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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2019/09/15(日)
新潟県粟島浦村の粟島郵便局向かいの公園内にある電子基準点(兼二等水準点)。
※この記事は「10476」の続きです。
二等三角点“粟島浦”とは別の基準点です。

次は近くの電子基準点へ向かう。


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弁天岩の敷地より道路に戻り、南へ向かう。
この時気づいたんですが、弁天岩へは画像に写っている入口から入っていくのが正解だったようですね。


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(今度こそ)いやーやっぱりチャリは楽でいいな~。
重い荷物はカゴへぶちこんでおけば背中は無負荷だし、変速付きでスイスイ進むし、チャリ最高!!


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目標物の郵便局が見えてきた。


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さすが電子基準点。遠くからでもすぐ分かる。
昨日フェリーで港に入ってきたときと、バスでここを通過したときにも見えてました。


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ここから行けば良いみたいだな。


awashimaura-e.jpg
電子基準点本体(ピラー)です。


awashimaura-e_06.jpg
点番号は950231。
1995年は平成7年。ここの選点は平成7年で設置が平成8年なので、この点番号の上2桁は選点日を基準にしているみたいですね。


awashimaura-e_07.jpg
付属標です。
二等水準点「950231A」としても使われています。
[[新潟]粟島浦(電子基準点・二等水準点)]の続きを読む
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2018/04/29(日)
福島県相馬市の相馬港にある電子基準点。
※この記事は「5580」の続きです。

次は本来の目的地である“松川崎”の近くにある相馬港へ向かう。
相馬港には相馬験潮場があり、その近くに電子基準点と験潮場附属水準点があるらしい。

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先ほどの「5580」近くの道の駅そうまより、R6を北(新地方面)へ6.5kmくらい進み、画像の交差点を右折して福島県道38に入る。

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600mほど進み、画像の分岐を斜め左へ。

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福島県道38からの分岐より約1.4kmで相馬港に着く。画像の交差点を右折する。

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遠くに電子基準点のピラーらしきものが見える。
本体のピラーは普通のステンレス素地で出来たものではなく、震災後増えてきている茶色く塗装されたもののようだが、点名は地殻変動観測点を表す(たぶん)Sなんとか」ではなく、頭に「P」が付いた「P相馬A」という名前らしい。後ろの「A」は移転した意味だけど、「P」って何の意味なんだろう?験潮場用とか?飛島にあったのはそうじゃなかったよなぁ。

p-souma-a5.jpg
手前の倉庫の所から岸壁へ。

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これは点の記の要図に書かれている潮位計みたいだな。先端に付いてるメガホンみたいなのがセンサーかな?恐らく超音波距離計みたいなのを使ってんだろうな。

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電子基準点本体と相馬験潮場の建物。「験潮場」なので国土地理院の管轄です。

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電子基準点は一段高いところに設置されていて、ご丁寧に登るための階段まで付いています。
そういえば電子基準点に必ず付いている「つくばにデータを転送してるよプレート」が無かったような…?気がつかなかっただけ?

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付属標です。二等水準点の金属標として使われています。番号は14P125A。二等水準点の点名でもあります。
電子基準点の点番号はこれから末尾のAを取った14P125となります。

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いつも気になっているんですが、電子基準点が設置されている所の四隅に打たれている鋲って何なんでしょうね?

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験潮場の建物に付いている説明板。

相馬験潮場

 この験潮場には、海面の昇降(潮位)を自動的に測定する器械(験潮儀)が設置されており、その潮位は高さの基準の決定に利用されるほか、地殻変動の監視、津波の検出といった分野などにおいても重要な役割を果たしています。験潮場における観測データは、リアルタイムに茨城県つくば市の国土地理院へ伝送され、監視・記録を行っています。
 相馬験潮場は、昭和48年(1973年)3月に設置されて以来、東北地方太平洋沿岸で唯一の国土地理院験潮場として潮位の観測を行ってきましたが、平成23年3月11日に発生した「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」の津波によって験潮儀を含む建物全てが破壊されました。
 この地震を教訓として国土地理院は、福島県の協力を得ながら相馬験潮場の再建を進め、より確実に潮位観測ができる新しい相馬験潮場を平成26年(2014年)11月に旧位置から南西約100mの現在の場所に設置しました。

管理 国土交通省国土地理院東北地方測量部
電話 022-xxx-xxxx (代表)

電子基準点に付いているプレートと同様に、つくばの国土地理院へデータ転送していることが書かれています。相馬験潮場って東北の太平洋側唯一の験潮場だったんですね。知らなかった。
震災の事についても書かれてますね。嫌な思い出です。
電子基準点も験潮場と同時期の2014年12月に設置されています。他でもそうだったように移転した場合は点番号が新たに割り振られるようで、点番号14P125の上2ケタの「14」は2014年に設置したことを表しているようです。

なお、これらの事について国土地理院の測地観測センターがまとめた「相馬験潮場の再建」というタイトルのPDFファイルがネットで閲覧できるようになっているようです。旧験潮場の位置や、移設される前の「P相馬」が験潮場の屋根の上に設置されている画像などが載っていて必見です。ダウンロードできるうちに保存してしまいましょう。 ダウンロードは→こちら

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建物の先の岸壁に何かあるぞ。

p-souma-a12.jpg
パイプが海中に差し込まれています。先ほどのPDFにも書かれていましたが、これが導水管のようですね。サイフォン式らしいですよ。
[[福島]P相馬A(電子基準点)]の続きを読む
2017/08/06(日)
七ヶ浜町の町民総合スポーツセンター内、町民プールそばにある電子基準点(地殻変動観測点)。

閲覧サービスを見ていたら、七ヶ浜町内にいつの間にか電子基準点が設置されていたので、松島へ行ったついでに寄ってみることにした。
点名の頭に「S」が付いているので普通の電子基準点ではなく、割と最近よく見かけるようになった地殻変動観測点のようだ。「S付き」は以前網地島で見た“S石巻”以来となるが、さてどんなのが設置されているんだろうか?

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塩釜港付近より県道23(産業道路)に入り、貞山堀沿いに南下。右手にホーマックがある交差点を左折して橋を渡る。【現在地

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県道58を道なりに(途中、2ヵ所ほど紛らわしいY字路あり)2.5kmほど進み、画像の交差点を右折。【現在地

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400mくらい進んで左折。【現在地

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すぐ右折。【現在地

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ここを左折。【現在地

s_shichigahama6.jpg
すぐ見つかりました。【現在地

s_shichigahama.jpg
形状は網地島で見た物と同じだけど、茶色い塗装はされておらず無地のステンレスのまま。こっちの方が電子基準点っぽくて良いかも。

s_shichigahama7.jpg
プレートは防護柵に付けられています。珍しいかも。
相変わらず点番号の表記は無し。
「地殻変動観測点」とは書いてありますが、点の記には「電子基準点」としか書かれていません。どちらもほぼ同じ物のはずなので、当初、地殻変動観測点として設置した物を最近は電子基準点とみなしているのではないかと思います。確か最近、電子基準点の数を増やすとか何とかいう話を聞いたことがあるので、こうした方が都合良いのでしょう。

s_shichigahama8.jpg
付属標です。
点番号は No.06S059 で、付属標なのに末尾にAが付いていません。本体側の番号ですね。
ん?06って事は2006年?点の記を見ると…ホントだ、選点が平成18年(2006年)になっている。ということは、以前からあったけど閲覧サービスに出てこなかったってだけのようですね(“S石巻”は平成17年の選点)。←実は気付いてなかった
つまり、地殻変動観測点が電子基準点に「昇格」したため、閲覧サービスにも出てくるようになったと。こんな感じなのかな?

ちなみに付属標は他の電子基準点と同様に三等水準点“06S059A”としても使われているようです。

s_shichigahama9.jpg
点の記の要図には基準点より16.3mの位置に「参照点」というのが記載されています。
その参照点って、もしかしてこの看板の右上なのかな?何でこんな所にしたんだろ?
[S七ヶ浜(電子基準点・地殻変動観測点)]の続きを読む