標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/04/17(日)
富谷町役場の南西1.5km付近にある四等三角点。

あの忌々しい震災より一ヶ月が過ぎた。早いもんだ。
相変わらず続く連日の余震と震災報道でストレスは溜まる一方である。
まだ落ち着いたとは言えない状況ではあるが、ガソリンが普通に出回るようになったのでストレス解消のため久しぶりに三角点探索へ出掛けようかと思った。

ところが、鷹打山(二等)の記事に書いたように、震災の影響で東北にある全ての三角点が“成果異常”になり、基準点成果等閲覧サービスでの、点の記の閲覧と経緯度が参照できなくなってしまった。
しかもやたら重くなっており、どこに三角点があるのか参照するのもままならない。さぁ困ったぞ。

そこで、今まで資料を準備したものの諸事情により行けなかった所へ行くことにした。これなら場所も経緯度も分かる。

まずは富谷の“根崎沢”へ行ってみることにする。
ここは以前“熊谷”の後に行ってみようとしたのだが、とちの木団地内に車を駐められそうな所が無く不審者っぽく見えてしまうことと、薮が濃すぎるため断念した。
その後にも反対側の墓地より行くことを試みたが、やはり薮が濃すぎて行けなかったのだ。
今の時期は薮も虫も雪も無い、探索には最も適した時期だ。(だからこそ無理してでも今回出掛けたのだ)
今度こそ三角点まで到達してみせるぞ。

nezakisawa1.jpg
三角点の北東側にある「淨森墓苑」の入口である。
ここのスロープをそのまま車で登っていく。
ところで、このスロープ手前にも駐車位置の線が引かれているんだけど、ここに車を駐めてしまうとスロープへ進めなくなると思うのだが…

nezakisawa2.jpg
坂を登ると一面墓地となる。
突き当たりの仏像の所を左折し、駐車場に車を駐める。

nezakisawa3.jpg
さらに進むと墓地の端より右手前の方に登って行けそうな道っぽいものがある。
前回はここを少し登ったところで猛烈な薮に遮られたのだが、今回は大丈夫だった。が、道はそのまま下ってしまい三角点がある山への道では無いことが判明した。
なので画像の赤矢印のように直接山を登っていくことにした。

nezakisawa4.jpg
もちろん道など無いのだが、以前何らかの理由で道らしい物を作った形跡があった。
その“道の跡”に木を植えて自然を復元したような感じだ。不自然な平場に沿って等間隔に木が生えている。
こうして途中までは平場に沿って登っていくことが出来たが、やはり山頂へは向かわないようなので適当な所から強引に薮っぽい雑木林を進んだ。

nezakisawa5.jpg
そろそろ山頂かなと思ったとき、標示杭が視界に飛び込んできた。
探すのは一ヶ月半ぶりなのに、何か久しぶりに見たような気がした。

nezakisawa.jpg
標石です。ICタグ付き。
一見新しめに見えましたが、点の記には昭和49年埋標と書かれています。


MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR45740476001
緯度:38°23′17″.9492
経度:140°53′08″.0857
標高:86.5 m
※経緯度・標高は震災以前の値です。
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