標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
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2018/04/29(日)
福島県相馬市松川浦の鵜の尾岬の南3.5km付近にあるはずの三等三角点。
※この記事は“松川崎”の続きです。

今回復旧した「相馬市道大洲松川線」沿いに三等“新田”がある。点の記によれば震災後に再設されたもので金属板のようだ。せっかく松川浦まで来たんだし、復旧した道路を通るついでにもう一カ所行ってみようと思う。

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では先ほど駐車場の所から、復旧した道路のほうへ進んでみます。

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鵜の尾岬の下を通る「鵜の尾岬トンネル」。
震災前からあったトンネルですが、中は造ったばかりのような感じでした。

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トンネルを抜けると海沿いに続くどこまでも真っ直ぐな道!松川浦ならではの光景ですが、震災前に来たときと比べると道路の周りに何も無く、かなり殺風景な感じです。でも堤防ごと流され太平洋と繋がってしまった松川浦がここまで復旧できたなんて本当に凄いと思います。

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トンネルを抜けてから約3.3kmで三角点付近に到達。

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ええっと、三角点はどこかな…。

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GPSはここら辺だって言ってるけど…。何も無ぇじゃん。

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点の記の要図には金属標を大型のコンクリート桝(集水桝)の角に設置したようなことが描かれている。周りを見るとそんな感じの物があることはあるが…。ちょっと離れてるな。

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コンクリートの南西角に…無い。
そもそも桝じゃないだろこれ。

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桝といえば、ちょっと南にそれっぽいのがあるな。

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左右に2つあるぞ。どっちかに付いてないか?

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無い…。

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こっちにも無いじゃん(泣)。
やっぱり亡失かよ!震災後に設置したのに、津波被害受けてないのに亡失!!恐らく復旧工事のドサクサにまぎれて桝ごとブッ壊されたんだろうけど、何だかなぁ…。
[[福島]新田(相馬市)(三等三角点)-亡失?]の続きを読む
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2018/03/11(日)
福島県新地町役場の西北西5.5km付近、宮城・福島県境上の地蔵森山頂にあるはずの三等三角点。

今日は阿武隈山地にある三角点へ行こうと思う。
亘理町と角田市の境から茨城県北部まで南北に連なる山々は奥羽山脈とは違い、標高が低く温暖な気候で冬でも特に問題なく登れそうなお手軽な山が多いので都合が良い。また山脈を横断するマニアックな県道や林道など他には無い独特な雰囲気が私は結構好きだったりする。特に福島県新地町から相馬市にかけての南北の県境は、福島県境なのに東西に越境するという意外性が加わって好きな地域である。この辺りは今までも鹿狼山天明山などで訪れているが、今日はまだ行っていない“地蔵森”と“鈴宇峠”へ行ってみようと思う。

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まずは地蔵森へ向かう。
R6の福島県境より新地方面へ1.2kmほど進み、画像の交差点で福島県道103へ右折する。

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遠くに阿武隈山地が連なって見える。雪は無いみたいなので一安心。

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片側一車線だった福島県道103はセンターラインが無くなり…

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さらに道幅が狭くなる。

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「この先、宮城県側通行止め
えっ?

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点の記によると、“地蔵森”へは県境付近から林道に入って2.1km進んだ地点より山道を登ることになっている。林道の入口は県境である福田峠の手前50mくらいにあり福島県側である。このような標識の場合、大抵県境にバリケードがあるはずなので林道までは行けるはずだ。

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福島県道103がさらに怪しさを増してくる。何とか林道まで行かせてくれ!

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宮城県側通行止
あれ?県境はまだまだ先だぞ!どうなってんだこれ!!

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福島県道103は県境の900m手前、「福田さきわけ延命地蔵尊」の所で通行止めになっていた。参拝客のためというのもあるが、ここの駐車場を利用してUターンし、引き返せということなのだろう。地蔵森までは行けなかったけど地蔵は拝めたからいいか…。
ここから徒歩で行くとすると3kmは歩くことになる。工事の看板には期間が平成30年3月30日と書かれているので、来月以降に出直すことにしよう。今思うと簡単にバリケードが移動できそうだったので、こっそり車で行っちゃえば良かったかな?。

リベンジ編に続く!…と思う。たぶん。 → 続きます。(2018/04/24追記)
[[福島]地蔵森(三等三角点)]の続きを読む
2017/10/08(日)
登米市中田町の迫川・夏川合流点付近の堤防上にあるはずの四等三角点。
※この記事は“今道”の続きです。

次は「宮 13」の“夏川”だ。
地形図を見ると迫川・夏川合流点付近の堤防上にあるのだが、両河川の間にある堤防のため必ず橋を渡る必要がある。先ほどの“今道”の記事にも書いた通り三角点近くへ直接行けるような橋が無く、直線距離で2.5kmくらい離れた県道4の今道橋の所から堤防上を進むしか無さそう(点の記の要図に描かれている木橋は既に無くなっているようだ)。結構距離があるので、問題は車でどれだけ三角点へ近づけるかだ。
え?たかが2.5kmくらい歩けって?…やだよ。

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今道”の土管(ヒューム管)の近くから見た今道橋。【現在地
まずはこの橋を渡る。

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橋を渡った先から堤防上の道に入る。【現在地

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うわぁ何か遙か彼方って感じだな。こりゃ歩きたくないわ。【現在地

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橋から100mほどで未舗装に。【現在地

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結構進めるもんだなぁ。【現在地

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橋から2kmくらい進むと河川敷へ降りるスロープがある。【現在地
三角点はこの堤防を進んだ先にあるのだが、地形図などを見るとこの少し先で道が無くなっているようなので、ここから河川敷に降りて河川敷上の道を進んだ方が良さそうだ。でも何かこの下の道って怪しそうだなぁ…。K君の軽四駆車なら楽勝だろうけど、今日は自分の普通車だし…。ええい、面倒だ行っちゃえ!

地形図を見ると、ここから左の方の河川敷へも降りられるスロープがあって、その先に例の木橋があったようなのですが、今ではその痕跡すら分からない状態です。15年(※)でそんな変わるもんなのかな。
※点の記の調製が15年前(平成14年)のため。

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もうそろそろ車から降りて歩いた方が良さそうだ。【現在地
既に車の横側はキズだらけだし…(泣)。

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ここで車道(農道?)は終わる。【現在地
堤防の上は藪が酷そうなので、このまま畑の端を進む。

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この上辺りみたいだな…。【現在地
行きたくないなぁ…。でも行くしかないよなぁ…。

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もう少しかな?【現在地

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よし着いたぞ。すぐ近くに標石があるはずだ。


一時間後↓
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どこにも無ぇぜ!!
GPS上ではここら辺のはずなんですが、いくら探しても見つけられませんでした。トホホ。
恐らく、上面のみしか露出してない状態で15年の間に草木で埋もれてしまったのかと。一応スコップは持っていましたが目印になる物が無く、“”の時のようにはいきませんでした。

1つ疑問に思ったのが、標示杭が見つからなかったこと。点の記を見ると、この点は平成14年8月1日に改測しています。その際に必ず標示杭を設置しているはず。15年前といえば結構前のことなので、その間に紛失することもありえますが、滅多に人が来るような場所では無いため人為的になくなることはほぼありえません。通常であれば平気で10年以上もつ代物ですから、なくなっていること自体おかしい。
じゃ、なぜなくなったのか。点の記の要図をよく見ると「堤防工事中」と書かれています。ここからはあくまでも想像(希望)ですが、恐らく平成14年の改測の後、この堤防に何らかの手が加わったと思われます。その際に標示杭が抜かれ、標石が埋まり…最悪亡失して現在に至ると。先ほど木橋へ行くスロープが跡形も無く消えていたのは、この堤防工事のためではないかと思われます。

まぁ冬になって周りの草木が枯れると標石がひょっこり姿を現すかもしれませんけどね。地元民のゆうさんがきっと見つけてくれるでしょう?…というわけで後はよろしくお願いします?。

ところで傷だらけのローラになってしまったわが愛車ですが、後日コンパウンドで磨いて無事元通りになりました。めでたしめでたし。
[夏川(四等三角点)]の続きを読む
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