標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2010/07/18(日)
大崎市の花渕山山頂にある一等三角点。

これは三等三角点「軽井岳」および四等三角点「スキー場」の続きである。

【これまでのあらすじ】
“前菜”を美味しくいただいた私は同行のY氏とともに“メインディッシュ”を求めて山道をさまよい歩くのだった。(なんのこっちゃ)

hanabuchiyama1.jpg
軽井岳の次のピークを越えると長い下り坂が待っていた。
どの位下るのか地形図で確認したところ150mは下っている。
大柴山と花渕山の標高差がちょうど100m位なので、仕方ないと言えばそうなのだが、でも150mは下りすぎだろ…。
ウワサには聞いていたが、これだけ下ってしまうと帰りに地獄を見そうだ。

hanabuchiyama2.jpg
長い坂を下りきり、少し登ると小向への道の分岐に来た。
道標には「花渕山山頂→山頂まで3.0K」と書いてある。
一方で「鍋倉山頂2.5K」と書いてあるのを見ると、これまで以上の距離を歩かなければならない現実を突きつけられ脱力してしまう。
ちなみに手元のGPSには花渕山の三角点まで直線距離で1.65kmと表示されている。
地図上ではここからそんなに遠回りするわけでもないし、途中のアップダウンを考慮しても3kmというのは少々オーバーな気がするが。

分岐点の周辺はちょっとした広場になっているので、ここで休憩する。
先ほどの3つの東屋もそうだが、途中にベンチが1つも無い。当然ここにも無い。休ませる気がまるで無いのだ。
仕方ないのでしゃがんで休憩するわけだが、この道はとにかく虫が多い。
蚊とかでなく、大きめのハエと蜂ばかり。蜂はありがちとしてもハエって何だよ。
それも銀バエっぽいやつ。ひょっとしてこの山はウンコで出来てるのだろうか?
…なわけで、休憩もままならない。
Y氏持参の虫除けスプレーを全身にかけてもらうが、相変わらずハエがたかってくる。勘弁してよぉ…。

hanabuchiyama3.jpg
分岐点からさらに進むと、画像のような木が生えた不思議な感じがする道になった。
テレキャビンのチケットを買ったときに貰った案内図によれば、これはゴヨウツツジの木らしい。
5月下旬~6月上旬が花の見頃だったようだが、今は葉っぱしか無かった。

hanabuchiyama4.jpg
さらに道を進む。
今まで周りを囲っていた木が少なくなり、急に明るくなる。山頂が近い証拠だ。
やがて、画像のネットで見覚えのある建造物が現れる。
点の記によれば、三角点はこの無線中継所の裏にあるはず。
画像の電柱の方へ進み、奥を見てみる。

hanabuchiyama5.jpg
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

hanabuchiyama.jpg
県 内 一 等 制 覇
やったぞ俺!おめでとう俺!

次は東北一等制覇だ!(←いや無理ですから)
それともまず県内の二等制覇かな?(←絶対無理っす。自衛隊とかあるし)

一応ここが最高点のはずなのだが、山名標は無かった。
大柴山同様、周りが何も見えず、つまらない山頂だ。
(帰ってから分かったのですが、ここをさらに進んだ旧鳴子スキー場のリフト乗り場付近に山名標があるそうだ。どう考えてもここが山頂なのだが。)

興奮しつつ、しゃがんだ状態で昼食を取り、休憩する。
その後今来た道を戻ったのだが、案の定標高差150mの坂でダウン。
疲労に加え、猛暑と虫で状況は最悪。少し登っては休みを繰り返した。
テレキャビンの営業時間は16:30まで。それまで戻れるだろうかという不安も生じてきた。

結局15時頃、テレキャビンの山頂駅(鍋倉山)に何とか到着。
下に降りてきて買ったコーラがもの凄く美味かった。


MAP

DATA
基準点コード:TR15840150401
緯度:38°45′30.0736
経度:140°40′45.9494
標高:984.81 m
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