標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2010/07/11(日)
県民の森中央記念館の東北東150m付近にある四等三角点。

futagoyama1.jpg
次は県民の森である。
矢印の通り、中央記念館の前を横切って奥の方へ向かう。

futagoyama2.jpg
画像中央奥にある山が日時計のある山だ。点の記の略図で三重丸になっている所である。
日時計は最近新しい物に交換されてピカピカだった。
三角点はこの日時計山の向こうにある東屋の先にあるはず。

futagoyama3.jpg
日時計山から見下ろした東屋。
三角点はその奥らしいが、ずいぶんと下の方じゃないか?
どうせなら、この日時計のそばへ移転すればいいのに。

futagoyama4.jpg
東屋の先。標示杭発見。
その後ろに何やら看板のようなものが立ってるが…?

futagoyama.jpg
標石です。
そばに立っている看板は三角点について解説しているものだった。
先ほどのの標石のそばにも同様の物があったのだが、ほとんど剥がれてしまっていて読めなかったのだ。
何が書いてあったのか知りたかったので好都合である。
折角なので、ここに全文を引用させていただく。

三角点について
 三角点は地図を作成する際の三角測量に必要な大切な基準点です。一等
三角点は旧東京天文台に測地原点を置き、日本全土をカバーする基本三角
点網で、県内には16点あります。より細かく測量するために4等三角点まで4
種あり、地図では△記号で表示されています。この三角点は4等で標高81.8m、
お隣の高森山(岩切城跡)の4等三角点は標高106mです。これからも、小さな
可愛い三角点を大切に見守ってください。


最後の一文なんて良いじゃないですか。可愛くは無いけど大切にしてやってほしいです。

さてと、どこから突っ込もうか…
>県内には16点あります
→そう思いたいんだけど、実際は14点(座)ですよね。
 (栗駒山→岩手、船形山→山形)

>お隣の高森山(岩切城跡)の4等三角点は標高106mです
鴻ノ舘二等ですっ!!

80点。

そういや旧東京天文台の測地原点(日本経緯度原点)って、世界測地系が標準となり筑波に新たな原点(筑波原点(筑波基準点))が設けられても法律上は原点のままなんですねぇ…。


MAP

DATA
基準点コード:TR45740378501
緯度:38°19′20.1971
経度:140°56′19.353
標高:81.88 m
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コメント
この記事へのコメント
ついこの間(H26.9月)、県民の森を訪れた際、三角点を見ました。この点はどうやら移動したようですよ。僕が見たのはこちらの記事の標石ではなく、記事中にも登場する日時計の台座部分に、金属標が直接固定された形のものでした。表示杭もそばに立っていました。ご報告まで。
2014/10/02(木) 21:32 | URL | caz3 #DrUjoqh6[ 編集]
caz3さん、こんばんは。
記事中にも書いてますが、あの場所はかなり不自然な場所というか、ずっと下の方にあったので日時計の辺りに設置するのがいいんじゃないかと思ってましたけど、本当にそうなったんですね!
早速、閲覧サービスで点の記を確認したところ、確かに平成23年8月24日に移動されてました。日時計の台座部分に金属標が埋め込まれている画像も確認しました。どうせなら標石ごと移転して欲しかった気もしますが、あの状況だと金属標が一番妥当みたいですね。結果的に小さな可愛い三角点を大切に見守れなかったようで、ちょっと残念。
2014/10/02(木) 23:33 | URL | つかピロ #y8j/9w2E[ 編集]
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