標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2016/04/23(土)
山形県遊佐町のJR羽越本線遊佐駅の西3.7km付近にあるはずの二等多角点。
※この記事は“酒田”の続きです。

では、2点目の経緯度観測点へ向かうとするか。その前に途中にある二等多角点へ寄っていこう。
二等多角点といえば宮城県内にも東北道沿いに多数存在していて、それらは私が確認した分については全て金属標だった。ところが、これから向かう「002-437」という点名の二等多角点は点の記を見ると備考欄に「方位標石」と書かれている。つまり金属標では無く、標石だということなのか?

002-437_1.jpg
R7を秋田県境方面へ北上する。
酒田市との市町境より4.5kmくらい進むと、左側に自動車の解体屋がある。多角点はその道路向かいを少し奥に入ったところにあるはずだ。【現在地

002-437_2.jpg
ちょうど良いところに駐車場(もしもしピット)があるので、車はここに駐めていく。【現在地

002-437_3.jpg
解体屋入口の道路向かいに道が続いている。信号も横断歩道も無いので注意して向こう側へ渡る。【現在地

002-437_4.jpg
こんな農道みたいな未舗装の道でも点の記には「観光道路」と書かれている。解体屋の道路との線形から見てもR7旧道のような感じだ。昭和30年代はこういう道が当たり前だったのだろうか?【現在地

002-437_5.jpg
点の記の要図とGPSを見た感じでは正面の電柱辺りにあるみたい。【現在地

002-437_6.jpg
さて、どこにあるんだろう?
目視では見つからないため、草の上から足で踏んでみて探すが標石のような物は見当たらない。

002-437_7.jpg
踏んだ感じが何となく他と違うやわらかいところがあった。掘ってみるか。

002-437_8.jpg
うーん、無いなぁ。というかこれ、土というよりも大半が砂だ。
あぁそういえば、ここって海岸のすぐ近くだった。海岸林で遮られていて分かりづらかったけど林の向こうは砂浜だ。ということは、これは飛んできた砂が堆積したってこと?じゃ標石とかすぐ埋まっちゃうよね?

002-437_9.jpg
それでも諦めきれない私は同じ所を何度も行ったり来たりして探す。同行のHが「もう諦めて次行くっすよ」と急かすので、「あと10分」と懇願する。…結局タイムオーバー。亡失と言うよりは埋没なんだろうな、たぶん。

※後で気がついたのですが、要図をよく見ると「方位標方向」とも書かれていました。点の記の備考欄に書かれている「方位標石」が、この方位標のことを指すのか、それとも方位標石を多角点として設置したのかは良く分かりません。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR95839462801
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:39°01′07″.7700
経度:139°51′43″.0385
標高:10.10 m
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する(本名やメールアドレスの記入は出来るだけしないようにお願いします)
URL:
コメント:
パスワード:
非公開にする: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tsukasan.blog45.fc2.com/tb.php/726-6e19d142
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック