標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2012/12/23(日)
岩沼市の市立玉浦小学校の南2.6km付近にある二等水準点。

今回の「年末特別企画 二等水準点スペシャル」も次の点で最後だ。
1ヵ所目の記事で書いたように、次の最南端となる6ヵ所目は「成果異常」のため点の記が公開されていない。場所がどうやら阿武隈川の堤防の内側、つまり河川敷のようなので理由は何となく分かる。でも現況が「正常」ということになっているので、行けばきっとあるのだろう。
最近のウォッちずには何故か水準点が表示されないのだが、上の方にある「2万5千分1地図情報を閲覧」をクリックすると水準点が書き込まれている古い地図を表示できる。幸いこの古い地図でも経緯度を求められるので、この“023-022-028”の位置を中心の十字マークに合わせれば、おおよその経緯度が分かるのだ。経緯度さえ分かれば移転していない限り、点の記が無くても何とかなる。
まずは現地へ行ってみよう。

023-022-028_1.jpg
先ほどの道をそのまま南へ1.8km進むと県道10に突き当たる。[現在地
元々はここを直進できたはずなのだが、誤進入を防止するためなのか県道を整備した際に丁字路にされてしまったようだ。仕方ないので、とりあえず左折してみる。

023-022-028_2.jpg
すぐ右折できる道があったので曲がる。

023-022-028_3.jpg
どうやらうまく目的地の近くに来られたようだ。堤防に上がってみよう。

023-022-028_4.jpg
堤防は綺麗に整備されていた。地形から見て、かなりの被害があったはずだ。

023-022-028_5.jpg
水準点があると思われる方向を見てみる。これまた綺麗に整備された参道の入口の傍らに、いかにもなマンホールがあるではないか。怪しい、これは怪しいぞ。

023-022-028_6.jpg
正解でした(笑)
先日、大河原町で見た物と同じタイプのようです。割と最近設置したような感じなので、まだ測量していないのでしょう。現況が「正常」なのに「成果異常」なのはそのためかと。

023-022-028_7.jpg
では早速開けさせていただきます。
中には円柱状のコンクリート柱に金属標を付けた物が収まってました。最近は軽量標識を使いますが、これは昔のタイプっぽいです。きっと重いんでしょう。

023-022-028.jpg
金属標です。
結局、今回の二等水準点全てが金属標だったみたい。先週、若柳で見た「でべそ石」は二等としては珍しい物だったのかな?

MAP

地形図

DATA
基準点コード:L0223-022-028
緯度:38°04′51″.8
経度:140°54′35″.7
標高:成果異常のため不明
※経緯度はハンディGPSでの計測値です。
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コメント
この記事へのコメント
つかピロ様
また、また、コメントです。
東日本大震災前には鳥居の後方(神社側)約10mの堤防の
法尻にありました。
津波により堤防の改良工事が必要になり、水準点の移転と
なったものとおもわれます。
2013/01/03(木) 15:43 | URL | ウーメラ #-[ 編集]
またまたコメントありがとうございます。
やはり移転されてましたか。ウーメラさんの宮城縣標石の記事を見てて、震災前の画像に水準点が写ってないなぁと思ってたのですが、そういう事だったのですね。
情報ありがとうございました。
2013/01/03(木) 15:56 | URL | つかピロ #y8j/9w2E[ 編集]
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