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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2019/09/15(日)
新潟県粟島浦村の鳥崎付近にある四等三角点。
※この記事は「10477」の続きです。

今は大体10時くらいだ。島を一周するのに3時間くらいかかると聞いていたので、そろそろペースを上げないとまずい。何しろまだスタート地点であるレンタサイクル置場から750mくらいしか移動していない。粟島の海岸線沿いの道路は一周約19kmなのでほとんど進んでいないことになる。


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とにかく北へ進もう。旗崎へ行くための側道から本道へ戻る。


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上り坂が見えてきた。


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ここから
上り坂
約800m
粟島浦村

800mか…。乗ったまま進めればすぐなんだけどな。


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初めのうちはヨロヨロしながらも何とか登っていたが、そのうちつづら折れのように道の左右へ行ったり来たりジグザグに登るようになり、やがて疲れて自転車を押して登るようになった。
全然進まねぇ…。全長約20kmを3時間だから自転車で6km/hってのは遅いんじゃないかと思っていたけど、こういうことだったのか…。


torisaki05.jpg
勾配10%の標識。100m進むと10m登る意味だ。
普通車や徒歩だとまだ平気な傾斜だが、チャリではさすがにキツい。道路構造令によると5%を超える勾配には必要に応じ登坂車線を設けるとされている(第21条)らしいが、この坂はその倍だ。大型トラックよりも非力なチャリが易々と登れるわけがない。やはりアシスト付きをチョイスするべきだったのか…?


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汗だくになって登っているとヘアピンカーブの外に見慣れたものが。
ちなみにここで写真を撮っていたら、昨日乗ったバスが通り過ぎて行きました。運転手も同じ方でした。


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二等水準点「10478」の標示板だ。
どうせ他のと同じだろうし、草刈って金属標磨いて撮影している時間は無い。この後は三角点探索だけにして、ちょっと勿体ない気もするがここはパスしよう。


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やっと上り坂が終わった。ここからチャリに乗っていける。
左へ入っていける道があるが、パノラマ新道を北端まで行った場合、ここに出てくるのではないかと思われる。周辺にバス停は無い。昨日逢坂山から県道へ引き返したのは正しい判断だったと思う。


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鳥崎への入口はここだな。


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嫌な下り坂だなぁ。


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標示杭発見。


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標示杭近くの草の下に保護石発見。周りはクモの巣だらけなので、近くに落ちていた笹で払い除けた。


torisaki.jpg
標石です。


torisaki13.jpg
標石のアップ。


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標識番号は050785。
数字に黒い塗料のようなものが付いてますが、僕のせいじゃないですからね。


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上面。
保護石4つ、上面舗装。上面舗装は全体的に少し傾いた状態です。


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上面のアップです。


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“鳥崎”の確認が終わった頃にはもう11時に近かった。島の西側など集落が無い所には食堂はもちろん自販機も水道も無い。トイレは島の北西にある八ッ鉢鼻近くに1ヵ所のみ。今朝、観光案内所の自販機でペットボトルのお茶を2本買っていたので水分補給は問題無いが、昼飯までは考えてなかった。帰りの船は15:30なので、どんなに遅くても15時には港へ戻らなくてはならない。

その八ッ鉢鼻の展望台で休憩していたら、反対側から友人Hがやってきた。どうやら道を時計回りに来たらしい。彼はこの先登りと下りが交互に続くこと、島の南西にある釜谷集落の前後に急坂があること、このまま海岸線沿いに一周しようとすると昼飯どころか船に乗り遅れる可能性があるので途中から昨日灯台へ行ったときの県道経由で港へ戻るべきだと教えてくれた。私もここまで来て引き返すのは嫌なので県道経由だとしても一周しようと思い、逆方向へ行くHと別れた。

Hの言うとおり、先ほどの登り坂ほどではないものの登りと下りが交互に続く。下りは滑走でとても楽だが、登りは自転車を押して進むことになるので地獄だ。道の両側は草刈りがされてないため画像のような感じ。
これではすぐに見つかるはずの道路沿いにある水準点が見つけられない。三角点も同様。それ以前にHの指摘通り、帰れなくなる可能性があるので、もう基準点探しはやめて港へ戻ることだけに集中することにした。


torisaki18.jpg
頑張った甲斐あってレンタサイクル置場へは12時45分頃に戻れた。観光案内所で料金を精算すると500円だった。15分おまけしてくれたようだ。これなら2500円払ってアシスト付きにすれば良かったと今更ながら思う。
とにかく風呂でさっぱりしたかったので役場の隣にある温泉施設へ行く。ついでに昼飯もと思ったが食堂は無いらしい。仕方ないので、受付で売ってるアイスと自販機のジュースで腹をごまかし、雑魚寝部屋で休憩。

15時頃港へ戻りHと再会、フェリーに乗って無事帰宅の途につけました。
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