2016/08/13(土)
岩手県一関市の栗駒山(須川岳)山頂にある一等三角点。
※この記事は「栗駒山 山林局図根点」の続きです。

遠くに栗駒山の山頂、その手前に、さっき通ってきた天狗平が見える。あそこまで戻るのか…。【現在地】
既に私はもちろん同行のKも体力の限界に近い状態だ。正直、このまま山を降りて帰ってしまいたい気分である。

天狗平まで戻ってきた。【現在地】
ここまで登っておきながら山頂へ行かずに帰ったら笑われそうなので、仕方なく山頂へ向かうことに。

一歩一歩がつらい。しかも前方の山頂っぽく見えるところが、まだ途中だと思うとさらにつらい。【現在地】
前回来たときに下の駐車場から2時間で山頂に着いたなんて信じられない。いくら今日が暑いとはいえ、7年間でそんなに体力が落ちるもんなのか?

途中にあった謎の鉄塔。どうやらまだ工事中のようだ。【現在地】
結構遠くからも見えていたので気になっていた。近くまで行ったところ作業をしている業者の方がいたので何なのか尋ねたら、火山活動の観測機器だとのこと。最近蔵王がそうだったように全国的に活火山の活動が活発化しているため設置したのだろう。点名が酢川岳な、ここ栗駒山も岩手側はその名の通り酸性の川が流れるいかにも活火山って感じだし。油断は禁物ですね。

遠くに山頂が見えてきた。もう少しの我慢…。【現在地】

やっと山頂に着いた…。

大きな山名標の手前に標石と標示杭。

標石です。ICタグ付き。標示杭は木製。
平成23年に改測した際、ICタグを付けて標示杭を交換したみたいです。

上面です。
モルタルで補修した部分、北側が取れちゃってますね。
※この記事は「栗駒山 山林局図根点」の続きです。

遠くに栗駒山の山頂、その手前に、さっき通ってきた天狗平が見える。あそこまで戻るのか…。【現在地】
既に私はもちろん同行のKも体力の限界に近い状態だ。正直、このまま山を降りて帰ってしまいたい気分である。

天狗平まで戻ってきた。【現在地】
ここまで登っておきながら山頂へ行かずに帰ったら笑われそうなので、仕方なく山頂へ向かうことに。

一歩一歩がつらい。しかも前方の山頂っぽく見えるところが、まだ途中だと思うとさらにつらい。【現在地】
前回来たときに下の駐車場から2時間で山頂に着いたなんて信じられない。いくら今日が暑いとはいえ、7年間でそんなに体力が落ちるもんなのか?

途中にあった謎の鉄塔。どうやらまだ工事中のようだ。【現在地】
結構遠くからも見えていたので気になっていた。近くまで行ったところ作業をしている業者の方がいたので何なのか尋ねたら、火山活動の観測機器だとのこと。最近蔵王がそうだったように全国的に活火山の活動が活発化しているため設置したのだろう。点名が酢川岳な、ここ栗駒山も岩手側はその名の通り酸性の川が流れるいかにも活火山って感じだし。油断は禁物ですね。

遠くに山頂が見えてきた。もう少しの我慢…。【現在地】

やっと山頂に着いた…。

大きな山名標の手前に標石と標示杭。

標石です。ICタグ付き。標示杭は木製。
平成23年に改測した際、ICタグを付けて標示杭を交換したみたいです。

上面です。
モルタルで補修した部分、北側が取れちゃってますね。
MAP
地形図
DATA
基準点コード:TR15840365301
ICタグ場所情報コード(ucode):00001B00000000030AB370A6AB2F7FC1
冠字選点番号:不明
緯度:38°57′39″.2834
経度:140°47′18″.3469
標高:1626.47 m
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