FC2ブログ
標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2019/04/13(土)
南三陸町歌津の払川ダムの北西160m付近にある3級水準点。
※この記事は「江染上仙鉱三角点」の続きです。

次は“江染上”と同様に、近くに仙鉱三角点があるという“五萬堂”へ向かう。


haraikawa-L4_1.jpg
“五萬堂”は田束山の近くにあるらしいので、最寄りの歌津ICで降りる。
※画像は助手席から撮影したものです。


haraikawa-L4_2.jpg
IC出口よりR45を気仙沼方向へ400mほど進み、最近出来たっぽい見慣れない道へ左折。
地図を確認すると、元々歌津町の手前から入って田束山の方へ向かう県道236のバイパスみたいな道のようだ。旧道が津波被害にあったためだけでなく、ICから遠い、道幅が狭い、線形が悪いなどいろいろ理由があったのだと思う。


haraikawa-L4_3.jpg
R45から県道236を5.5kmほど進み、画像の所で右折。


haraikawa-L4_4.jpg
あれ?標示杭かな!?何等だろう?

haraikawa-L4_5.jpg
ん?軽量標識+金属板の四等かな?…おや、何か金属板が変だぞ。


haraikawa-L4_6.jpg
標石でなく、標示杭の東面「3級水準点」
公共基準点か。水準点は初めてかな。普段は無視するけど、次(五萬堂)が長くなりそうだから記事にしちゃうか。


haraikawa-L4_7.jpg
北面「大切にしましょう」
お決まりの文句だね。


haraikawa-L4_8.jpg
西面「宮城県払川ダム」
へぇ、ダムの水準点なんてあるのか。
設置者は宮城県だね。


haraikawa-L4_9.jpg
南面「H二十三左岸NO.4」
何これ、点名?
えっと、平成23年(2011年)に設置した、川の左岸にある4番目の水準点ってことかな。ということは右岸も含めると最低でも4x2=8点はあるってことなのか?


haraikawa-L4.jpg
金属標です。
「宮城県 払川ダム 左岸 NO.4」と書かれています。
水準点らしく、中心が十字マークでなく出っ張って(いわゆる「出べそ」)います。

金属標の直径8cm、出べその直径1.7cmくらい。
コンクリート柱の寸法は測ってません。
自宅に戻ってからこの公共基準点について調べましたが、閲覧サービスには載っていないようです。


haraikawa-L4_10.jpg
払川ダムは道路の斜め向かい側にある駐車場から見ることが出来ます。ダム湖は田束湖というそうです。
[払川ダム左岸No.4(3級水準点)]の続きを読む
スポンサーサイト
2019/02/24(日)
石巻の牧山南西尾根上の大門崎公園展望台にある3級基準点。
※この記事は「石巻大門崎 宮石漁 四等三角点」の続きです。

閲覧サービスを見ると、ここには石巻市が設置した3級基準点もあるらしい。確かに高台で見通しが効くので基準点を設置するには良い場所だよなぁ。普段はあまり興味がない公共基準点だけど今月は他に行ってなくて記事数が少ないし、ゆう氏も記事にしているので真似しようか。

H24-F-1_1.jpg
点の記にはブロンズ像の手前にある擁壁の端に設置されている事になっているが…
あれ?標示杭かな?

H24-F-1_2.jpg
この趣味をやっていると白い杭は何でも標示杭に、四角い石が転がっていると何でも標石に見えてしまう「病気」にかかってしまう。どうせこの杭も記念植樹か何かのだろうとは思いつつも確認したくなってしまう。

H24-F-1_3.jpg
「たいせつにいたしましょう
なんと!まさかの標示杭じゃねーか!!しかも何この変な言い回し。
3級基準点からはちょっと離れすぎだけど…。


この面は字がほとんど消えていたのと逆光のため、撮影したときに何て書いてあるのか読めませんでした。
家に戻ってから画像処理をした後、目を凝らしてよーく見てみたら…見えてきたんです。字が。

「平成二年度設置・石巻市国土調査」

やっぱり3級基準点とは関係の無い物でした。
近くに標石かプラ杭か金属板が無いかと探してみたんですが、何も見つけられませんでした。

H24-F-1_5.jpg
おっといけない、3級基準点の記事だった。
金属標はここです。

H24-F-1.jpg
金属標です。直径は7.5cm

閲覧サービスや点の記・成果表には3級基準点としか書かれていませんが、金属標には「高台避難業務3級基準点」と目的が明確に書かれています。記念碑の先には防災備蓄倉庫が設置されており、先ほどの歩道橋と併せてここが津波など非常時の避難所であることが分かります。役に立つ日が来ないことを願うばかりです。
[H24-F-1(3級基準点)]の続きを読む
2018/10/07(日)
山形県飯豊町・小国町境のR113新宇津トンネル小国町側坑口の南南西50m付近にある3級基準点(公共基準点)。
※この記事は「H29 2-1」の続きです。

今日は旧二等水準点標石は見つけられなかったけど以前から見たかった(旧)宇津トンネルを見ることが出来たし、まぁ良かったかな。
じゃ、帰るとするか。

H30-302_1.jpg
(旧)宇津橋を渡り、先ほど降りてきた坂道を登る。

H30-302_2.jpg
坂を登ったら右折。

H30-302_3.jpg
旧道からの分岐まで戻ってきた。

H30-302_4.jpg
あれっ?もしかして!?

H30-302_5.jpg
これは…金属標だ!来るとき気が付かなかったよ。

H30-302_6.jpg
さっきのとそっくりだけど、こっちのは3級みたいだな。これ閲覧サービスに出てこなかったぞ?
これも国土地理院の基準点じゃないけど、さっき公共基準点をネタにしたからこいつも記事にしてしまおう。最近ネタ少ないし…。

H30-302.jpg
点名は「H30-302」か。
H30年(平成30年)に設置した3級の2ヵ所目って意味だろうな、たぶん。今年設置したばかりだから閲覧サービスに出てこなかったのか。設置者は飯豊山系砂防事務所で、書いてある名称は違うけどさっきの2級と同じ国土交通省北陸地方整備局が設置したもののようだ。
金属標はそのままアスファルト舗装に埋め込んだものではなく、軽量標識に付けた物をわざわざ舗装をカットし穴を掘って埋め込み、さらにモルタルで上面舗装までしてある。アスファルトはコンクリートと違い、熱で変形するからだろうけど面倒だな。
[[山形]H30-302(3級基準点)]の続きを読む