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標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/10/07(日)
気仙沼市の徳仙丈山山頂にある二等三角点。

今回も先々週に引き続き、気仙沼方面へ行ってみようと思う。二等の“津谷”が観光地であるため行きやすく、確実に見つかるだろうというのが理由である。ついでなので近くにある一等の“室根山”とその途中の三角点へも寄ろうと思っている。

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三陸道登米東和ICよりR346に入り、道なりに進んで本吉に出る。本吉より前回の“長森山”と同様に県道65に入って峠を越え、赤岩の丁字路を左折し徳仙丈山へ向かったが、なんと途中から砂利道になった。ツツジで有名なはずの観光地にしては粗末過ぎる道である。舗装すら出来ないの?震災と関係無いよこれ?宮城の観光に対する本気度が周辺各県に比べて糞レベルであることを改めて知らしめられた。むすび丸、もっと頑張れよ!!
砂利道を2.5kmほど進んだところ徳仙丈山の駐車場に到着。無駄に広い。ツツジが咲く頃は車でいっぱいになるのだとしても、あんな道をここに入るだけの車が通れるのだろうか?…とか疑問に思いつつ準備をして、画像右側の登山口より出発。

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登山道は点の記に書かれているような「遊歩道」というよりは作業道というか林道みたいなものだった。軽四駆車なら普通に走られるだけの道幅で轍もしっかり付いている。ツツジの剪定を行う作業車とかが通るのだろう。入口から400m進むと東屋のような展望台があった。どんなもんかなと景色を眺めてみたが、シーズンオフのためか見えるのはただの山だけだった。

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展望台より130mくらい進み、「つつじ街道」へ右折するところに何やら標示杭のような物と赤白ポールがあった。杭には「気仙沼市地籍調査」と書かれている。これについては別の記事で扱うことにしよう。

tsudani4.jpg
「つつじ街道」と呼ばれている道である。徳仙丈山へ向けて一直線に道が延びている。今の時期だからこんな感じなのだが、ツツジが咲いている時期はさぞかし綺麗なのだろう。

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「つつじ街道」を登り切ると「十二曲り登山道」と書かれた看板がある。ここから道幅が狭くなり山道っぽくなるようだ。

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山頂に到着。何かの碑と祠があるのだが、三角点が見当たらない。

tsudani7.jpg
GPSを見ると画像の方向に三角点があるようだ。確かにあっちのほうがここより標高が高いし、赤矢印の所に赤白ポールが見える。行ってみよう。

tsudani8.jpg
標石とボロボロになった木製標示杭を発見。標示杭は今使われている物?と、それよりも古そうな手書きの物の二種類があった。一つ上の画像の赤白ポールは、この画像左側のほうの少し離れたところにあった。

tsudani9.jpg
右奥のが恐らく現行の標示杭。既にボロボロである。真ん中が手書きの物。なかなかの達筆だ。「二等三角点」と書かれた上の方が削れて、一等三角点に見える。
で、左側のもう一本なのだが、…何だか良く分からない。山名標ではないようだ。「金華山海原望み頂に立つ」みたいな事が書いてあるけど、ここから牡鹿半島の先っちょが見えるの?

tsudani.jpg
標石です。四つ角が欠けてしまっていて補修の跡があります。なので等級が分かりません。標石の大きさで二等と分かる人はいいんですが、普通の人は上の画像の「一等三角点」(本当は二等)の標示杭を見て、それを信じてしまいそうです。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25841231701
緯度:38°50′54″.3162
経度:141°28′11″.8036
標高:710.29 m
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