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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2019/11/02(土)
新潟県弥彦村のJR弥彦線弥彦駅の南西2.3km付近にある四等三角点。
※この記事は「弥彦山(多宝山)子午線標」の続きです。


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子午線標の所から車道へ戻ってきた。


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いつもならこのまま車へ戻り、宿へ向かうのだが、その前にここのすぐ右上にある四等へ寄っていこうと思う。
理由は点名にある。地名なのか何なのか不明なのだが、なぜか「青ハゲ」というらしい。ネタ的になんか好きだし、同行のK君にも大ウケだったので行ってみようと思う。


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さてと、どこから登ればいいものか…。ん?この法面の段々を登っていけば良さそうだな。


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…よっこらしょっと。何とか法面の上へ登ったぞ。
あとは尾根からピークへ向かえば楽勝だろう。


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えぇっと、この辺りがピークだと思うんだけど…標石というか標示杭が見当たらないなぁ。


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GPSを見るとまだ先みたいだな。何か嫌なところにありそう。


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二手に分かれて薮の中を探すこと数分、K君が「あった!」と叫ぶ。こういう時、先に見つけるのは大抵Kである。

ところで、一番上の画像もそうであるようにカメラのフォーカスがうまく合ってくれない。実は今朝からレンズ辺りから異音がして調子が悪く、ひっぱたきながら騙し騙し使っていたのだが、もう限界なのだろうか。一応そんなこともあろうかと予備機は持参していたが車に置いてきてしまった。何とか写っててくれ。というか今日の今までの分、ちゃんと写ってんだろうな?また多宝山へ登るのは嫌だぞ。


aohage.jpg
標石です。
さぁ言ってやりましょう。せーのっ、このハゲーッ!!
※ハゲの方ごめんなさい。


aohage08.jpg
等級面のアップです。


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北面。
標識番号は044179。


aohage10.jpg
上面です。
[[新潟]青ハゲ(四等三角点)]の続きを読む
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2019/09/15(日)
新潟県粟島浦村の鳥崎付近にある四等三角点。
※この記事は「10477」の続きです。

今は大体10時くらいだ。島を一周するのに3時間くらいかかると聞いていたので、そろそろペースを上げないとまずい。何しろまだスタート地点であるレンタサイクル置場から750mくらいしか移動していない。粟島の海岸線沿いの道路は一周約19kmなのでほとんど進んでいないことになる。


torisaki01.jpg
とにかく北へ進もう。旗崎へ行くための側道から本道へ戻る。


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上り坂が見えてきた。


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ここから
上り坂
約800m
粟島浦村

800mか…。乗ったまま進めればすぐなんだけどな。


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初めのうちはヨロヨロしながらも何とか登っていたが、そのうちつづら折れのように道の左右へ行ったり来たりジグザグに登るようになり、やがて疲れて自転車を押して登るようになった。
全然進まねぇ…。全長約20kmを3時間だから自転車で6km/hってのは遅いんじゃないかと思っていたけど、こういうことだったのか…。


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勾配10%の標識。100m進むと10m登る意味だ。
普通車や徒歩だとまだ平気な傾斜だが、チャリではさすがにキツい。道路構造令によると5%を超える勾配には必要に応じ登坂車線を設けるとされている(第21条)らしいが、この坂はその倍だ。大型トラックよりも非力なチャリが易々と登れるわけがない。やはりアシスト付きをチョイスするべきだったのか…?


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汗だくになって登っているとヘアピンカーブの外に見慣れたものが。
ちなみにここで写真を撮っていたら、昨日乗ったバスが通り過ぎて行きました。運転手も同じ方でした。


torisaki07.jpg
二等水準点「10478」の標示板だ。
どうせ他のと同じだろうし、草刈って金属標磨いて撮影している時間は無い。この後は三角点探索だけにして、ちょっと勿体ない気もするがここはパスしよう。


torisaki08.jpg
やっと上り坂が終わった。ここからチャリに乗っていける。
左へ入っていける道があるが、パノラマ新道を北端まで行った場合、ここに出てくるのではないかと思われる。周辺にバス停は無い。昨日逢坂山から県道へ引き返したのは正しい判断だったと思う。


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鳥崎への入口はここだな。


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嫌な下り坂だなぁ。


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標示杭発見。


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標示杭近くの草の下に保護石発見。周りはクモの巣だらけなので、近くに落ちていた笹で払い除けた。


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標石です。


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標石のアップ。


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標識番号は050785。
数字に黒い塗料のようなものが付いてますが、僕のせいじゃないですからね。


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上面。
保護石4つ、上面舗装。上面舗装は全体的に少し傾いた状態です。


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上面のアップです。


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“鳥崎”の確認が終わった頃にはもう11時に近かった。島の西側など集落が無い所には食堂はもちろん自販機も水道も無い。トイレは島の北西にある八ッ鉢鼻近くに1ヵ所のみ。今朝、観光案内所の自販機でペットボトルのお茶を2本買っていたので水分補給は問題無いが、昼飯までは考えてなかった。帰りの船は15:30なので、どんなに遅くても15時には港へ戻らなくてはならない。

その八ッ鉢鼻の展望台で休憩していたら、反対側から友人Hがやってきた。どうやら道を時計回りに来たらしい。彼はこの先登りと下りが交互に続くこと、島の南西にある釜谷集落の前後に急坂があること、このまま海岸線沿いに一周しようとすると昼飯どころか船に乗り遅れる可能性があるので途中から昨日灯台へ行ったときの県道経由で港へ戻るべきだと教えてくれた。私もここまで来て引き返すのは嫌なので県道経由だとしても一周しようと思い、逆方向へ行くHと別れた。

Hの言うとおり、先ほどの登り坂ほどではないものの登りと下りが交互に続く。下りは滑走でとても楽だが、登りは自転車を押して進むことになるので地獄だ。道の両側は草刈りがされてないため画像のような感じ。
これではすぐに見つかるはずの道路沿いにある水準点が見つけられない。三角点も同様。それ以前にHの指摘通り、帰れなくなる可能性があるので、もう基準点探しはやめて港へ戻ることだけに集中することにした。


torisaki18.jpg
頑張った甲斐あってレンタサイクル置場へは12時45分頃に戻れた。観光案内所で料金を精算すると500円だった。15分おまけしてくれたようだ。これなら2500円払ってアシスト付きにすれば良かったと今更ながら思う。
とにかく風呂でさっぱりしたかったので役場の隣にある温泉施設へ行く。ついでに昼飯もと思ったが食堂は無いらしい。仕方ないので、受付で売ってるアイスと自販機のジュースで腹をごまかし、雑魚寝部屋で休憩。

15時頃港へ戻りHと再会、フェリーに乗って無事帰宅の途につけました。
[[新潟]鳥崎(四等三角点)]の続きを読む
2019/09/15(日)
新潟県粟島浦村の旗崎付近にある四等三角点。
※この記事は“内浦”の続きです。

今日は自転車を借りてから内浦集落を南の方へ進んできたが、ここで引き返して北へ向かおうと思う。
この先県道を道なりに進むと例の地獄の坂が待ち受けてるので、チャリで島を一周するのであれば反時計回りで行った方が良いような気がしたからだ。当然島の北東部にも上り坂はあるが、県道の坂に比べればまだマシだと思う。
もちろん時計回りコースでも海岸沿いの細い道を行けば県道を行くよりも比較的楽に島の西側へ行けるかもしれない。でも来る途中のフェリーから島の南東部にも長い直線の上り坂が見えたので、やはりやめておこうと思う。

反時計回りで行く理由は他にもある。「10487」と「10476」の記事で書いた通り、(旧)地殻変動観測点の番号は弁天岩近くのを起点として島の海岸線沿いに反時計回りに番号が割り当てられている。二等水準点へ変更されてからも同様だ。どうせ探すのなら番号順のほうが良い。
あと、これから行こうとしている“旗崎”のすぐ隣には「10477」があるらしい。三角点と水準点が隣り合って設置されているのは良くありそうで意外と見かけない。私は以前大河原で見たことがあるくらいだったと思う(志津川のも近かったが少し離れていた)。後回しにすると時間の都合で見られなくなる可能性があるので、先に行きたいというのがもう一つの理由である。


hatazaki01.jpg
内浦集落内の県道を全速力で爆走し、レンタサイクル置場前(役場前)まで戻ってきた。
さらに北の方へ進む。


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役場から250mほど進むと旗崎が見えてきた。
ここから先は景色を楽しみながらゆっくり走ろう。


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旗崎へはここから入っていけばいいんだな?


hatazaki04.jpg
さて、どんなのが見られるかな~。


hatazaki05.jpg
左カーブの途中に標示板と標示杭をダブルで発見!


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こんなに近いのは今まで見たこと無い。
草の中はどうなってんのかな。


hatazaki07.jpg
うわっ!近いとかってレベルじゃない、並んでる!


hatazaki08.jpg
斜めから。


hatazaki09.jpg
横からも。
こりゃ凄い、自分的には珍百景入りだわ。
地形図では三角点と水準点が少し離れているように見えますが、この距離ではマークが重なってないとおかしいです。後でGPSのトラックデータを確認してみたら、三角点の位置は合っていますが水準点の位置はデタラメでした。


hatazaki.jpg
それじゃ、まずは三角点から。


hatazaki10.jpg
等級面のアップ。
いつも思うんだけど、この「四等」の文字何とかならなかったんですかねぇ…。


hatazaki11.jpg
標識番号は050787。
さっきの“内浦”のは保護石が邪魔して撮れなかった…というか忘れてました(笑)。


hatazaki12.jpg
保護石4つ、上面舗装。
等級面(南)側の保護石は他よりも短いので折れてしまったのかもしれません。上面舗装は割れて4つに分かれてしまってます。状況から見て、車が突っ込んで保護石と上面舗装を壊してしまったのではないかと思われます。標石は無事なので、保護石はその役目を十分果たしたと言えますね。


hatazaki13.jpg
上面のアップです。
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