標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/06/24(日)
加美町のふるさと陶芸館(切込焼記念館)の北北東1.3km付近にある二等三角点。

昨年末頃から探索に最適な時期だということで二等メインで探してきたが、そろそろ(とっくに?)シーズンオフのようだ。今期は宮城県北部から始まりその後海沿いを探索したのだが、山沿い(宮城県西部)にはほとんど行ってない事に気づいた。
時期的に微妙ではあるが、道路から近くて比較的楽に行けそうな点があるので試しに行ってみることにした。

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まずは加美町の“末代峠”(※)を目指す。場所は旧宮崎町中心部の北西5km付近だ。
旧中新田町でR457からR347に入り西進。4kmほど進んだ画像の所で斜め右(県道262)へ進む。

閲覧サービスでは「未代峠」と表示されるが間違いだと思われる。

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県道262を道なりに約11km進むと「陶芸の里」の標識がある。画像の旭小学校の所で右折する。

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右折後800m進んだ画像の所でまた右折。

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さらに1km進んで左折。後で気が付いたのだが、ここの少し手前で斜め左へ入っていっても良かったようだ。

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道は急に狭くなり林道となる。点の記によるとこの道は「幹線林道宇土沼線」とのことなので、林道にしては比較的整備されているようだ。
GPSを見ながら林道を3kmほど進む。三角点はこの画像の上の方にあるようだ。直線距離でここから200m程度なので近いと言えば近いのだが、藪が半端ではない。地形図では三角点周辺は比較的平坦なように見え、楽に行けそうだが、実際には林道から少し入った所がかなりの急斜面、というかほとんど崖である。
点の記を見るとここら辺から巾0.7mの徒歩道があることになっているが、辺りを探してもそのような道はどこにも見当たらない。さすがに昭和61年調製の点の記では役に立たないのか?
…さて、どうしようか。藪は周りも同じような状態だ。ならば最短で行けそうなここから行くのが最善ではないだろうか?せっかく来たんだし…えぇい、行ったれ!

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比較的登りやすそうな所を登って行くが、主にシダ植物の藪と急斜面ではっきり言って酷い。他の植物と違ってシダって何か嫌いなんだよ。形が気持ち悪いし胞子臭いし。クソッ何が徒歩道だ、嘘つきめ。

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お約束通りの最後の笹藪を強引に突破し何とか上に上がれた。もう今来た所は通りたくない…。こっちへ進めば三角点が本当に…あるんだよね?

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GPSを見ながら三角点へ近づいていく。どうやら目の前の小山の上にあるようだ。

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登ってみるとちゃんと標石がありました。良かった…。

matsudaitouge.jpg
標石です。標示杭はありませんでした。

この後、遠回りして薮が無い所を見つけ、急斜面を何とか降りて車へ戻りました。まさに生還した!って感じでした。地形図を見た感じでは楽勝に見えたのにこんなに大変だとは…。薮が無い時期に来ればまた違うのかも。こりゃ、二等は冬までお預けかな。
今日はこの後数ヶ所行く予定でしたが、にわか雨が降ってきたので行くのをやめて帰りました。

さて、次回からどこへ行こうか…。
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