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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2019/01/13(日)
茨城県日立市の常磐道日立中央IC料金所の北西600m付近にある旧山林局三角点。
※この記事は“助川山”の続きです。

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先ほどの“助川山”の前より、さらに200mほど進むと画像の交差点に到達する。
ちょうど常磐道日立中央ICとPAのランプウェイが複雑に絡み合っている辺りで見ていて楽しい。そうか?
ここを右折する。

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ランプウェイの下をくぐり、料金所と上り線PAの間に入る。ここは日立中央流通団地として整備されているようだ。妙な場所にあるが高速のインターに直結しているので、物流系の会社には最適なのだろう。
画像の所をそのまま直進し、流通団地の中を通過する。

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道なりに300mほど進み、ここを左上へ進む。
ちなみに、ここを右へ進むと日立有料道路に出られる。そのまま常磐道へ入ることも出来るし茨城県道36にも出られるのだが、日立有料道路側から見て料金所の手前で出入りできるため、県道との行き来だけなら有料道路がタダになってしまうのである。つまり墓地の中を通ってこなくても簡単にここへ来ることが出来たのだ。残念ながらその事に気づいたのは自宅に帰ってからだった。

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坂道を登り切ると右側に駐車にちょうど良いスペースがあったので、ここに車を駐めていくことにした。

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また常磐道の下をくぐる。さっきと違い、これは本線だ。

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上下線の下をくぐり下り線の脇に出ると、道路右側にすぐ上にある送電線鉄塔へ行くための階段がある。
地形図にもそれらしい道が描かれているが、想像していたよりも立派なものだった。

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早速階段を登ってみるも…イテテ。昨日の筋肉痛がまだ回復してなかった。

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階段を何とか登り切ると1つめの鉄塔の下付近に到達した。画像の所を直進すると1つ目の鉄塔、左手前へ進めばこれから向かう2つめの鉄塔へ行けるはずだ。

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道端にあった境界杭。
なんと「市道境界」と書かれている。つまり、この山道は日立市道ということらしい?。

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2つめの鉄塔手前に雑木林があり道が分かりにくくなるが、赤テープで誘導してくれるので何とかなりそう。

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2つ目の鉄塔の前に出た。ここからは尾根伝いに進めば良いはずだ。

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尾根道の入口はここだな。

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尾根道に入ってすぐ、道の真ん中に謎の標石が。
すぐ横に尾根道入口にもあった国有林の境界標(杭)があるので、境界標ではないみたいだけど…。

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これは山林局の三角点じゃないか!!
あれ?でも何で!?

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境界標からの距離、120cm


南面、「三角點」
主三角点でもなく補点でもない、等級が書かれていないタイプのようです。ん?もしかしたら初めて見るのかな?

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東面。


北面、「山」
通常は林野庁の杭や標石を表すものですが、「點」の字や東面に「公共」の文字が無いなど古い標石のようなので、年代は不明ですけど旧山林局の標石で恐らく間違いないと思います。

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西面。

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上面です。
良く見ると赤い塗料の跡があります。

標石の大きさは、13.8x13.8x16.5cm (4寸半角。高さは南面。北面は18.5cm)
十字マークの大きさは6cmでした。
[[茨城]日立助川 山林局三角点]の続きを読む
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2017/07/02(日)
七ヶ宿町の傾城森山頂にある山林局補点。

先日、宮城県も梅雨入りしたそうだが今日は晴れるようだ。梅雨の合間の貴重(?)な晴れなので、どこかへ行きたいけど良いネタが思い浮かばない。いろいろと考えているうちに、七ヶ宿町の傾城森にある四等“東谷地山”のさらに上へ行ったところに山林局の補点があると、誰かがレポートしていたことを思い出した。以前すぐ近くまで行っておきながら、山頂まで行かなかったため見つけられなかった点だ。
ええっと、確か山形の「三角点の記録だにょ」さんだったっけな(→記事)。…検索してみると、あれ?最近ゆうさんも行ってるのか

以前行った時は山の裏側から車で行き、徒歩3分ほどで三角点の所に着いたのだが、今回はそんなズルはせずにちゃんと登山道を登ろうと思う。 本当は友人Kの軽四駆車の都合が付かなかっただけだったりする(笑)

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最近移転した道の駅からR113を山形方面へ1kmくらい進み、橋を渡ったところに傾城森の入口がある。【現在地
ちょっと分かりにくいな。

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建設会社の駐車場に車を駐めるのかと思ったら、斜め下へ下りる道路があった。【現在地

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恐る恐る進んでいくと、見覚えがある赤い吊り橋と広い駐車場があった。…けど、誰も来ていないみたい。【現在地

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早速吊り橋を渡る。【現在地

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登山道というか遊歩道はちゃんと整備されているようだ。雨上がりということでトレッキングシューズを履いてきたけど、普通の運動靴で良かったかな。【現在地
道標を見ると手前のピークは山伏森という名前らしい。目的地の傾城森までは620mか。うーん、微妙な距離だな。

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山伏森との分岐。道標に従い、ここを右へ進む。【現在地
※ コースが変わったのか、一つ上の画像の辺りから地形図上の点線道と現在位置(トラックデータ)が合わない。そういえばR113から吊り橋以外合ってなかったっけな。

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尾根上に見覚えがある看板が。【現在地

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“東谷地山”の標示杭とプラ製軽量標識+金属標を約7年ぶりに確認後、まだ未踏の山頂へ向かう。【現在地

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地形図の等高線通りに先ほどよりも斜面が急になるが、階段が整備されているので問題無い。【現在地

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さて、そろそろ山頂が近いはずだけど標石はどこかな?【現在地

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あった!【現在地
標石は最高点付近に設置されている。先ほどの四等“東谷地山”は、なぜここに設置されなかったんだろう?

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標石です。

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「補點」

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反対側に旧山林局の山マーク。
左右側面には何も彫られていないようでした。

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上面。
十字マークが国地院の三角点標石よりも小さめ。(4cmくらい)

標石の大きさは 13.7x14.0x17.5cm(4.5寸角?)という、ちょっと中途半端な大きさ。国地院の二等・三等標石と四等標石の間くらいですね。

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補点がある場所の先には、いわゆる「山頂」がありました。
標高からいえば補点の所が山頂で、祠があるここは展望台といった感じです。


2017/09/17 (日)

福島の一等“屹兎屋山”と同様に傾城森の山林局補点標石にもマジック書きしましたので、本日消しに行きました。

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“屹兎屋山”と同じ水性顔料のマッキーを使ったため、こちらも台所用洗剤を歯ブラシに付けてこすり落としました。

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旧山林局マーク。
一見、落ちきってないように見えますが花崗岩の模様です。

keiseimori_h19.jpg
上面です。

(2017/9/17追記)
[傾城森山林局補点]の続きを読む
2017/03/12(日)
仙台市青葉区の葛岡斎場の南西350m付近、葛岡墓地の最高点付近にある林野庁図根点。
※この記事はcaz3氏のブログ「基準点があったら興奮するブログ」の記事を参考にしています。

caz3氏によると、先日蕃山山頂で見た林野庁図根点同タイプの標石が葛岡墓地内にもあるらしいので、行ってみることにした。

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1月に弘法山へ行ったときと同様にJR仙山線の国見駅付近まで来た。【現在地
目的地である葛岡墓地へ行くには、この踏切を渡って直進する。

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踏切より1kmほど進み、ここを左折。【現在地
直進すれば葛岡斎場(火葬場)だ。なので、今来た道は墓地というよりも斎場へ行くための道である。正直、良い思い出は無い。

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350mくらい進み、ここを右折。【現在地
葛岡墓地の外周にある環状線のような道だ。

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さらに300mほど進むと送電線鉄塔がある小さな山があった。どうやらこの上みたいだな。【現在地

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元記事で見た状況とは違い、山は伐採されスッキリした感じになっていて登りやすそう。彼岸が近いせいか、手前には墓参り用の駐車スペースと思われる舗装工事がされているみたい。【現在地

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ええっと、右奥のほうが最高点かな?

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最高点と思われる、画像の切り株付近より少し北西のほうに標石らしき物を発見。

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おおーっ本当にあったぞ!見た目はまるで四等だ。
caz3氏はこれをノーヒントで、勘だけで見つけたというのだから凄いなぁ。
ウーメラ氏やゆう氏もそうですけど、みなさんの標石を嗅ぎ付ける能力には恐れ入るばかりです。それに比べて私なんか…グスン。

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周りを掘ると、先日蕃山で見たのと同じような標石が出てきました。
でも墓地で地面を掘ったりして大丈夫かな…?

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「図根」
「根」の字の右下のはらいが長すぎる~(笑)
よく見ると塗料が垂れた跡のようですね。横に垂れてるので、設置する前に塗って横にしてたらこうなったって感じですかね。
蕃山のと比べると、字体も字間も微妙に違います。制作時期が違うのかな?それとも毎回手書き?

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「公共」
私はこれの有り無しで山林局か林野庁の区別をしてますが、実際はどうなんでしょう?

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蕃山のと同様に、この面には何も彫られていません。

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「山」(笑)
塗料垂れまくりwww
さっきのと違い下に垂れてるので、設置してから塗ったのかな?つうか拭けよ(笑)

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上面です。
「図根」の面が南です。
林野庁の図根点は十字マークが結構いい加減なものが多い気がしますけど、この標石は比較的綺麗に彫られています。

標石の大きさは 12.3x12.3x19cm(露出部分) 、十字マークの大きさは 5.8cm でした。
[葛岡林野庁図根点]の続きを読む