標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/07/22(日)
登米市東和町の道の駅「林林館」の西北西900m付近、高荒神山山頂にある二等三角点。

今日は旧東和町にある二等の“高森”と“小蚕山”へ行くことにした。点の記と地形図GoogleMAPの航空写真から判断して、近くまで車で行けそうだと判断したからだ。ただし林道である可能性が極めて高いので、いつものように無難な友人Kの軽四駆車で行くことにした。

まずは“高森”へと向かうことにする。どうでも良いことだが、点名の頭に「大」を付けると「大高森」となる。県内には大高森という点名を持った二等がなぜか二箇所(宮戸島三本木)ある。ここを含めて選点者はいずれも別人であるが、なんで「高森」という名前を付けたがるのだろうか。

takamori1.jpg
三陸道登米東和ICからR398を西進し米谷大橋を渡らずに県道202を北進、R346に突き当たったら左折して1.2kmほど進む。画像のホタルと子供たちが遊んでいるイラストが描かれた水門(大沢水門)の所を右折する。

takamori2.jpg
150m進み、画像の所を右折。入口の看板には「林道:滝の沢線」と書かれている。

takamori3.jpg
比較的整備された林道を進んで行くと道が二手に分かれていた。
GPSを見ると赤矢印のほうへ進むのが正解のようである。少し進んだ先にちょっと気になる看板があったのだが、見なかったことにして進む。

takamori4.jpg
分岐した先の道はそれほど荒れてはいないものの、結構急な斜面なので四駆車のほうが有利のようだ。Kの車で来て良かった。
進んで行くと峠付近で地形図には載っていない道が右へと続いていた。三角点がある方角も右なので好都合である。ここにも結構気になることが書かれた看板があったのだが、うっかり見過ごしたことにしてさらに進む。
ちなみに画像右側中央付近に写っているのは、何らかの目印のために付けられた赤テープまたはリボンである。三角点との関連性は不明だ。

takamori5.jpg
道はちょうど三角点の下付近で行き止まりになった。ここが点の記に載っている「自動車到達地点」だろう。
点の記の略図が正しければここから徒歩で赤矢印のように進めば良いはずである。

takamori6.jpg
矢印の先にはちゃんと道が続いていた。登るぞ。

takamori7.jpg
道は短距離だが急斜面のため、下に置いてきた車がたちまち小さくなっていく。
中継所が見えてきた。点の記にはNTTの中継所と書かれているが、確認したところ現在の管理者は登米市のようだ。防災無線か何かの中継だろうか。

takamori8.jpg
中継所の手前を左折し奥へ進むと林の中に標示杭があった。

takamori9.jpg
標示杭は木製だったが、なんと文字がマジックのようなもので手書きされていた。ほとんど消えかかっていたが「二等三角点」「国土地理院」「基本測量」の文字が何とか読めた。手持ちの在庫が切れたため苦肉の策としてこうしたのだろうか?
全て手書きの標示杭を見たのは石巻の朝日山にある一等磁気点のやつ以来のような気がする。

takamori.jpg
標石のアップです。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25841029401
緯度:38°44′41″.7022
経度:141°18′22″.8053
標高:226.39 m
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