標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2016/05/14(土)
仙台市泉区朴沢の小屋森山山頂にある旧山林局補三角点。
※この記事はマルゴ氏の「あの山に登ろう 宮城の山歩き(閉鎖)」の記事を参考にしています。
※この記事は「小屋森山 林野庁図根点」の続きです。

となると、残りは補三角点ということになるな。
やっぱり楽しみは一番最後に取っておくもんだよなぁ。(今回は偶然だけど)

koyamori_h1.jpg
次は画像の左側にある標石を確認。

koyamori_h2.jpg
コイツだ。

koyamori_h3.jpg
すぐ隣の林野庁図根点からピッタリ2m。
これは図根点を設置する際に、この標石を基準にして位置を決めたからだと思われる。

koyamori_h4.jpg
四等からは7m50cmくらい。四等~図根点までは5m50cmくらいなので、この3つの標石はほぼ一直線に並んでいることになる。
設置の順番はこの補三角点と思われる標石が一番最初なんだろうけど、四等と図根点はどっちが先だったんだろうか?

koyamori_h.jpg
周りの枯れ葉などを除けて…っと。
おぉ、良いっすねぇ。

koyamori_h5.jpg
図根点とはこんな位置関係です。山頂の南西端かな。

koyamori_h6.jpg
「補三角点」
「点」の字が「點」ではないので、そんなに古い物ではなさそう。
旧山林局の標石では、過去に「主三角点」と「補点」は見たことがあるけど、「補三角点」を見たのはこれが初めて。
上西氏のWebページ「日本の測量史」の山林局三角点に関するページを確認すると、旧山林局の標石は「主三角点」「次三角点」「補点」の3種類らしい。この標石はどれにも当てはまらないが、もしかすると「補点」の一種なのかも。珍しいのかな?

koyamori_h7.jpg
この面は何も彫られていないみたい。

koyamori_h8.jpg
「山」
さっきのと違って、ちゃんと下が丸い「山マーク」になっています。

koyamori_h9.jpg
この面も何も彫られてないようです。

koyamori_h10.jpg
上面です。方角がずれてますね。

大きさは13.8x13.8x19cmでした。

さて、問題はこの後。どうやって下山するか。さっき来たルートは戻りたくない。
大抵の山行ブログだと、ここのすぐ東にある「めもり山」へ向かう場合が多いのだが、行く理由も時間も無いので南東の尾根を下ってみた。途中までは楽勝だったけど突然尾根が消えて途方に暮れた。結局強引に急斜面を下り、送電線鉄塔を目標に進んで何とか生還したがGPSを持ってないとちょっとやばかったかも?【トラックログ

MAP

地形図

DATA
基準点コード:無し
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:38°23′30″.3
経度:140°46′59″.1
標高:385.69 m
※経緯度はハンディGPSで計測した値です。
※標高はすぐ近くの四等「小屋森」のものです。
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