標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2017/02/19(日)
大和町の七ツ森・遂倉山(とがくらやま)山頂にある三等三角点。

先ほどの記事で書いた通り、今日は七ツ森へ行こうとしている。理由は昨年末に“追分”へ行ったときと同じだ。
七ツ森はその名の通り、7つ山があるわけだが当然ながらその全てに三角点があるわけでは無い。以前行った“松倉山”の一等のほかに三等が2ヵ所、四等が1ヵ所だ。7つの山のうち、4つに三角点があるのだから確率(?)としては高い方だろう。
今日はその2ヵ所ある三等のうち、比較的楽そうに見える遂倉山へ行ってみようかと思う。

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宮床ダムよりR457を北東へ4kmほど進んだところにある画像の交差点を左折。【現在地
※画像は先ほどの記事の使い回しです(笑)。

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道なりに3.5kmくらい進み、画像の所で右折し七ツ森湖を渡る。【現在地
画像を見て分かるように今日は雪が降ったり止んだりではっきりしない天気だ。天気予報では晴れと聞いてきたんだけどな。山の天気は当てにならない。

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七ツ森大橋を渡ったら右折。【現在地
橋を渡っただけで、この違いは何なんだよ。

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右折後、道なりに約1.8km進むと登山口があるのだが、駐車禁止になっているのでさらに200m進んだところにある玉ヶ池公園に車を駐める。【現在地

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登山口まで戻ってきた。【現在地
ここを左折。

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たがら森と鎌倉山に挟まれるようにして目的地の遂倉山が見える。【現在地
ちなみに、たがら森はなぜか七ツ森に含まれないらしい。

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ん?出入口?【現在地
獣除けのためか有刺鉄線が張ってあるため、ここから入って下さいという意味らしい。
でもこれじゃ、ここから獣が出てくるんじゃないか?

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登山道はここから枯れた沢を登る。【現在地

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枯れた沢を登って行くと、ここで左の方へ行きたくなるが間違いである。遂倉山へ行くにはここを沢に沿って右の方へ行かなければならない。【現在地
私は左の方に道が続いているので何の疑いも無くそっちへ進んでしまい、様子が変なのでGPSを確認して間違いと気付きました。画像からは分かりにくいですが、よく見ると、ここにちゃんと「たがら森」と書かれた道標が設置されていたんですね。

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沢から抜けると鎌倉山との鞍部まで直登になる。有り難いことにロープが設置されているので使わせてもらう。【現在地

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鞍部に到着。【現在地
ここを左折すれば遂倉山、右折すれば鎌倉山だが、地形図に載っていない道がこの先にも続いていた。

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さて、ここからが難所。地形図を見ると鞍部から山頂までは直登することになっているのだ。以前に松倉山へ行った時もそうだったように、七ツ森の山は傾斜がきつめなのである。地形図の等高線間隔の狭さがそれを物語っている。先ほど登ってきた鞍部の手前よりも、さらに大変なはずだが…あれ?道が変な方向へ行くぞ?【現在地
なんと、直登だと思っていたらつづら折れになっていました。おかげでとても楽!

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点の記に書かれている監視塔らしきものが見えてきた(この画像では分かりづらいと思いますが赤矢印の所にあります)。山頂はもうすぐだ。【現在地

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遂倉山山頂に到着。標示杭発見。

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標石です。
標示杭は木製で、何と昭和60年製!点の記の更新(たぶん現況確認)が昭和60年なので、その時の物のようです。多少腐ってはいるものの、よく持ちこたえてるなぁ。

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上面です。

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そういえば、これと似たようなのが“羽沢峠”にもあったなぁ。
今回もちょっとだけ登ろうとしたけど5段くらい登ったところで怖くなってやめました。
[遂倉山(三等三角点)]の続きを読む
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2016/12/30(金)
岩沼市の日本製紙岩沼工場入口の西北西2.1km付近、深山(千貫山)東側ピーク上にある三等三角点。
※山元町の“深山”とは別の三角点です。

今日は岩沼のほうに用事があるので、そのついでに三角点も探そうと思う。
早速閲覧サービスで検索したところ、近くに比較的行きやすそうな三等を発見。地形図に山名は書かれていないが、点名と同じ深山(または千貫山)で良いらしい。さらに登山道などを調べていたら「星・宙・標石・之波太(しばた)」さんの記事に宮城縣標石もあるということが書かれていた。これは一石二鳥だ。今年最後になるであろう探索のネタに相応しい。

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というわけで岩沼にやってきた。画像右に写っているのが目的地の深山である。R4より画像の交差点を右折し、県道39に入る。【現在地

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R4より450mほど進んだところにあるコンビニの手前を左折。【現在地

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せまい道を道なりに800mくらい進み、画像の所で左折。【現在地

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さらに画像の所を左折。【現在地

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岩沼清掃センターへ通じる道を登って行くと、センター入口の手前100m付近右側に画像のゲートがある。【現在地
実は今日は友人Kの車で来ている(最近Kの車ばかりのような気もするけど(笑))。Kの用事に付き合うついでに三角点探索をしているということもあるのだが、ここを右折して山頂付近まで車で行くのに、K所有の軽四駆車だと都合が良いからというのが本当の理由だったりする。
地形図を見ると、この深山にはピークが2つある。三角点は東側のピークにあり、「星・宙・標石・之波太(しばた)」さんの記事によれば、宮城縣標石は西側のピークにあるらしい。このゲートの所を右折すれば、その西側ピークのすぐそばまで車で行けるはず…だったのだが、残念なことにゲートには南京錠がかけられていて車ごと中へ入ることは出来ないようだ。さて、どうしようか?

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結局、車をゲート前に駐めて、徒歩でゲートの先へ進むことにした。【現在地
作業道と思われるこの道は一応車道なので、車が通れる程度の道幅と緩い傾斜のため登山道よりも歩きやすいと思ったからだ。あともう一つ理由があって、これはブログ編集上の都合というか、先に西側ピークの縣標石へ行った後に三等へ行きたいと思ったから。トップページを開いたときに三角点の記事が上になっていた方が見栄えが良いから(?)という、どうでも良いような理由だ。

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送電線鉄塔の巡視路としても使われているためなのか、入口が封鎖されている割には荒れていない良い道だ。【現在地

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あれ?道が2つに分かれてるぞ?こんな道あったっけ?【現在地
奥の方の道は荒れてるみたいだから、手前の方が正しいのかな?

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あれれ?GPSを見ると本来の道からどんどん離れてるような?【現在地
しかも何だか三角点がある東側ピークへ向かっているような?

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行き止まりじゃん。 orz 【現在地

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すぐ右上に鉄塔があるのでそちらの方へ進んでみると、鉄塔の巡視路のようなものが。【現在地
このまま山頂まで行けそうだな。三角点へ行くのが先になりそうだけど、まぁいいか。

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あそこが山頂かな?【現在地

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予定に反して三角点標石のほうを先に発見。

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標石です。ちょっと露出ぎみ。

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上面です。
等級面が南東を向いています。
[深山(岩沼)(三等三角点)]の続きを読む
2016/11/13(日)
福島県国見町の阿津賀志山(厚樫山)山頂にある三等三角点。

東北自動車道は設計が古いせいか線形が悪く走りづらい。特に宮城県内は最悪で常に80km規制の蔵王PA-泉IC間なんかはカーブと坂の連続で、まるでジェットコースターである。その蔵王PAよりも少し南、国見SAと国見ICとの間にアホみたいに長いカーブがある。一周とまでは言わないが、270度くらい回ってるんじゃないかと思うようなカーブに急な坂が加わっている、最近の高速ではあり得ないようなクソ線形だ。実際上り線で法面に突っ込んで横倒しになっている車を何度も見たことがある。

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地形図を見れば分かるように、このカーブは麓に沿って山を迂回しているものだ。最近の高速であればトンネルを掘り、山を削り、谷を埋め、橋を架けて出来るだけカーブや坂の少ない道を造るのだが、50年前の技術ではこれが精一杯なのか。よく「東北道は東京から仙台までトンネルがたった一つ(福島トンネル)しか無いんですよ」とかウンチクを語る人がいるけど、こんなんじゃそうなるだろうな。

もう三角点とは何の関係も無い話になってしまっているが、東北道のここを通る度にこの邪魔な山が気になっていた。そして、いつかこの山の上へ登ってやろうと思っていたのだった。
今回、越河の「15820(※)」へ行くついでに、すぐ近くにあるこの山のことを調べてみたら、山頂に三等三角点があって、しかも三角点の近くまで車で行けてしまうということが分かった。これはもう行くしかないでしょう!

※ちなみに「15820」のような宮城県内にある二等多角点は、この東北道を建設するための測量に使われたと思われます。

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R4を県境より1.5kmほど進み、画像の交差点で右折する。【現在地
これから行こうとしている阿津賀志山が目の前に見える。

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右折したらすぐ左折。【現在地
親切なことに、阿津賀志山への案内看板が立てられている。

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JR東北本線と東北道の下をくぐる。(画像は東北本線)【現在地
何故かこういうのを見るとワクワクするなぁ。

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R4より道なりに1.5km進むと画像の所に到達する。【現在地
案内板に従い左折する。

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さらにここを左。【現在地
林道のような道を想像していたけど、立派な道だなぁ。

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山頂の近くまで来ると駐車場があったが、そのまま進む。行けるところまで行っちゃえ。【現在地

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左上の方に展望台らしきものが見えてきた。【現在地

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車はここまでのようだ。もうほとんど山頂である。いやー楽だなぁ。【現在地
右の方にチラッと写っている説明看板には、ここに平泉の藤原氏が鎌倉軍を迎え撃つための防塁を築いたと書かれている。

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展望台のほうへ向かう。【現在地
点の記の要図は三角点が展望台の東にあるような描かれ方なので右の方ばかり見ていたのだが、実際は展望台の先にあるようだ。

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画像では分かりにくいですが、標示杭発見。【現在地
夏場はもっと近くへ行かないと草木で見えないかも。

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いました。

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標石です。標示杭は建設省時代の古い物。

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上面です。
あちこち欠けてボロボロですね。

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展望台に上って見下ろすと、眼下に東北道の例のカーブが見えました。
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