標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2014/06/28(土)
石巻市・網地島の網小医院の南200m付近にある四等三角点。
※この記事は“渡波右”の続きです。

次の“網長”へ行くためには、網地島内を走る市民バスに乗らないといけない。一日4便しかないので乗り遅れてしまうと予定が大幅に狂ってしまう。大慌てで涛波岐崎(どうみきさき)から戻ってきたが、バス停は岬から比較的近い所にあるため10分もかからない。発車時刻までまだ20分ほどある。走らなくても余裕のはずだ。

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根組集落内のさっき来た道を戻っていると、交差点の角に金属標のようなものを発見。確認したら国土調査の図根点だった。よく山の中で見かけるプラ杭に「国調 図根点」と書かれているアレなのだが、金属標のは初めて見た。【現在地

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予めネットで入手していたバスの時刻表と地図のバス停の位置を見ると、バスは先ほどの金属標の所よりも岬寄りのところにあるはずの「根組浜」バス停から発車することになっているが、バス停の標識が無かったので来るときに気づいていたバスの車庫前で待機することにした。【現在地
車庫内の向かって左側には休憩室があり、本来ならここで運転手さんが待機しているはずだが、居たのはどうやら客のようだった。バス停について聞くと、ここで待っていれば乗れるとのこと。良かった。
発車数分前に運転手さんが原付バイクで颯爽と登場し、そのままバスに乗り込んだ。暑いせいか上半身はブレザーやワイシャツではなくTシャツ姿というラフな格好だ。…って、どこから来たんだよ?

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バスは定刻通りに発車したが、バス停があるはずの岬の方へは行かず、そのまま次のバス停へ向かい始めた。車庫前で待機していて良かった。
車内には一応乗合バスのため、お馴染みの料金箱と整理券の機械を無理矢理付けてあるが、運賃がどこまで乗っても100円なので利用されず、代わりに何かの紙箱を再利用したような「料金箱」が設置してあった。まるで金華山の神社へ連れて行ってくれるバスみたいだ。時間帯のせいかバスはほぼ満員となったが、周りの話を聞いていると私以外の客全員と運転手が知り合い同士のようだった。都会ではまずあり得ない、狭い島ならではの光景で思わず笑ってしまった。

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10分ほどで目的地に近い「網小医院」バス停に到着【現在地】。網小医院とは以前小学校だった建物を病院として再利用した施設だ。よく見ると、ここにもバス停の標識が無いし、来る途中にも無かった。これではバス停の場所を知っている島民以外使うなと言ってるようなものと思ってしまう。石巻市に抗議すべきだが面倒なのでしない。

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網小医院より、県道214を南に進む。この様な小さな島でもちゃんと片側一車線の立派な県道が通っているのだ。

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旧校庭の横を進んで行くと、点の記の記載通りテニスコートがあり、その先に携帯電話の基地局があった。ここから入っていけば良いようだ。

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このように進んでみる。

aminaga8.jpg
標示杭発見。楽勝。
この時、2つ上の画像の階段をそのまま直進すれば良かったと、少しだけ後悔した。

aminaga.jpg
標石です。四等だけど標示杭が木製で保護石が立派。新しく見えますが、昭和61年の設置みたいです。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR45741331801
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:K場9
緯度:38°15′53″.0944
経度:141°28′45″.0086
標高:89.44 m
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