標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/11/25(日)
仙台市青葉区のJR仙山線作並駅の北3.5km付近にある二等三角点。

今回は“松沢山”へ行ってみようと思う。
ここは以前から行こうと思っていたのだが、点の記を見た感じでは途中の林道が通行困難なうえ登山道も無さそうなので夏場は無理と判断、冬に行こうと思っていたら雪が積もってしまい、また次のシーズンまで待つことになってしまった。今年はまだ雪は積もっていないものの大分寒くなってきたので今がチャンスなのかもしれない。
問題は途中の道である。点の記を見ると林道の途中までは車で行けるようだが、こんな所に道が通ってるなんて知らなかったし、大体そういう所へ私の車で行くのは何かと不安である。…となると、またいつものように友人のKにお願いするしかない。幸いKの都合がついたので彼の軽四駆車で現地へ向かうことにする。

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R48を山形方面へ進み、作並の温泉街を通過して1km位進むと右側に除雪ステーションがある。ここの手前を右折すれば良いようだ。[現在地
今日は朝から寒く、山沿いは雪だったようだ。天気予報によると9時以降は晴れるはずなのだが、なんか白い物がちらついているような気がする。除雪ステーション前に設置されている温度計には1℃と表示されている。どうりで寒いわけだ。

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熊沢林道を進んで行く。ごく普通の無難な林道っぽいが、このあと多少ガレている所があった。

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林道を4.5kmほど進むと分岐点がある[現在地]。松沢山へ行くには右へ進めば良いようだ。どうやらここを直進すると定義如来のほうへ抜けられるようである。R48の裏道としても使えそうだが、正直あまり通りたくない道だ。
外は雪がだんだん強くなってきた。おい、天気予報では晴れると言っていたぞ。どうなってんだよ。

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右折後の道はさらに荒れているが、普通の車でもギリギリ通れそうなレベルだ(でも普通は行こうと思わないだろう)。先ほどの分岐点よりさらに1.8kmくらい進む。そろそろ点の記の自動車到達地点のはずだ。地図上ではまだ道が続いているのでゲートでもあるのかと思っていたら法面が崩れて道を塞いでいたのだった。[現在地
雪が止むことを信じて車内で待機していたところ、30分ほどで止んでくれたので出発する。ちなみに雨具、防寒具の装備はしていない(←山をナメとんのか)。画像のように崩れた法面を乗り越えるように進んで行ったが、崖側に人が通れる幅の道が確保してあるのを後で知った。

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廃道同然の林道を徒歩で進む。路上を覆う笹の葉にさっき降った雪が付着していて、通るとその雪が体に付いてくる。気が付くとズボンがずぶ濡れだ(もちろん同行のKもずぶ濡れw)。こうなるなんて予想してなかったもんなぁ…。もうどうにでもなれってんだコンチクショー!
法面が崩れていたところから700mほど進むと広場のような所に出た[現在地]。地図上では道はさらに右斜め方向へ続くはずなのだが、ここで終わっているようである。
昨年の改測後に調製された点の記では、ここら辺から前方の山の尾根に沿って登っていくようなことが書いてある。道無しと書かれているが、良く見ると左の方に道が続いているようなのでそちらへ進む。(但し雪がたくさん付着した笹だらけである orz)

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道は尾根沿いに続いていた。点の記に道無しと書いてあったのは、夏に道が草木で埋もれて分かりづらくなっていたからだろうか?

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松沢山にはピークが2つあり、三角点は2つめのピーク(南東側)にあるようだ。実際はそれほどでも無いはずなのだが1つめと2つめの間で結構下るような気がする。今まで稼いだ標高を無駄にするようで何か勿体ない。
そんなこんなで何とか2つめのピークが見えてきた。

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すぐ標石発見。あれ?去年改測したばかりなのに標示杭が…?

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木製の標示杭は無残な姿で標石のそばに横たわっていた。いくら自然の力が凄いとはいえ1年やそこらでこうなるはずが無いので、たぶん熊か何かにかじられたのかな?

matsusawayama.jpg
ボロボロになった標示杭の比較的まともな面を手前にして地面に挿し、いつもの記念撮影。ICタグ付きです。
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