標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/04/17(日)
大和町の東北理工専門学校(※)構内にある電子基準点。
仙台工科専門学校宮床実習場が現在の正式名称のようです。

そういえば、すぐ近くに電子基準点があるはずだ。
但し専門学校の敷地内にあるようなので入れるかどうかは状況次第。
たぶん無理なんだろうな…。とりあえず行ってみるか。

miyagitaiwa1.jpg
この近くは割と通るはずなのに、いつも華麗にスルーしてしまっている電子基準点。
理由は前述の通り、大嫌いな「学校用地」にあるからだ。
つまり近くに行けないので全体の画像は撮れても、付属標の画像が撮れないからである。

この学校、よく見ると校舎屋上に三角点のやぐらが建っている。どうやら測量の学校らしい。
ところがネットで「東北理工専門学校」を検索するとWebページが消えてしまっている。
Wikipediaによれば、2008年に母体となる学校法人が変わったためのようだ。
4月より仙台工科専門学校に校名が変わっているらしいが、校舎には相変わらず「東北理工専門学校」の文字が並ぶ。
でもなぜかキャンパス紹介のWebページの画像には東北理工の文字が無い。
文字はフォトレタッチで消したのだろうか?やはり気にはしているようである。

miyagitaiwa2.jpg
ダメ元で正門へ行ってみる。案の定、門は閉ざされていた。仕方ない、フェンスの外から撮るか。
よく見ると門の近くの芝生上に基準点のようなものが?

miyagitaiwa3.jpg
これは…!(何等か分からないけど)水準点じゃん!!しかもこんな立派なの初めて見たぞ。
基準点成果等閲覧サービスには電子基準点としての水準点(付属標を二等水準点として使用)しか書かれてないから、これはダミー!?
いや、そういえばここは測量学校だった。きっと実習に使うのだろう。

miyagitaiwa4.jpg
フェンスの外から電子基準点に近づく。
と、今度は実習用三等三角点かよ!しかも等級が右からで、肉のような「角」と「點」の字の“明治仕様”ときたもんだ!
東北理工…、いや仙台工科さん、さすがマニアックだぜ!!
もしかすると屋上のやぐらの下にも標石があるのだろうか?

miyagitaiwa.jpg
もうどうでも良くなった電子基準点。当然ながら付属標の画像は無い。
点の記によれば、これの点番号は950177だそうな。クソッ、このデジカメの望遠じゃ見えねーよ。
よく見ると手前に対空標識の残骸のような物がありますねぇ。

仙台工科専門学校のWebページによれば社会人でも(書類審査と面接が通れば)入学できるらしい。
うわっ何か楽しそうwwと1msほど思ったが、遊びで三角点を探すのと違い、実際の測量の業務が地獄であろう事は容易に推測できる。

※現在は近くに移設されて、点名が「宮城大和A」に変更されています。(2017/2/23追記)
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