標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2014/06/15(日)
川崎町の町立川崎第二小学校の北西3.5km付近、泣面山山頂にある二等三角点。

今回は以前より行こうと思っていた川崎町の“泣面山”へ行こうかと思う。
ここは過去に一度下見に来て、その後実際に行こうとしたが荒天のため諦めたことがあるため、実質「リベンジ編」みたいなものだ。一度下見に来たとはいえ登山口を確認しただけなので、下草ボーボーな今の時期はもしかすると途中で進めなくなる可能性もある。その場合リベンジのリベンジ編になってしまいそうだが、かと言って秋まで待つのも嫌だ。ダメ元で行ってみることにしよう。
ネットで検索すると泣面山山頂へのルートは、1.“初ノ小谷”前の道をそのまま直進し川原へ降りて太郎川を渡り林道を登って稜線に出た後尾根を登る点の記に記載されているルート2.古関橋北東の今宿の集落から送電線巡視路を登って稜線に出た後尾根を登るルート3.新澤醸造店(旧まるや天賞)裏から尾根を登るルートの、とりあえず3つがあるようだ。この中で以前別の記事で何度かコメントをいただいている、ぴんぴんころり氏も登ったという2.のルートが、最も無難らしいので私も真似してみようと思う。

nakitsurayama1.jpg
以前“薬師堂”へ行ったときと同様に、R286を山形道宮城川崎IC入口から5kmほど山形方面へ進んだところにある古関橋を渡った所位置で左折後、木材店の所を直進し画像の所を右折する。【現在地
ちなみに今回も路駐の関係で、友人Kの車で来た。今の時期はどうか分からないが尾根道周辺には熊が生息しているようなので2人のほうが心強い。

nakitsurayama2.jpg
道なりにR286を横断し、700mくらい進むと送電線鉄塔巡視路の入口がある。「常磐幹線 No.23」と書かれている、お馴染みの黄色い標識が目印だ。車を画像右側の路肩へ駐めて出発。【現在地

nakitsurayama3.jpg
巡視路を登って行く。杉林と鉄塔広場の繰り返しだ。さすが電力道(※)だけあって下手な登山道よりも整備されている。快適だな~。【おおよその位置
※東北電力の送電線鉄塔巡視路のことを私が勝手に「電力道」と呼んでいる。

nakitsurayama4.jpg
3つ目の鉄塔から4つ目へ向かう途中の林の中で突然現れた大量の目印。何だこれ、ここから登って行けってことかな?。でもちょっと付けすぎじゃないか?。まるで何かの宗教みたい…。【おおよその位置

nakitsurayama5.jpg
で、左側の尾根を見てみる。え、えぇ…とても親切だと思いますよ。じゃ、ここから登らせていただきます。
早速行こうと思ったとき、Kが突然「ひる!ひる!」と言い出した。ん?今は昼だけど、どうした?と思いつつ、彼の指さす自分の膝あたりを見てみたら、長さ3~4cmのヒル(血を吸うやつ)がくっついてる!!うわぁっ!何でこんなとこに!よく見ると反対側の足にも!と思ってたら右手人差し指にも!!ちょっとどこから湧いてきてんだよ。木の上から落っこちてくるのかな?どうやら、ここら辺はヒル地帯のようだ。早く立ち去らなければ。
互いの体にヒルが吸い付いてないことを確認しあった後、大慌てで道の無い尾根へ突入。

nakitsurayama6.jpg
GPSで現在位置を確認しながら、稜線上を進んで行く。心配していた下草などの藪はほとんど無い。尾根道の大半は尾根の上を歩くことが出来ず、少し下を歩くことになるが(※)事前の情報通り、道が不明瞭なうえ木の枝が邪魔をして、とても進みづらい。まるでジャングルジムの中を進んでいるようだ。
※他のサイト様では伐採されている尾根の北側を進んでいることが多いですが、藪がひどく足下が良く見えないので無難に南側の雑木林の中を進みました。というか、とても北側に入れる状況じゃ無かったです。本当に伐採してんの?って感じでした。記事の時から数年経ってるからかな。

nakitsurayama7.jpg
稜線上の尾根道を1kmほど進むと、山頂手前の急斜面の所に到達した【おおよその位置】。事前情報では笹藪の急斜面だということで難所だと思っていたが、笹が膝くらいまでしかないので、ほとんど邪魔にならない。むしろ笹のおかげで斜面が崩れにくく登りやすかった。
ここでKがダウン。日頃の運動不足が祟ったと本人は言ってるが、俺だって同じだよ。仕方ない、Kにはここで待機してもらい、私だけ山頂へ行くことにしよう。…せっかくここまで来たのに三角点を見ずに帰るなんて勿体ないなぁ、Kさん。

nakitsurayama8.jpg
やっと山頂付近まで来た。笹藪ではあるが開けたところがあったので、そこが山頂かと思ったらGPSがもっと先だと言う。半信半疑でさらに尾根道を50mほど進む。そろそろ三角点があってもいいはずなんだけど、こんな所に本当にあるのかよ…。

nakitsurayama9.jpg
道の右側に標示杭を発見!やった!!
山頂という割には眺望など皆無で、三角点のためだけに標石周辺を伐採したような狭い空間だ。

nakitsurayama.jpg
標石です。
近くには手作りの黄色い山名標と、約3年半前にぴんぴんころり氏が設置したものと思われる目印の棒(折れて倒れてました)がありました。(参考→マロ氏の「マロのページⅡ」)

家に戻ってビックリ!脱いだTシャツの右脇腹付近が血に染まってる!!傷口を見ると、どうやら奴にやられてたみたいです…。恐るべしヒル!!

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25740246601
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:末13
緯度:38°13′06″.8486
経度:140°34′32″.2854
標高:750.94 m
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する(本名やメールアドレスの記入は出来るだけしないようにお願いします)
URL:
コメント:
パスワード:
非公開にする: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tsukasan.blog45.fc2.com/tb.php/572-b0f057e6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック