標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/08/26(日)
大崎市鳴子温泉の市立鳴子中学校の北北西約3.5km付近、東北大学農場内にあるはずの四等三角点。

では早速、次の四等へ向かうことにしよう。
次の四等の点名は、そのものズバリ“東北大学”である。確かに東北大農学部附属の施設内ではあるが、もっと他に良い名前が思いつかなかったのだろうか?これではまるで仙台市の川内か片平にある三角点かと思ってしまう。

touhokudaigaku1.jpg
先ほどの“鍛治谷沢”の所より、さらに400m進むと道が二手に分かれる。右へ行くとセミナーセンターがあるようだが「関係者以外立入禁止」の看板がある。
地形図とGPSを見ると三角点へはここを左の方へ進めば良いようだ。幸い立入禁止では無いほうなのでホッとしたけど、砂利道かよ…。

touhokudaigaku2.jpg
砂利道ではあるが、一般的な林道に比べれば道幅は広めで今の所特に問題は無い。今の所はね。
地形図を見るとこの先道が細くなるんだよな、大丈夫かな?

touhokudaigaku3.jpg
ガビーン!!
その道が細くなるところまで来たら、この先「関係者以外立入禁止」だそうです!イヤ~ン!!
無視しようにもゲートがあるので、この先車で進むのは無理だ。ここから“東北大学”へは道なりに進んだとしても2.5km先のようだし、本来の目的である二等の“六角”はさらに先である。なので歩いていくのもイヤだ。時間も体力も残ってないし、看板を見るといろいろとヤバそうだ。今回は諦めるしか無い。
この立入禁止はいづれ解除されるのだろうか?それとも他の手段を使うか…?



今日は近くの“大堂森”に来たついでに“東北大学”のリベンジおよび“六角”への到達を目指す。…と言っても、ここに書いてある時点で結果がNGだったことは明白なのだが、まぁ最後まで読んでほしい。
前回、ゲートというかバリケードがあるため進入できなかったので、別ルートから行くことを考えたが、ここここも入口が封鎖されていて進入が不可であった。
せっかく友人Kに軽四駆を出してもらったというのに、このまま帰ってしまうのは惜しいので正攻法ということで前回の所へ再び行ってみることにした。

touhokudaigaku4.jpg
ガッビーン!!
はいダメ~お帰りはこちら~…ってな感じでまだ封鎖されたままなのだが、前回来たときとは様子が変わっている。鉄パイプを組んで何人も通さねぇぞコンチクショーな状態だったのが、しょぼいチェーン1本だけ申し訳程度に付けられている。2枚の看板も健在ではあるが、近くに吹っ飛んだような状態でほとんど役を成してないような感じ。これ、普段は結構人が通ってるんじゃないのかと思えるような適当な封鎖に見えた。
山奥の林道などの入口でこれと同様にチェーンをかけてある場合、見せかけだけで簡単に外して通れることが結構ある。入られても特に問題は無いのだが、何かあった場合いろいろと面倒なので建前上入らせないようにしているのだ。但し本当に入れないと困る人が出てくるので、わざとカギ無しでチェーンが外れるようにしてあったりする。見た感じ、ここのチェーンも何かそれのような気がする。
確認してみたら案の定チェーンの右側が鉄パイプに引っかけてあるだけだった。時期的に放牧はしていないはずなので口蹄疫がうんたらというのは拒む理由にはならない。が、封鎖してある以上ここから先へ進むのは自己責任ということになる。そこでKと相談してみる。…見つからなきゃ別に良いじゃん!

touhokudaigaku5.jpg
はい、ごめんなさい。自己責任です。よい子は真似しちゃいけませんよ。
道は普通の林道っぽい感じで、車が比較的良く通ってるせいか特に荒れてはいないのだが、傾斜がきついので四駆車じゃないとスタックするかもしれない。Kの車で来て正解である。

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途中、切り出した木を積んである所があり、近くには現在も使用中と思われる重機が数台駐めてあった。さっきのチェーンは業者がこの現場へ行き来するために、わざと通れるようにしてあったのだと思われる。

touhokudaigaku7.jpg
チェーンの所から約2.5km進み、三角点の近くまで来た。三角点はここの右上のほうにあるようだ。

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イヤ~ン!!笹藪地獄だ~!GPSが「この中だ、行けこの野郎」と急かすので渋々突入。なおKは当然入らずに待機である。

touhokudaigaku9.jpg
GPSが示す周辺を念入り(たぶん)に探してみたが、標石が見つからない。43年前に設置したときは牧草地だったここも今では画像の通りの状態で、枯れ落ちた笹の葉などの堆積物により標石が埋まってしまった可能性が高い。
点の記の略図に道路と松の木からの距離が書かれているのでメジャーなどで測定して掘り起こせば、もしかしたら見つけられるかもしれないのだが、今日はKの車なので30mメジャーは持ってきてないし、そもそも時間が無い。四等の雑魚三角点に時間をかけるよりは、とっとと次の二等を目指した方が良いと思った。残念ではあるが、ここは諦めることにしよう。

六角”に続く。(2013/11/17探索 2013/11/23追記)
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