標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2016/02/07(日)
丸森町大内の県道228号線旗巻峠の北1.5km付近にある宮城縣標石。
※この記事はSONE氏のブログ「(続)東北の山遊び」の記事を参考にしています。
※この記事は“丸森大内林野庁図根点”の続きです。

SONE氏のブログ「(続)東北の山遊び」の「2015.12.25 旧旗巻峠から鹿狼山(宮城・阿武隈山地)」の記事内にある、上から15番目の画像が宮城縣標石ではないかと思った私は、その標石の正体が何であるかを確認するため宮城・福島県境の旗巻峠にやってきた。

※詳しい経緯は前の記事をご覧下さい。

marumori_o_m14.jpg
今までのまとめ。
SONE氏の記事を見ると、縣標石らしき物は画像のピークAまたはピークBのいずれかにある可能性が高い。前の記事で「ここ」とか「この辺り」などと説明されて訳が分からなかった方もこれなら分かっていただけたかと思う(そうでもないか?)。どちらかといえば少しだけ標高が高いピークBのほうにありそうな気がするなぁ。

marumori_o_m1.jpg
予想外だった「棚ぼた図根点」を確認後、再び県境稜線を進む。【現在地

marumori_o_m2.jpg
この先がピークAの最高点のはずだ。【現在地

marumori_o_m3.jpg
ピークAと思われる所には小さな界標などがあるのみ。【現在地
ここじゃなかったか。

marumori_o_m4.jpg
最高点が等高線の端だったせいか、ピークAの先は急な下り坂となる。【現在地

marumori_o_m5.jpg
鞍部を通過し、ピークBに取り付く。【現在地

marumori_o_m6.jpg
最高点はこの先かな?予想が外れて結局無かったらどうしよう…。【現在地

marumori_o_m7.jpg
おやっ?【現在地

marumori_o_m8.jpg
あったー!現在地
予想大当たり!!あぁ良かった!これだよこれ!さてと反対側には何て彫られてるかな…。

marumori_o_m.jpg
宮城縣標石だー!!ヒャッホー!!

marumori_o_m9.jpg
「宮城縣」

marumori_o_m10.jpg
「U」
今まで「A」と「C」は見たことがあるけど、いきなり飛んで「U」って何なんだよ(笑)。このアルファベットの意味がますます訳分からなくなった…。

marumori_o_m11.jpg
「明治三十年四月」
SONE氏の記事に掲載されていた面です。(「U」も見えてましたが)
明治二十年代の物が多い他の宮城縣標石と比べると時期がやや遅めですね。
石質は花崗岩っぽい物が使われていて、井内石のような黒い石が使われている事が多い他の標石とは異なります。やはり時期的なものでしょうか?

marumori_o_m12.jpg
この面には何も彫られていないようです。

marumori_o_m13.jpg
上面です。
中央に穴が開いています。これが決め手でした。

大きさは15.5x14.5x45.5cm(高さは現状のもの。本来露出する部分は32cmくらい)。5寸角ですね。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:無し
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:37°50′26″.6
経度:140°51′15″.1
標高:275.0 m
※経緯度はハンディGPSで計測した値です。
※標高は地理院地図で表示された値です。
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