標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2016/05/02(月)
岩手県陸前高田市役所の南西6km付近、岩手・宮城県境上にある二等三角点。
※この記事は、ゆう氏の「ゆうさんの三角点」の記事を参考にしています。
※この記事は「気仙沼蜂ヶ崎宮城縣標石」の続きです。

本日のもう一つの用事、というか元々予定に入れていた点は県境上にある二等“笹長根”である。
県内の二等で気仙沼付近については“鍋越山”が県内最北端のため探索は終了のつもりでいたが、最近ネタ切れ気味のため県境上の福島県の二等へ行くことが何度かあり、その流れで岩手県境へも行ってみようかと思っていた(県境上ではないが、以前“高倉”へ行った理由もこれ)。
“笹長根”は気仙沼の北のため自宅からの距離が遠いうえに国道からの距離も遠く、どこまで車で行けるのか、どの位歩かなければならないのかがハッキリせず後回しにしていた点だった。ところが(既に1年以上前の記事ではあるが)ゆう氏が記事を上げてくれたおかげで結構奥の方まで車で行けることが判明。ただし、そこから先も結構歩くようで大変そうだ。でも実際ゆう氏が歩いて行けたんだから、たぶん大丈夫なんだろうな。
ゆう氏の記事を見ると国道から車止めまでは林道のようだ。なので、いつものように友人Kの軽四駆車で行った方が無難っぽい。点の記では三角点直下付近まで車で行けてるので、もしかしたらという期待もある。

sasanagane1.jpg
そういった理由により、実は今回も軽四駆車で移動している。Kには申し訳ないが。
先ほどの所よりR45へ戻り、陸前高田方面へ向かう。将来三陸道の一部になる予定の霧立トンネルを抜けた後1.5kmほど進むと右にローソンがある。そのすぐ先にある橋を渡ったところで左折する。【現在地

sasanagane2.jpg
左折して600mくらい進むとこの道を跨ぐように架橋工事が行われていた。どうやら三陸道の工事のようだ。【現在地

sasanagane3.jpg
三陸道工事の所を過ぎると、急に砂利道になった。【現在地
まだ現時点では林道というほど悪路では無いな。

sasanagane4.jpg
進むにつれて道は期待通り(?)怪しさを増していき、いかにも林道という雰囲気になるがまだ普通車でも何とか進めるレベルだ。
R45から道なりに3.5kmほど進むと画像の分岐があった。【現在地
GPSを確認すると、ゆう氏の記事に書いてあったダム湖の手前まで来ている。ここを右へ行かないと三角点の方へ行けないはずだけど、何かすぐ先の広場で道が終わってるっぽいぞ?

sasanagane5.jpg
分岐を右に進むと道は広場の先で右へ折れて先が続いていた。さらに荒れていたがKの車ではまだ大丈夫そうだ。
小さな沢を渡ると、道の左右に見覚えのあるポールが。…ん?もしかして??【現在地

sasanagane6.jpg
車止めのチェーンが外れてる!!これはラッキー!というかチャンスだ!!
よっしゃ、K!突破するぞ!行けーっ!!(※自己責任です)

sasanagane7.jpg
うはーっ!いいぞいいぞ!!行け行けーっ!!(※自己s(ry 【現在地
事前に2~3kmくらい歩かされることを聞いていたKも、とても嬉しそうだ。

sasanagane8.jpg
おぉ、これも見覚えがある光景。【現在地
ゆう氏は車止めからここまで徒歩で40分かかったそうですが、車では10分足らずで着いてしまいました。何か申し訳ない…。

sasanagane9.jpg
三角点直下付近に到着。【現在地
ゆう氏はこの付近から登っていったと思われるんだけど…全然整備されているようには見えないな。
もうここまで車で来てしまったことだし、もう少し先まで進んでゆるやかな尾根に沿って登ることにするか。せっかくここまで楽をしてきたんだし、最後まで徹底して楽をしてやるぞ。

sasanagane10.jpg
さらに車で林道を進み、尾根上に到着。正直、ここまで車で来られるとは思ってなかったよ。“赤荷駄”の時はクソったれと思ったKだけど見直した。(←まだ根に持ってたのかよ)【現在地
遠回りになるけど、ここから尾根に沿って登る。

sasanagane11.jpg
あぁ凄く楽だ。登山が好きな方々、ごめんなさい。【現在地

sasanagane12.jpg
そろそろ山頂かな?【現在地

sasanagane13.jpg
標示杭と標石発見。
山頂は意外と広めだな。

sasanagane.jpg
標石です。
震災後、測量会社の方が改測をした際、写真写りを良くするためにマジックでなぞった跡があります。もう5年くらい経つはずですが落ちないもんですね。
標示杭は木杭。この辺りでは珍しい字体のものです。そういえば、同じ岩手で“室根山”へ行った時見た標示杭もこのタイプだったな…。調べてみたら、同じ方が改測されてました。

sasanagane14.jpg
上面です。ICタグ付き。
近くに誰かが設置していった山名標が落ちていたので標石のそばに置きました。
画像右側の保護石はちゃんと埋められておらず、試しに蹴飛ばしてみたら2mくらい飛んでいったので(笑)、元の位置に戻しました。なので保護石は実質1個です。

MAP

地形図

DATA
基準点コード:TR25841348601
ICタグ場所情報コード(ucode):00001B00000000030AB543A6E2E17FC1
冠字選点番号:玉18
緯度:38°59′12″.6723
経度:141°34′49″.9629
標高:518.67 m
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
上まで車で行けてラッキーでしたね
自分が行ったときにはゲートの手前の橋が車で渡るには危ない状況でしたが、直してあったみたいですね!
2016/05/22(日) 16:06 | URL | ゆう #-[ 編集]
まさかチェーンが外してあるとは思っていなかったのでラッキーでした。ちょうど笹長根の三角点付近の道沿いで伐採作業をしていたみたいで、そのための作業車が出入りするために開けていたのではないかと思います。
手前の橋は穴が開いたままで木の板をかぶせてありましたが、薄い板なので車で踏むと割れてしまいそうでした。軽自動車なら路肩に寄せて通過すれば穴に落ちずにギリギリ通れるような感じです。横から合流する道(沢の北側を通る道)の方が交通量が多いみたいでしたので、普通はそちらを通るみたいです。ならばチェーンを外す必要も無いはずですが、崖崩れなどもう一本の道が通れなくなった時の非常用として開けてあるのかな?
2016/05/24(火) 00:24 | URL | つかピロ #y8j/9w2E[ 編集]
コメントを投稿する(本名やメールアドレスの記入は出来るだけしないようにお願いします)
URL:
コメント:
パスワード:
非公開にする: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tsukasan.blog45.fc2.com/tb.php/738-0d69bb49
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック