東北道鶴巣PAの北西1.4km付近にある二等多角点。

次は久しぶりに二等多角点へ行ってみようと思う。
以前、宮城県内には多角点が東北道沿いに5ブロックに分かれて設置されていると書いたが、その中の「大衡-大和-富谷周辺」地区の中で1ヶ所だけ行っていない点があった。大和町鶴巣にある“16474”だ。
この多角点は民家の裏山に存在し、民家の敷地内を通らないと行くことが出来ない点のため、住人の方と交渉するのが面倒というか苦手な私は行くことを避けていたのだ。
昨年の暮れに何気なくこの周辺の地図をGoogleマップで見ていたところ、この山の反対側に神社があることが分かった。ということは、この神社から山に入って多角点の所まで歩いて行けば民家の中を通らずに済むのでは?
ちなみに、この神社はなぜか地形図には載っていない。今まで気がつかなかったのは、そのためである。

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R4を古川方面へ向かい、富谷の西友(旧エンドー)の所で右折する。【現在地

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現在は町道の旧R4を1.5kmほど進み、画像の所で右折。【現在地

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さらに道なりに1.5kmくらい進み、ここを右折。【現在地

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右折してすぐの所に点の記にも書かれている、例の民家の入口がある。どうやら大和町議会議員の方の屋敷らしく、とても立派だ。【現在地
目指す多角点は画像左奥の林の中だと思われるが、普通の民家ではないこともあり、さすがにここから行くのには勇気がいる。

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では早速、山の反対側にある神社へと向かうことにしよう。【現在地

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ここを右折すれば良いんだな?【現在地

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道を進んでいくと「八幡宮」と書かれた額が付いた鳥居があった。「八幡神社」ではなく、あえて「八幡宮」としたところに氏子の拘りが窺える。【現在地
画像右側にコミュニティセンターがあったので、ここに車を駐めさせてもらうことにしよう。

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八幡神社の境内で山へ入って行けるところは無いかと探したところ、神社の向かって左側にある御輿堂脇から行けそうなのを発見。

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無事、山の中へ潜入することに成功(笑)。あとはGPSを頼りに多角点へ近づけばいい。【現在地

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そろそろあるはずなんだけどなぁ…。【現在地

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一つ上の画像奥の坂の上で左方向を見たところ、標示杭を発見。【現在地

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この周辺の多角点の特徴でもあるモルタル製の四角い保護石がありました。

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落ち葉などを除けるとこんな感じ。うーん、いいなぁ。
お約束通り、標示杭は「三角点」のまま。たぶん「多角点」なんてラベルは用意してないんだろうな。

16474.jpg
金属標のアップです。

これで大和町周辺の多角点は制覇したことになるのかな?
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