標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/08/16(火)
山形県河北町の町立溝延小学校の南1.4km付近に以前あった図根点。

いつものように基準点成果等閲覧サービスを見ていたら、山形県の天童市内に簡単に見つけられそうな一等があることが分かった。
その比較的近くに、これまた楽に行けそうな二等があることも分かった。
一等、二等がすぐ見つけられるなら、一日で一等から四等まで全て見つけられるのでは?これは一度やってみたい!

よく見ると一等の近くに図根点まであるではないか。
山形県の東根・天童・河北付近はまさに三角点のデパートである!!

但し基準点成果等閲覧サービスによると、この図根点は「亡失」しているらしい。
それでも現況がどうなっているのか実際に見てみたい。

今回は図根点から始めて四等三等二等一等の順で探してみることにする。
というわけで、まずは河北町の寒河江川と最上川の合流点付近へ向かった。

funado1.jpg
基準点成果等閲覧サービスで調べた経緯度を元に地形図を見ながら近くまで来た。溝延橋の東1km付近を南へ向かっているところである。
図根点へ行くにはここを直進するようだ。
画像からは分かりづらいが、ここは十字路だ。そこで「止まれ」の標識があるのだが、なぜか“自主規制”の文字が。
公安委員会が設置した物でなく安全のため自主的に設置したという意味であろうことは容易に推測できるのだが、何か変な意味に捉えてしまい思わず笑ってしまった。

funado2.jpg
“自主規制”を直進すると砂利道となる。
少し進むと水路を跨ぐ橋があるので、手前側の道を左折する。

funado3.jpg
水路沿いに進んで行く。
昭和58年頃に書かれたと思われる点の記には水路がまだ「予定地」となっているので、当時はまだこの道が存在してなかったと思われる。

funado5.jpg
左折して400mぐらい進むと先程とは別の橋が架かっているところに着く。
GPSによれば、図根点はここのすぐ近くにあるようなのだが…。

funado4.jpg
橋を背にして北を向いている状態。標石はどこにも見当たらない。
GPSでの位置と点の記の略図を統合して考えると、図根点はこの5本の道が交差する“広場”中央付近のやや左側、果樹園寄りにあったものと思われる。
標石は亡失しているが、ここへ移設した際にコンクリ製の盤石も埋設しているようなので、もしかすると掘れば出てくるかもしれない。でも今回はさすがに掘る気にはならなかった。

初っぱなからつまづいたけど、元々無いと分かっていた点なので別にいいや。


MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR65740426501 (旧TR65740425601)
緯度:38°23′04″.8
経度:140°19′14″.1
標高:不明(86mくらい)
※経緯度はハンディGPSで測定したものですが標石が無いのであくまでも参考値です。
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