標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/08/28(日)
栗原市の細倉マインパークの南東1.7km付近にある三等三角点。

今日は友人Kの用事のついでに三角点探索をしているわけだが、現時点で既に5ヵ所も行ってしまった。
Kには申し訳ないが、結果的に三角点メインの用事になってしまった。
現在時刻は15時すぎ。もう一ヵ所行けそうだ。
すぐ近くに簡単に行けそうな四等がいくつもあるのだが、最後の締めとしてちょっと難易度が高そうではあるが三等へ行ってみることにした。
難易度がちょっと高いといっても、点の記を見るとさっきの高玉程度、酷くても岩ヶ崎以下だろう。
まずは現地へ行ってみるか。

horikiri1.jpg
R457をマインパーク方面へ進む。
鶯沢中学校から西へ3kmほど進んだ画像の所で左折する。

horikiri2.jpg
道なりに進む。
細い道ではあるが舗装路が700mほど続き、砂利道となる。
砂利道になってすぐ、右へ入って行ける道がある。
道には轍が付いているが地形図上では徒歩道になっているので素直に歩いて行くことにした。

horikiri3.jpg
道は明らかに車道だった。とはいえ軽自動車程度しか通れない幅ではあるが。
…ん?Kの車なら余裕じゃないのか?
私「ねぇ、戻って車で来ようか?」
K「やだ」
あぁ、そうですか…。まぁ嫌なら仕方ないな。

horikiri4.jpg
砂利道から250mほど進むと三角点の近くに到達する。
三角点はこのすぐ上にあるようだ。
当然のように道は無いみたいなので、高玉と同様に無理矢理法面をよじ登る。

horikiri5.jpg
法面の上はこれまた当然のように激薮。
バシバシ棒で前方の草という草を力任せにひっぱたき、足で蹴散らして道を作りながら強引に前進する。これ以上のストレス解消法は無いんじゃないかと思うくらいブチ暴れる。
K様はその出来上がった道を進むだけでOKだ。
すると前方に見慣れた赤白ポールを発見。これは三角点に違いない。

horikiri.jpg
案の定、赤白ポールの下には標石があり、すぐそばに標示杭があった。標示杭意味ねぇ。
ん、この保護石…!

horikiri6.jpg
うひゃっ!!1、2、3…、保護石が8つもある!!
北ノ口の5個を3つも上回る数だ。自己最高記録である。これは凄い!!
保護石はきれいに円状に並べられ、標石の正面側(南側)は石が南を示すかのように縦に置かれている。
まるで古代遺跡でも見ているみたいだ。素晴らしい。
恐らく調査に来た人が“ノリ”で作ったのだろうが凝っている。何か思い入れでもあったのだろうか?

ただちょっと残念なのが点の記には「保護石4個」と書かれていることだ。つまり非公式なのである。
新たに調製した点の記を国土地理院でチェックする際に元々4個だったものを「8個」と書けば担当者に問い合わせが来るだろう。
いろいろ突っ込まれるのは間違いないので、あえて“隠した”んだと思われる。
でも私がばらしちゃいましたよ~(笑)
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