標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2013/04/28(日)
利府町の仙台北部道路利府しらかし台IC料金所の北北西2.4km付近にある、大和町の四等三角点。
※周辺に適当な目標物が無いため、このような表現になってます。

先ほどの藪でめちゃくちゃな状態だが、どうしても行ってみたいところがあるので、ついでに行ってみようかと思う。

これから行こうとしている三角点の点名は“山田”である。山田という名称は人の名字ではごくありふれたもので、地名でも南部道路のIC名になっているように普通にどこにでもありそうだ。そのような「ありがちな名称」だからだろうか、大和町には山田という三角点が2ヵ所、とても近い位置(約2.2km)で、どちらも大和町鶴巣山田にあり、四等で、冠字は違うものの選点番号がこれまた仲良く41号となっている。
記事タイトル名の「漆甫」は「うるしっぽ」と読み、所在地の字名である。ちなみにもう1ヵ所の字名は「簀竹沢」で「すだけさわ」と読む。どちらも難読な地名だ。本当に(点の記上では)似通った三角点で大変紛らわしい(笑)
これから向かう漆甫の三角点は昭和36年の選点・設置で、簀竹沢は39年だから、簀竹沢の選点者が「やっちゃった」わけだが、当時は今のような便利な検索システムなど無かったのだから仕方なかったのだろう。

以上のように単にネタ的に面白いからというのが行く理由である。普通の人にはどうでも良いことだと思うけど…。

yamada_u1.jpg
富谷で昼食を済ませ、県道256→56を経由して県道3に入り南下する。画像は三角点がある(と思われる)山を通り越してしまったため逆側から撮ったものだ。大して高くもなく傾斜もゆるやかで楽勝っぽく見える。【現在地

yamada_u3.jpg
「桃の湯」と書かれた看板の横に車を駐めて、三角点がある山に取り付く…つもりだったが、先ほどの藪とは比較にならないほどの高密度な笹藪に覆われていて入って行けそうにない。【現在地
全然楽勝じゃないじゃん!ってか、また藪と戦うのかよ!?

yamada_u4.jpg
他に楽な登り口は無いかと右の畦道を進んでみる。…が、日当たりの良い南側へ進んでも、有るのは藪しかない。こういう時は北側へまわれば藪が少なかったりするのだが、あいにく北側は崖になっていて登れそうにないのだ。諦めるしかないのか?(自分としては)面白いネタなんだけどな…。

yamada_u5.jpg
ここら辺はさっきの藪よりは笹の丈が低く、密度も低いみたいだ。ダメ元で飛び込んでみるか?【現在地

yamada_u6.jpg
慣れというのは不思議なもので、この程度の藪でも大して苦痛に思わなくなっていた。でも進みづらいのは事実である。地形図を見ると稜線に沿って徒歩道があるようだ。そこまで登ってしまえば何とかなるか?

yamada_u7.jpg
どこが徒歩道なんだよ(笑)【現在地

yamada_u8.jpg
ヤケクソになって徒歩道(だったらしい藪)を進み、GPSに従って三角点へ近づいていく。
標示杭発見。

yamada_u.jpg
標石です。当たり前のことですが、普通の三角点ですね。

帰りはここの南西のほうにいつもの目印が付いていたのでそれに沿って降りました。が、途中で見失ってしまい、仕方ないのでGPSを頼りに激藪を強引にかき分けて進み、結局上から2枚目の画像の所から出てきました。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR45740474501
緯度:38°22′19″.9162
経度:140°56′57″.5834
標高:74.03 m
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