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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2015/02/21(土)
福島県相馬市の相馬神社にある二等磁気点と思われる標石。
※点名が不明なのでタイトルは仮称です。

今日は親たちを連れての観光である。
まず常磐道を浪江ICまで南下してそこからR6を北上し、相馬の百尺観音と馬陵公園内の相馬中村神社と相馬神社を参拝し、その後なぜか角田の斗蔵寺(神社)へ行って、ついでに三等“斗藏”を探索するというメチャクチャなプランだ。これでも一応理由があってこういう予定になったのだが、詳細については割愛する。

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相馬中村神社の参拝が終わり、すぐ隣の相馬神社へ行く。この二つの神社は名前が似ているが全く別の神社なので紛らわしい。【現在地

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坂を登り切ると到着である。【現在地
ここは昔、中村城という城があった所らしいが、石垣と堀、大手門が残っているだけで建物は無い。…まぁ明治政府のせいなんだろうな。神社なのも。

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城跡で現在は神社。周囲と比べて高い標高。馬陵公園には「何か」がありそうな雰囲気がかなりする。でも閲覧サービスには何も出なかったので、せいぜい宮城縣標石とかか。…あぁそういえばここは福島県だった。じゃ福島縣標石かな。
さっき行った相馬中村神社には何も無かったしなぁ。目の前の石柱が全部標石に見える…。 ←完全に病気w

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何か無いか社殿の裏へまわってみるが標石の類は見当たらず、有ったのは巨大な井戸のような物だけ。何に使ったんだろう?

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そのまま敷地の端に沿って東へ進むと、あまり使われていなそうな公衆トイレがあった。私は観光地へ行くといろいろ写真を撮るのだが、公衆トイレがあるとなぜか必ず外観を撮ってしまうという癖があるのだ。変な意味でなくてね。もちろん中では撮りませんよ(笑)。

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トイレの先は行き止まりなので南側を向いたら…ぬおっ!!
おいおい予感的中だよ。何だろう?大きさは四等くらいだな。成果異常で停止中なのかな?

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うわっ!!磁気点だこれ!何でここに!?
えっ?四等サイズの磁気点標石って、もしかして二等磁気点か!?

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「基本」

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「No.253」
一等には番号が付いてなかったような?

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「地理調」
おぉ地理調の標石だー!

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上面は磁気点らしく、○の中に ・ です。

石巻山形の一等磁気点が、どちらも14.5×14.5cmなのに対し、ここのは12×12cmと一回り小さいので二等磁気点なのでしょう。国土地理院のWebページで一等磁気点の位置情報(マップはこちら)を確認すると福島県内には3ヵ所(原ノ町・いわき・若松)ありますが、相馬ではないのでやはり二等ですね。でも点名が分からないのよ~!!たぶん「相馬」だろうけど。
[[福島]相馬(二等磁気点)]の続きを読む
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2012/10/21(日)
山形県山辺町の旧町立中中学校の北北東1.1km付近にある一等磁気点。

突然であるが一等磁気点を探したくなった。動機はGoogleで調べ物をしてたら、たまたま自分のブログの“石巻”の記事がヒットしてしまったからである。自分で書いた記事を見て影響されるってのも何だかなぁ…。
“石巻”の時は近くの“朝日山”のついでだった。しかも予めヤマレコ様で情報を得ていたものだった。今回は自分で位置を探してみようと思う。
一等磁気点の場所については三角点や水準点と違い、閲覧サービスでは扱わないうえに、ネット上での情報がとても少ないため、国土地理院で公表している位置情報を参考にするしかない。
しかし、この一覧表に書かれている経緯度が曲者で、いつも使っている「hh°mm′ss″.ssss」でなく「hh°mm′.m」なのである。何だ、秒の値が分の小数点になっただけじゃんと思ってたら大間違い。試しに位置が分かっている“石巻”で試してみたら全然違う位置になってしまった。何が違うんだ?。結局、いつもの秒の値が60進法なのに対し、一覧表の値の小数点以下が10進法だということに気づき、計算して変換することにより、正確な位置が出るようになった。
…と、思ったが変換しても分かる値は秒単位まで、しかも±6秒というとんでもない誤差が含まれている。これじゃ三角点のようにGPSを利用してメートル単位で位置を特定するといった探し方が出来ない。これがGPSを使わない「本来の探し方」なのだろうが、地形図のどの位置にあるのかも分からないのでは山の上なのか沢の中なのか、それすらも分からないのである。
とりあえず、おおよその位置が分かるようになったので行くところを決める。山形市の西のほうにある(実際は山辺町)“山形”(磁気点番号35)が一番近そうなので、ここに決めた。
一覧表のデータより、“山形”の位置は山辺町にある鳥海山()の北1km付近にあることが分かった。が、ウォッちずでは、かなりヘンテコな位置になってしまい、ここに磁気点があるとはとても思えない。元のデータがアバウトだしなぁ。
良く見るとすぐ近くに四等三角点“楯の峰”があるようだ。試しに、ここの点の記を見てみたら、何と三角点から5.1mの所に「一等磁気点 山形35」と書いてあるではないか!!これはラッキーだ。この“楯の峰”を目指していけば磁気点も見られる!まさに一石二鳥である。

山形と秋田の県境にあるやつとは別の山。

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早速、山辺町に来てみた。今日の午前中は雨との予想だったが、幸い来たときには上がっていた。普段の行いが良いからだな、フフッ。
R458から山形県道18に入り、7.5kmほど西進した画像の所を右折する。[現在地

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右折して100mくらい進み、ここでまた右折。
ちなみにここを直進すると町立中中学校(なかちゅうがっこう)と鳥海小学校があるのだが、今年(2012年)3月に閉校したそうである

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さらに100m先を左へ。ここを右の方へ行くと鳥海山へ行けるようだ。三等があるみたいなので後で寄ることにしよう。

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“楯の峰”の点の記を参考に入口を探すが、それらしい道が見当たらない。先ほどの鳥海山との分岐から道なりに1.6kmほど進んだら「『楯の峯三十三観音』入口」と書かれた看板を見つけた[現在地]。点の記の要図にも三十三観堂と書かれているので、これで間違い無いだろう。これは地形図で点線道として描かれている道で、参道として整備されてるみたいだ。楽勝だな。
車を近くの待避所に駐めて、ここからは徒歩で進む。

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道は徒歩道というよりも、轍のある林道のような道だ。少し荒れているが軽四駆車なら余裕だろう。Kにお願いして奴の車で来れば良かったな。

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入口より400mくらい進むと前方に砂利屋らしきものが見えてくる(ここで採石しているのでは無いようだ)。特に看板や標識のような物は無いが、GPSを見ると“楯の峰”へは、ここを右折するようだ。

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右折した先は轍も消えかかったような、かなり荒れた道で最近誰も通っていないようだった。少し進むと車道は無くなり、ただの荒れた山道になる。藪で埋まっているが道らしき物は残っており地形図の点線道をちゃんとなぞっているのだが、大変歩きづらい。つうか普通の参拝者は即引き返すレベルである。あの入口の看板は何なんだよ!立派な看板を設置してるんだから、ちゃんと整備しろよ!!

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何とか山頂に到着。っておい、なんじゃこれは~!荒れ放題だ!!参拝させる気まるで無いだろ?
先の方に見覚えのある大きい標示杭が見えたので、そちらへ進む。

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(久々に)キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
上面が○に・の磁気点標石だ!名物(?)の手書き巨大標示杭もある!!

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標石です。周りにある3つの黒いのは測定機器を設置するための物のようです。(“石巻”にもありました)
標石には“石巻”同様、「磁氣点」「基本」のほか、国地院ではなく「地理調」と書かれていました。この事からこの標石が設置されたのが戦後で昭和35年以前ということが分かります。標石は三角点標石同様、「磁氣点」の面を真南に向けて設置されていました。

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手書きの標示杭。木製。
画像の「一等磁気点 山形 35」「基本」のほか、裏側には「建設省国土地理院」「昭和五十五年五月二十七日」と日付の下に担当者の名前のようなのが書いてありました。木杭にしては長持ちしてますね。
木杭の右下に写っている石が三十三観音の一つです。これと同じような観音像が彫られた石がこの山頂の縁を囲むように33個設置されているようでした。
[[山形]山形(一等磁気点)]の続きを読む
2009/05/25(月)
小屋場の御料局三角点と同様に、これもヤマレコ様の記事を見てやってきた。

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朝日山の東屋より、道をさらに北へ進む。
この画像の真ん中付近に磁気点がある。

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道を250m程進むと三角点のに比べて大きめの標示杭が見えてくる。

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見た目は三角点そっくりだが、上面が「+」でなく、「○に ・ 」となっている。

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標石の側面には「磁氣点」「基本」「国地院」と書かれていた。

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三角点と違い、数が少ないせいか標示杭が手作りとなっている。
それにしてもなかなかの達筆である。

磁気点の分布についてググってみたところ宮城県では、ここ石巻だけのようだ。

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2013/7/7 地殻変動観測点を見たついでに、“石巻”へ約4年ぶりにやってきました。
…が、あれ?標示杭が…

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久しぶりに見る磁気点の標石。レアだよな~。

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標示杭死亡の図。諸行無常っすなぁ~。腐らないようにプラ製で新しいの立ててやってください。(2013/7/14追記)
[石巻(一等磁気点)]の続きを読む