標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/10/10(月)
東北自動車道築館IC料金所の西南西2km付近にある三等三角点。

今回は築館IC付近の三角点へ行ってみようと思う。
ここら辺の二等で行ってない所が結構あるからだ。

まずは二等の“三ケ村塚”を目指す。
そのついでに途中にある三等の“野山”へ行ってみることにした。

noyama1.jpg
築館ICを降りて、R4を古川方面へ南下する。
1.5kmほど進んだ画像の所で右折する。

noyama2.jpg
地形図を見ながら道なりに1.3kmくらい進む。
お約束通り、周りで一番高そうな地点に到着。
目の前の少し高くなっているところに三角点がありそうだ。

noyama3.jpg
その三角点があるはずの「山」に登ってみる。
周辺を見渡したところ、北側から簡単に登れそうだ。

noyama4.jpg
GPSを頼りに辺りを探してみるが、なかなか見つからない。
少し枯れかけた薮の中を探してみたら標示杭があった。

noyama.jpg
標石です。ICタグ付き。手前左側角が欠けている。
コンクリート製の丸棒を保護石代わりにしてあるようだ。
この手の保護石は“落見”とか富谷付近にある二等多角点などでも見かけたが、やはり適当な石が無くて仕方なくホームセンターとかから代用品として調達してきた物なのだろうか?

noyama5.jpg
よく見ると、あれ?変だ。
保護石は標石の東西南北、つまり標石の「面」に対して設置されているのが普通だと思うんだけど、ここのは何故か標石の「角」に対して設置されている。なんか特別な意図でもあるのかな?

ところでどうでも良い話だけど、ここの点の記に書かれている所在地が凄い。
「宮城県陸前国栗原郡一迫村大字柳目字葉之木澤 俗稱河東田前 69番」
陸前国って…
点の記のフォーマットを見ると昭和40年代頃の物と思われるんだけど、恐らく明治時代に書かれた点の記を丸写ししただけのようだ。書くときに調べて修正しろよ
あと“野山”という点名はどこから?まさか本来の意味の「野山」にある点だからとか…?

ちなみに基準点成果等閲覧サービスの基準点詳細には「宮城県栗原市築館字照越午房森76番4」と書かれている。
まるで別の場所のようである。


MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR35840074902 (旧TR35840073901)
緯度:38°42′01″.0
経度:140°59′27″.5
標高:95.8 m
※経緯度はハンディGPSでの測定値です。
※標高は震災以前の値です。
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