標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/04/30(月)
石巻市雄勝町の硯上山山頂にある二等三角点。

今日は先日下見しておいた“硯上山”へ行ってみようと思う。

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三角点がある硯上山の登山道入口へ行くためには県道192を通る必要があるのだが、この県道がかなりのクセ者だ。県道192は石巻雄勝線ともいい、その名の通り石巻市街と旧雄勝町を結ぶ県道なのだが、その大半が山奥を通る細い道で、しかも冬季閉鎖があり冬場は通れないのだ。石巻側からの道は複雑でナビを使っても分かりづらいうえ、いわゆる「険道」区間が長いので、少し遠回りでも雄勝側から行った方が良い。

この間の“藤山”と同様に新北上大橋よりR398を東へ進み、トンネルを抜けた後、雄勝の町に出たら今回は右折する(リンク先の画像の赤矢印は左折だが右折)。極細の舗装路が続くが、これでも県道である。約2.5km進むと画像の交差点に到達する。ここを右折する。

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冬季閉鎖のゲート。ここへは三角点探索以外にも過去に数回来ているのだが、いつもこのゲートが閉まっていて通れなかった。来る時期が悪かったからと言えばそれまでなのだが、何か因縁のようなものを感じていた。
つまり前回初めてここを通ったわけである。今回もちゃんと通れるようだ。嬉しい。

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ゲートから4km弱ほど走ると、県内のあちこちで見かける木組みの「ふるさと緑の道」の看板がある。ここが硯上山への入口となる。よく見ると木の枝に目印のリボンが結んであったりする。ここなら付けなくても分かりそうだし、そもそもあんな上に付けて気づくのだろうかとか余計な心配をしてしまう。

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駐車場に車を駐めて靴を履き替え、いざ出発。ここが登り口だ。
点の記に「遊歩道あり」と書かれている通り、広くて歩きやすそうな道だ。

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道は遊歩道というよりも林道だった。比較的最近付いた轍の跡もある。車道なので緩やかな坂がダラダラと続く。
水場という公衆便所風の避難小屋のような物置の少し手前当たりから本気を出し始めるが、あくまでも車道である。

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山頂に近づいてきた。何やら鉄塔が見える。何かの中継所だろうか?登山道が林道風になっているのは、これの建設と維持のためだろう。

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山頂に到着。東屋の手前に標示杭が見える。
ここは大変見晴らしが良くて、この間の小富士山上品山が見えました。雄勝の町も見えましたが…書きたくない orz

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標石です。左手前と奥の角が少し欠けています。点の記には保護石4個と書かれてますが埋もれたのか2個しか確認できませんでした。
さて“硯上山”の標石といえば、あの明後日の方向に標石を設置してしまうことで有名な(有名じゃ無いだろ)冠字が「張」のおちゃめなMちゃんが選点・埋標したはずなんですけど…残念、方角が合ってる。(←いや、それが普通だろw)

ベンチで休憩していたら、突然人の話し声が聞こえてきてビクゥッッ!!一体何事かと見回したところ、どうやら例の中継所の小屋の内部から聞こえてくる無線の音のようだ。会話の内容からして業務無線っぽい。ここは業務無線の中継所だったのか。でも何も周りに聞こえるようにしなくたっていいじゃん。ビックリしたよ。
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