標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2014/06/28(土)
石巻市立牡鹿中学校の校舎の南東150m付近、鮎川港北西部の鮎川検潮所そばにある一等水準点(験潮場附属水準点)。

今回、牡鹿半島へ来たのは“九具成山”のリベンジのためだけではない。本当の目的は離島の網地島へ渡り、二等の“網地島”をゲットすることである。その船着き場へ行く途中に特殊な水準点があるようなので寄ることにした。

fu1_1.jpg
県道2を鮎川方面へ進み、牡鹿中学校前の坂を下ったところで鮎川港へ右折【現在地】。網地島・田代島の看板が出ている。

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海沿いに300mくらい進むと、験潮場らしき建物がある。だとすると、水準点はその道路向かいにあるはずだ。

fu1_3.jpg
はい、標示板発見。楽勝。

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大きな標石と立派な保護石。これを見ると三角点で最も大きい一等標石でも貧弱に見える。

fu1.jpg
標石のアップ。普通の一等水準点標石と違い、以前山元町役場で見た基準水準点と同様にヘソの周りが窪んでいるタイプだ。験潮場附属だけあって精度を求められるからだろうか。標石の大きさを測ってみると一辺は24cm。かなりデカい。
ところで点名の番号の「1」は、たぶん通し番号の1番なのだろうけど、これが県内での1番なのか全国的なものなのか。調べてみたら、何と後者。東京などを差し置いて日本全国での1番だったのだ!何かちょっと嬉しい。
ちなみに2番は神奈川の三浦半島、3番は和歌山の紀伊半島南端のようだ。

fu1_5.jpg
道路向かいの鮎川検潮所。管轄は気象庁なので「」ではなく「」が正しいみたい(※)。震災後の津波で被害を受けた事についての説明板があります。
附属水準点は分類上、一等水準点となってますが、この検潮所内にも気象庁管轄なのに「固定点」と呼ばれる水準点があります。一等水準路線の末端(点の記にも隣接点として固定点が書かれています)なので、これも一応一等水準点の仲間なのでしょうが、建物の中にあり、中を覗けそうな窓も無いので見ることが出来ませんでした。

※験潮場→国土地理院が設置 験潮所→海上保安庁が設置 検潮所→気象庁が設置(Wikipediaより)
 あぁややこしい…。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:L080000000001
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:38°17′48″.0718
経度:141°30′18″.7996
標高:1.4174 m
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