標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2016/01/17(日)
福島県伊達市の宮城・福島県道102号線松坂峠(県境)の南南西約1.1km付近にある二等三角点。
※この記事は“丸森”の続きです。

一つ前の記事で書いた通り、今日は前回と同様に宮城・福島県境上の二等を目指している。
予定よりも早めに来てしまったため、筆甫にある電子基準点に寄って時間調整をした。

shimizutouge1.jpg
電子基準点の所から県道45に戻り、肱曲で県道102に入る。そこから5kmほど進むと松坂峠に到達する。【現在地
昨日の雪で道がどうなっているか心配だったが、きちんと除雪されていたおかげで無事ここまで来ることが出来た。松坂峠は宮城・福島県境でもあり、1.5車線程度しか無い細い道に通常規格の県境標識を無理矢理設置してある。この頭でっかちな不釣り合いさが見ていて楽しい。そういや先週の旗巻峠もこんな感じだったなぁ。

shimizutouge2.jpg
県境を越えてすぐの所に「松坂峠」と書かれた木標があり、そこから林道のような道が続いている。どうやらこれが点の記に書かれている林道のようだ。【現在地
当然ここからは徒歩である。点の記は昭和61年調製の古い物なので初めから車道としての林道は当てにしていなかったけど、結構それっぽい道が残っているもんなんだな。

shimizutouge3.jpg
道の轍は雨水などの浸食で深くえぐられていて、いくら元が林道だったとはいえ、かなり気合いの入ったオフロードカーでないと走破出来なそうだ。友人Kのドノーマルジムニーじゃ、雪が無くてもちょっと無理だろうなぁ…。【現在地

shimizutouge4.jpg
三角点へ向かう道は元が車道だっただけにアップダウンが大したことなく、道幅も広いため普通の山道よりもかなり歩きやすい。入口付近では荒れていた道も、ここら辺まで来ると普通の林道のような感じだ。【現在地

shimizutouge5.jpg
あれ?分岐?GPS上のマップを見ると左だな。【現在地
後で分かったことですが、ここを左に行くと地形図通りにピークの上を行くルートで、真っ直ぐはそのピークを巻いてこの先で合流する近道だったようです。ただし前述の通りアップダウンがほとんど無いので、どっちへ行っても大して変わらないようですけどね。

shimizutouge6.jpg
前方に何やら道標のような物が見えてきた。こんな所に何だろう?【現在地

shimizutouge7.jpg
近くへ行ってみると「清水峠」と書かれた木標があった。入口にあったのと同じタイプで、どちらも旧梁川町が設置した物のようだ。【現在地
ここが本来の清水峠で、昔は今来た道を横切るように道があり人の往来があったのだろう。確かに画像右側のほう(福島側)へも道のような物が続いていたし、左側(宮城側)にもそのような痕跡がある(最近の物かもしれません)。
点の記の要図を見ると、自動車到達地点がちょうど今いる辺りになっているので昭和61年当時はここまで車で来ることが出来たらしい。

shimizutouge8.jpg
道は「自動車到達地点」の先にも続いているので、そのまま進む。【現在地

shimizutouge9.jpg
あれが三角点のピークかな?【現在地

shimizutouge10.jpg
ここら辺から登ってみよう。【現在地

shimizutouge11.jpg
さてと三角点はどこだ?【現在地

shimizutouge12.jpg
標石発見!標示杭はありませんでした。

shimizutouge.jpg
標石です。
天明山のと同様に、ここのも営林署の人に界標と間違われて赤ペンキを塗られてしまってます。地形図上では県境から外れた位置なんだけどなぁ。

標石の周りをきれいにしたり、撮影したりしているうちにちょうどお昼くらいになりました。予定通りここで昼食を食べてから戻りました。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25640650401
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:井12
緯度:37°50′05″.9454
経度:140°40′46″.7476
標高:567.98 m
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