標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2010/06/06(日)
大衡村・大和町境の達居森山頂にある二等三角点。

今回は達居森へ行くことにした。
行っていない二等では比較的行きやすそうだったからだ。
ただ昨日の雨が気になるな。道がぬかってないといいけど。

takkomori1.jpg
牛野ダムの下に車を停めて、ここから登ることにする。
点の記に載っている「こうようの郡」からの道は薮化しているとの情報があったためだ。
駐車場にはすでに数台の車が停められていた。
大衡村が気合いを入れて整備しているだけあって、それなりに人気があるようだ。

takkomori2.jpg
この新緑の木々!木もれ陽!いやー最高っすねぇ。

takkomori3.jpg
三角点があるピークの一つ手前のピークに何か標石のような物が?
(緯度:38°28′16.7 経度:140°49′07.2)
どっかで見たことがあるような…?あ、以前貝抜沢で見たのに似ている!
標石には貝抜沢のと同様に「宮城縣」の文字と「第三十八号」「明治廿八(二十八)年」の文字が。
あと、なぜか頭に穴が開いてます。何コレ?

達居森の三角点が明治30年の選点なので、こっちの方が先ですね。
国が測量をする前に県が自主的に測量をしていたんでしょうか?

そういや貝抜沢のは「第百八十六号」なのに「明治二十六年」と書かれていた。
こっちのが後なのに何で番号が若いんだろう?
もしかしたら番号だけ先に割り当てられていて、設置順はバラバラで、実際の設置年が書かれているとか?
…考えてるときりがないな、こりゃ。

takkomori4.jpg
謎の宮城縣標石の所から少し下って登ると山頂へ到着。三角点発見。
さっきの方がインパクト大だったので感動は少ない。
でも、そばにある祠の裏になぜか標示杭が!?誰だよ、こんなおちゃめさんは(笑)

お約束というか、人がよく来る山の山頂にある三角点の標示杭って、なぜかあえて木製にしているっぽいですね。

takkomori.jpg
標石は「二等」の文字が左から書かれており、他の面に国地院、基本の文字が入った最近の物。
点の記を見ると選点は明治30年ですが、設置は昭和43年となってるので破損などの理由で標石を交換したのでしょう。
その後平成17年に低下改埋しているのですが、既に数センチ下部が露出してます。
つまり達居森は年々標高が低くなっているようです。(地図上の標高は三角点を改埋しないと変わりませんが)
…なんか杉峰を思い出した。


MAP

DATA
基準点コード:TR25740566501
緯度:38°28′14.1831
経度:140°49′08.1976
標高:262.58 m
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