標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2013/11/24(日)
仙台市青葉区のJR仙山線八ツ森駅の南西1.3km付近、八森山山頂にある二等三角点。

今日は以前下見に行った“八森山”へ行ってみようと思う。
なお、今回の登山ルートも、みやぎ里山文庫源兵衛様の記事を参考にさせていただく。

yatsumoriyama1.jpg
R48を山形方面へ進み、ニッカウヰスキーの工場の所で左折する【現在地】。画像右上に写っている山は、以前登ったことがある鎌倉山である。その山容は“鎌倉山”の記事で書いたように、ゴリラが空を見上げているように見える。
今日の天気は曇りだと聞いていたが、あいにく小雨が降っている。せっかくここまで来たのに帰るのは嫌だなぁ。

yatsumoriyama2.jpg
道なりに2.3kmほど進んだ、画像の右カーブの所を赤矢印のほうへ進む。【現在地
余談であるが、ここって何かもの凄く見覚えがあるというか馴染み深い所というか…いや何でもない。

yatsumoriyama3.jpg
さらに2kmほど林道を進む。みやぎ里山文庫の記事によると、八森山へは点の記に書いてあるコースではなく「駒新道」という古道を経由すると良いようだ。で、ここがその駒新道入口だ【現在地】。ただの荒れた作業道にしか見えないが、ちゃんと看板もある。少し先に駐車できるスペースがあるので、そこに車を駐めて雨が止むまで待機する。30分ほど待ったところ、運良く止んでくれたので出発することにした。

yatsumoriyama4.jpg
荒れてはいるが広くて分かりやすい作業道のような道を進んでいくと行き止まりになった【現在地】。良く見ると左へ道が続いているようだが、先を見ると下ってしまうので違うようだ。さらに良く見ると、ここから先も以前は道だったが、路上に伐採した木を積んで通れなくしているだけ(廃道化)のようなので試しに行ってみたところ、赤矢印の方に道が続いていた。

yatsumoriyama5.jpg
作業道のような道は続いているが荒れ放題だ。単に下草が生えまくってるだけでなく、トゲ付きの植物だらけというのが酷い。避けても避けても容赦なくトゲが刺さってくるトゲトゲ地獄である。GPSを見ると里山文庫のルートマップに描かれている駒新道のルートから明らかに外れている。「杉林一部不明瞭」と書かれた地帯で思いっきりコースアウトしたようだ。道なりに進んだつもりなのに…。
正規ルートの一段下を平行して進んでいるようなので、どこかの尾根をよじ登れば駒新道に戻れるだろう。たぶん。

yatsumoriyama6.jpg
今度こそ行き止まりのようだ。GPSを見ると前方の尾根は八森山から延びているもののようなので、これをそのまま登って行けば良いみたい?【現在地
これでやっとトゲトゲ地獄から解放される…。

yatsumoriyama7.jpg
尾根を登って行ったところ途中で駒新道のような道に出たが(※)、変な方向へ続いていたため無視して尾根をそのまま登る。するとまた駒新道のような道に出た【現在地】。砂利が敷かれ、綺麗に整備された道だ。これは間違い無く駒新道だろう。道は画像左側奥へ続いているが、ちょうどここがルートマップに書かれている「分岐」のようだ。赤矢印の方へ道が続いているため、そちらへ進む。
(※後で分かったのですが、あの道は駒新道のつづら折れの折り返しの所だったようです【位置】)

もしも駒新道が高規格道路だったら、ここの分岐はたぶんこんな標識 → コチラ
駒新道の入口(上から3枚目の画像)は、こんな感じかな → コチラ
ここを見てたら、どうしても作りたくなってしまいました。バカでごめんなさい。(2013/12/14追記)

yatsumoriyama8.jpg
分岐からの道はすぐに無くなり、また道の無い尾根登りとなる。痩せ尾根なのでGPSが無くても、まず迷うことはないだろう(たぶん)。「トゲトゲ地獄」の所から尾根はずっと笹藪に覆われているが、画像のようなとても低い笹なので、ほとんど支障は無い。

yatsumoriyama9.jpg
あれが山頂のようだ。狭そうだな。

yatsumoriyama10.jpg
新旧の木製とプラ製の標示杭を発見。画像右上の黄色い札は手作りの山名標です。

yatsumoriyama.jpg
標石です。標示杭は木製・プラ製とも建設省時代の物。
それにしてもこの標石、里山文庫の記事に「立派」と書かれているが確かにデカい。二等だからとかそういうんじゃなく明らかにデカい。つうかデカすぎる。定規などで測ったわけではないが、ハンディGPSを上に乗せた画像を自宅で確認したところ、一辺が16.5~17cmくらいあった。標準的な二等・三等の標石の一辺は15cmらしいので二回りくらい大きい。一等の標石は一辺18cmらしいので、一等標石を流用したわけでもないようだ。単に製作者のミスなのだろうか。

せっかくなので、先日行った“六角”の標石との比較画像を作ってみた。 → コチラ
標石の上に乗っているコンパスの大きさを参考にしてほしい。“八森山”の標石がいかに「規格外」であることが分かるのではないかと思う。

yatsumoriyama11.jpg
帰りは「分岐」の所から駒新道を辿って行った。さて、どこに出るのかと思ったら…。
この画像は上から4枚目の画像の少し右の所である。良く見ると青矢印の所に目印が付けられている。道は不鮮明だが赤矢印のように進むのが正解のようだ。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25740346801
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:曾17
緯度:38°18′05″.6130
経度:140°36′13″.2687
標高:674.14 m
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する(本名やメールアドレスの記入は出来るだけしないようにお願いします)
URL:
コメント:
パスワード:
非公開にする: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tsukasan.blog45.fc2.com/tb.php/529-b78d820c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック