標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/07/24(日)
仙台南部道路長町IC料金所の南東約100m付近にある三等三角点。

これは「吹上(三等三角点)-処置保留」の続きである。

三等三角点“吹上”。
2年前「処置保留」の点とはどういったものなのか見に行った以後、未だに標石を拝めていない所だ。
(詳しくは吹上の記事参照)

これまでの推理は以下の通りだ。
・標石が破損または亡失のため標石の交換が必要
・近々埋設するためにとりあえず穴だけは掘っておいた
・穴が崩れないように塩ビパイプを刺した

つまり、すぐにでも埋設できるよう準備済みなので近日中に標石が設置されるだろう。
…と、2年前思った。が、その約半年後再度確認しに行った時は、まだそのままなのだった。
国土地理院は何を勿体ぶっているのだろうか。

先日この吹上のことを、ふと思い出した。
ウォッちずを見てみる。相変わらず三角点マークが付いてない。
国土地理院何やってんじゃボケ~!とっとと埋設しろや~!!

震災後ということもあり、今すぐというわけにはいかないだろう。
でも今まで一体何をしていたのだろう。基準点成果等閲覧サービスで現況を確認してみよう。

fukiage7.jpg
震災の影響で成果異常になっているが、未だに三角点マークが地形図上に描かれていないので、恐らく処置保留のままなのだろう。
基準点現況情報の右にある「登録年月日」を開いてみる。と、今までの履歴が出てきた。
よく見ると2005年1月21日に【埋没】と記載されてるではないか。
その後一旦正常とはなっているが…

埋没…穴…塩ビ管…

ピコーン! (←ひらめいた音)
これってもしかして、塩ビ管の底に標石があるんじゃね!?

2年前に行った時には確認のため底を少し掘ってはいるものの、黒いビニールが張ってあって思いっきり掘ってなかった。
というか掘る道具を持っていって無かったのだ。
じゃあもう少し掘ってみればもしかすると…?

よっしゃ、確かめに行くぞ!
何か“大竹原”のような展開になりそうな予感…。

fukiage8.jpg
ハイ、そのまんまですね~。では中を拝見。

fukiage9.jpg
相変わらず何も無いなぁ。
…ん?何か土が四角く乾燥しているぞ?

fukiage10.jpg
以前、マンホール開け地中に埋まった標石探しに威力を発揮したタイヤ交換用のレンチ再び登場!
これをブッ刺してコツンと当たれば…ってオイ、何かもう石らしき物に当たってんですけど。
しかも十字マークが付いてますけど…。この大きさ、盤石ではないな。

fukiage11.jpg
水をかけて表面の泥を流すと…
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

何だよ、底にあったのかよ。「何やってんじゃボケ~!」って俺のことじゃん orz
国土地理院さん、ボケとか書いてごめんなさい!私がアホなだけでした。
ん、そういえば三角点マークが付いてない理由って何なのだろう?
まだ測量してない?それとも地形図に反映されてないだけ?

fukiage12.jpg
全体的に見るとこんな状態。
これって一応「埋没」じゃないけど、設置区分「地上」と言うには無理があるでしょ。「地下」だよね、これ。
先日の愛宕神社のみたいにフタを付けて欲しいなぁ。

とにかく謎は解けた!(笑)
めでたしめでたし。
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