2017/07/02(日)
七ヶ宿町の傾城森山頂にある山林局補点。
先日、宮城県も梅雨入りしたそうだが今日は晴れるようだ。梅雨の合間の貴重(?)な晴れなので、どこかへ行きたいけど良いネタが思い浮かばない。いろいろと考えているうちに、七ヶ宿町の傾城森にある四等“東谷地山”のさらに上へ行ったところに山林局の補点があると、誰かがレポートしていたことを思い出した。以前すぐ近くまで行っておきながら、山頂まで行かなかったため見つけられなかった点だ。
ええっと、確か山形の「三角点の記録だにょ」さんだったっけな(→記事)。…検索してみると、あれ?最近ゆうさんも行ってるのか。
以前行った時は山の裏側から車で行き、徒歩3分ほどで三角点の所に着いたのだが、今回はそんなズルはせずにちゃんと登山道を登ろうと思う。 本当は友人Kの軽四駆車の都合が付かなかっただけだったりする(笑)

最近移転した道の駅からR113を山形方面へ1kmくらい進み、橋を渡ったところに傾城森の入口がある。【現在地】
ちょっと分かりにくいな。

建設会社の駐車場に車を駐めるのかと思ったら、斜め下へ下りる道路があった。【現在地】

恐る恐る進んでいくと、見覚えがある赤い吊り橋と広い駐車場があった。…けど、誰も来ていないみたい。【現在地】

早速吊り橋を渡る。【現在地】

登山道というか遊歩道はちゃんと整備されているようだ。雨上がりということでトレッキングシューズを履いてきたけど、普通の運動靴で良かったかな。【現在地】
道標を見ると手前のピークは山伏森という名前らしい。目的地の傾城森までは620mか。うーん、微妙な距離だな。

山伏森との分岐。道標に従い、ここを右へ進む。【現在地】
※ コースが変わったのか、一つ上の画像の辺りから地形図上の点線道と現在位置(トラックデータ)が合わない。そういえばR113から吊り橋以外合ってなかったっけな。

尾根上に見覚えがある看板が。【現在地】

“東谷地山”の標示杭とプラ製軽量標識+金属標を約7年ぶりに確認後、まだ未踏の山頂へ向かう。【現在地】

地形図の等高線通りに先ほどよりも斜面が急になるが、階段が整備されているので問題無い。【現在地】

さて、そろそろ山頂が近いはずだけど標石はどこかな?【現在地】

あった!【現在地】
標石は最高点付近に設置されている。先ほどの四等“東谷地山”は、なぜここに設置されなかったんだろう?

標石です。

「補點」

反対側に旧山林局の山マーク。
左右側面には何も彫られていないようでした。

上面。
十字マークが国地院の三角点標石よりも小さめ。(4cmくらい)
標石の大きさは 13.7x14.0x17.5cm(4.5寸角?)という、ちょっと中途半端な大きさ。国地院の二等・三等標石と四等標石の間くらいですね。

補点がある場所の先には、いわゆる「山頂」がありました。
標高からいえば補点の所が山頂で、祠があるここは展望台といった感じです。
2017/09/17 (日)
福島の一等“屹兎屋山”と同様に傾城森の山林局補点標石にもマジック書きしましたので、本日消しに行きました。

“屹兎屋山”と同じ水性顔料のマッキーを使ったため、こちらも台所用洗剤を歯ブラシに付けてこすり落としました。

旧山林局マーク。
一見、落ちきってないように見えますが花崗岩の模様です。

上面です。
(2017/9/17追記)
先日、宮城県も梅雨入りしたそうだが今日は晴れるようだ。梅雨の合間の貴重(?)な晴れなので、どこかへ行きたいけど良いネタが思い浮かばない。いろいろと考えているうちに、七ヶ宿町の傾城森にある四等“東谷地山”のさらに上へ行ったところに山林局の補点があると、誰かがレポートしていたことを思い出した。以前すぐ近くまで行っておきながら、山頂まで行かなかったため見つけられなかった点だ。
ええっと、確か山形の「三角点の記録だにょ」さんだったっけな(→記事)。…検索してみると、あれ?最近ゆうさんも行ってるのか。
以前行った時は山の裏側から車で行き、徒歩3分ほどで三角点の所に着いたのだが、今回はそんなズルはせずにちゃんと登山道を登ろうと思う。 本当は友人Kの軽四駆車の都合が付かなかっただけだったりする(笑)

最近移転した道の駅からR113を山形方面へ1kmくらい進み、橋を渡ったところに傾城森の入口がある。【現在地】
ちょっと分かりにくいな。

建設会社の駐車場に車を駐めるのかと思ったら、斜め下へ下りる道路があった。【現在地】

恐る恐る進んでいくと、見覚えがある赤い吊り橋と広い駐車場があった。…けど、誰も来ていないみたい。【現在地】

早速吊り橋を渡る。【現在地】

登山道というか遊歩道はちゃんと整備されているようだ。雨上がりということでトレッキングシューズを履いてきたけど、普通の運動靴で良かったかな。【現在地】
道標を見ると手前のピークは山伏森という名前らしい。目的地の傾城森までは620mか。うーん、微妙な距離だな。

山伏森との分岐。道標に従い、ここを右へ進む。【現在地】
※ コースが変わったのか、一つ上の画像の辺りから地形図上の点線道と現在位置(トラックデータ)が合わない。そういえばR113から吊り橋以外合ってなかったっけな。

尾根上に見覚えがある看板が。【現在地】

“東谷地山”の標示杭とプラ製軽量標識+金属標を約7年ぶりに確認後、まだ未踏の山頂へ向かう。【現在地】

地形図の等高線通りに先ほどよりも斜面が急になるが、階段が整備されているので問題無い。【現在地】

さて、そろそろ山頂が近いはずだけど標石はどこかな?【現在地】

あった!【現在地】
標石は最高点付近に設置されている。先ほどの四等“東谷地山”は、なぜここに設置されなかったんだろう?

標石です。

「補點」

反対側に旧山林局の山マーク。
左右側面には何も彫られていないようでした。

上面。
十字マークが国地院の三角点標石よりも小さめ。(4cmくらい)
標石の大きさは 13.7x14.0x17.5cm(4.5寸角?)という、ちょっと中途半端な大きさ。国地院の二等・三等標石と四等標石の間くらいですね。

補点がある場所の先には、いわゆる「山頂」がありました。
標高からいえば補点の所が山頂で、祠があるここは展望台といった感じです。
2017/09/17 (日)
福島の一等“屹兎屋山”と同様に傾城森の山林局補点標石にもマジック書きしましたので、本日消しに行きました。

“屹兎屋山”と同じ水性顔料のマッキーを使ったため、こちらも台所用洗剤を歯ブラシに付けてこすり落としました。

旧山林局マーク。
一見、落ちきってないように見えますが花崗岩の模様です。

上面です。
(2017/9/17追記)
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