標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2011/11/13(日)
仙台市若林区の市立東六郷小学校の南東500m付近にある二等三角点。
※以前行った時の記事は→コチラ

前回基準点成果等閲覧サービスを見て震災後「成果異常」扱いになっていた三角点が「正常」に戻っていることに気が付いた。津波で大きな被害を受けた沿岸部のも正常となっている。
震災直後の書き込みで「当分自粛する」と書いていたが、あれから8ヶ月経ったし測量の基準となる三角点が「正常」となったことにより復興の第一歩が始まったと判断して、そろそろ見に行っても良いんじゃないかと思った。
まずは若林区にたった3つしかない三角点の現状を見に行くことにしよう。


futaki3.jpg
最初は二等の“二木”である。
以前の記事の一枚目の画像と見比べると分かりやすいのだが、海岸付近にあった林がごっそり流されてしまい海まで見えてしまっている。
三角点があった小さな塚(のようなもの)は残っていたが、基準点成果等閲覧サービスには「移転」と書いてあり、南へ120~130mくらい移動させたようだ。塚の上がどうなっているか見てみるか。

futaki4.jpg
塚の上に標石は残っていなかったが掘り出したような跡があったので、ここの標石をそのまま移設したのだろう。(以前はこんな感じでした)
移設先へ行ってみるか。

futaki5.jpg
基準点成果等閲覧サービスの配点図に表示された新しい位置は、すぐ近くの橋付近のようだった。
早速行ってみると、橋の北西側のたもとに標示杭があった。

futaki6.jpg
これが新しい“二木”。「用悪水路」脇に「上面舗装」で「地下埋設」してるのが、いかにも現代風だ。
二等の風格が全く感じられなくなっている。まぁ仕方ないことなのだが…。
埋まっている標石は以前、塚の上で見かけた風化した物のようだった。

お前あの津波によく耐えたな、良かったな。


MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25740273601
緯度:38°11′44″.4694
経度:140°57′11″.8050
標高:0.74 m
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