標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2015/01/11(日)
七ヶ浜町東宮浜の東宮神社境内にある宮城縣標石。
※この記事はウーメラ氏の情報提供(出典は浅野勝宣氏・畠山未津留氏の現地調査によるもの)を参考にしました。
※「宮城縣標石」とは宮城縣と彫られている標石のうち、境界標以外の基準点と思われるものの通称で、正式な名称ではありません。

次は七ヶ浜町へ向かう。

touguuhama_m1.jpg
JR中野栄駅前よりR45を塩釜方面へ4kmほど進み、多賀城市下馬で県道58へ右折する。【現在地
このトンネルを見ると多賀城唯一の三角点を探しに行ったときの事を思い出すなぁ。

touguuhama_m2.jpg
1.6kmほど進んだ所の県道23との交差点をそのまま直進し貞山堀を渡る。【現在地
ちなみに県道58はこの後七ヶ浜町をぐるっと一周した後、また県道23を越えてR45にぶつかって終わるようだ。変な路線だな。

touguuhama_m3.jpg
ここを左のほうへ進む。【現在地

touguuhama_m4.jpg
道なりに2.3km進み、ここを右折。【現在地
ここから先は道が狭いので歩いて行くことにしよう。

touguuhama_m5.jpg
ここを左折すれば良いみたいだな。【現在地

touguuhama_m6.jpg
どうやら神社に辿り着いたようだ。【現在地
今日は腰痛のため友人Kの軽四駆車で来ているのだが、彼の車だったらここまで余裕で来れたかも。ダメ元で乗ってくれば良かったな。

touguuhama_m7.jpg
標石が無いか、辺りを見回しながら参道を進む。【現在地

touguuhama_m8.jpg
見つからないので社の裏へまわってみる。【現在地

touguuhama_m9.jpg
資料によると、ここの標石は三角標らしいので海沿いのほうが確かに見通しが効くよなぁ。【現在地

touguuhama_m10.jpg
半分埋もれた状態の標石を発見!やった!
早速掘ってみよう。

touguuhama_m.jpg
「宮城縣」
なんか小さい気がするなぁ…。まるで四等標石みたい。

touguuhama_m11.jpg
この面には何も彫られていないようです。

touguuhama_m12.jpg
「第二十三号」
普通の「号」ですね。号と號の使い分けって何なんだろう?気分次第?

touguuhama_m13.jpg
「大正五年七月」
大正時代に入ってますね。以前、偶然に見つけた近くの多聞山にある標石と同じ年月です。多聞山と同じ物かな?いや、向こうのはもうちょっと大きかったような…?

touguuhama_m14.jpg
上面は平らで三角点標石のように十字マークが彫られています。これだけ見ると、まるで四等標石です。
標石の大きさは12.0x12.0x28.5cm (4寸角。高さは掘った状態でのものです)。実際、大きさも高さ以外四等と同じでした。なぜ小さくしたのかな?
前述の通り、資料にはここの標石が「三角標」と書かれているのですが、標石には彫られていませんでした。でも上面が十字マークということから、三角点として使われた可能性が高いです(でも確定ではないので、タイトルは単に「宮城縣標石」としました)。

ここも一応神社の境内なので、腰痛がこれ以上悪化しないように(笑)、この後きちんと埋め戻しました。
頂いた資料にはここの標石の番号が「第二八」と書かれてたので別物かと思い再度周辺を探しましたが、結局見つかりませんでした。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:無し
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:38°18′48″.9
経度:141°02′55″.8
標高:5.2 m
※経緯度はハンディGPSでの計測値です。
※標高は地理院地図で右クリックしたときに表示された値です。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する(本名やメールアドレスの記入は出来るだけしないようにお願いします)
URL:
コメント:
パスワード:
非公開にする: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tsukasan.blog45.fc2.com/tb.php/626-e17687e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック