標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2014/03/15(土)
福島県新地町役場の西南西5km付近、鹿狼山山頂にある二等三角点。

今回は宮城・福島県境付近にある“鹿狼山”へ行ってみようと思う。山としての鹿狼山は県境上にあるが、山形県境の龍ヶ岳がそうであったように、実際の県境は山頂(三角点)上を通ってはおらず、なぜか宮城県側寄りにある。つまりここは福島県の三角点ということになる。なぜこういう線引きをしたのかは不明だが、宮城県人としてはちょっと悔しい。
鹿狼山は前回の帰りに登山道入口まで行って下見しておいた。心配していた雪も無く、登山客も普通にいたので問題無く登れそうである。

karouzan1.jpg
R6経由でR113に入り、西へ向かう。大沢峠の手前1.7km付近の画像の所で右折する。「鹿狼山」や「鹿狼の湯」の看板が出ているので分かりやすい。【現在地

karouzan2.jpg
案内看板に従って1.3km進むと、鳥居がある登山口に到着する【現在地】。駐車場も完備しており観光地としても人気があるようだ。実際、登山客等の車で駐車場がほぼいっぱいになっていた。

karouzan3.jpg
鳥居をくぐり少し進むと、道が左右に分岐している。左が樹海の森経由コース、右が眺望の森経由コースなのだそうだ。所要時間はどちらも同じ40分だが、距離は眺望の森経由の方が500mほど短いので迷わず右折する。【現在地

karouzan4.jpg
登山道は勾配が比較的緩やかで、所々階段を設けてあるなど登山道というよりも遊歩道のような造りだ。管理は新地町らしい。駐車場がそうであるように観光地として整備したんだろう。

karouzan5.jpg
山頂の直前まで到達。左側から来る別の道へ合流する【現在地】。ふと上を見ると巨大な赤白ポールがあった。まさかあそこに三角点が?でもGPSを見ると、もっと右上のほうなんだよな。
ちなみに入口の鳥居からここまで丸一時間かかってます。登山道の所要時間ってどういう人を基準にしているんだろう。所要時間通りに登れたことが、ほとんど無いんだが。

karouzan6.jpg
一つ上の画像の所を右折して進んで行くと鹿狼神社があった。三角点は左上のようだ。

karouzan7.jpg
ん?赤く塗られた境界杭にしては大きいぞ。もしかしてこれが…。

karouzan.jpg
やっぱり三角点でした(笑)。だからこれ境界杭じゃないんだってば…。そういや、こことかここの標石も同じ目に遭ってたっけなぁ。
ちなみに標示杭はありません。

karouzan8.jpg
何か影の向きが変だよなと思ったら、等級の面が西向き!。…あれ?これって、この間行った“磯山”も確か西向きだったよな。
もしかしてと思い、点の記を確認すると…やっぱり!“磯山”とここの設置した担当者が同じ!!(選点者も同じこの人)。つまり“磯山”のが潮風うんぬんってのは全く関係なさそう?。それにしても何で西向きなんだろう。

karouzan9.jpg
そういや、さっきの巨大赤白ポールって何だったのか。三角点から少し南の斜面にそれが設置されてたけど用途は不明。やはり測量用なのかな?確かに普通よく見かける物干し竿みたいなのよりは視認性が良さそう。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25640663801
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:井5
緯度:37°51′41″.6900
経度:140°51′41″.4412
標高:429.47 m
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