標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2017/02/19(日)
大和町の町立宮床小学校の北1km付近、仙台工科専門学校宮床実習場前にある電子基準点。
※この記事は“宮城大和”の再訪編みたいなものです。

今日は大和町の七ツ森のほうへ行こうと思っているので、ついでに最近移転したらしい“宮城大和”に寄って行こうかと思う。
点の記を確認すると、理由は分からないが以前校庭にあった電子基準点が国道沿いの空き地に移転されている。そのためすぐ近くまで行って確認することが出来るようになったみたいだ。よく見ると点名に「A」が付け足されて“宮城大和A”となっており、点番号も変更されている。つまり単なる移転では無く、以前のとは別の点とみなした新設のような扱いになっているものと思われる(※)。

※そのためタイトルを「再訪編」とはしませんでした。

miyagitaiwaA1.jpg
R457を宮床ダムから北東へ3.5kmほど進むと校舎屋上に櫓(覘標)が設置された例の建物が見えてくる。その手前の交差点角にある空き地に電子基準点がある。【現在地
ここを左折すると七ツ森へ行けるので、今日の私には都合が良い。

miyagitaiwaA2.jpg
おぉ確かにすぐそばへ行けそうだ。点の記によると、この空き地は学校の駐車場のようだ。【現在地

miyagitaiwaA.jpg
以前、校庭に設置されていた物と同じタイプのものだ。やはり単に移設しただけだと思われる。

miyagitaiwaA3.jpg
この説明看板も移設した物だろう。

miyagitaiwaA4.jpg
点番号は131201
点番号が変更されたため、古い番号の上にプレートを貼ったようだ。ちなみに旧番号は950177である。

miyagitaiwaA5.jpg
付属標。番号は131201A
二等水準点としても使われているものですが、現在なぜか成果異常のため停止中。
さすがにこれは新規作成したものでしょう。

miyagitaiwaA6.jpg
せっかくなので、仙台工科も覗いていこうかな。
以前来たときにあった「東北理工専門学校」の文字は外されていたけど、跡がしっかり残っています。塗装しろよ…。
なんか左側(西側)の方に、見慣れない建物が出来ているな。

miyagitaiwaA7.jpg
校門の横には消防団の火の見櫓のような覘標が。これは以前からあったみたい。

miyagitaiwaA8.jpg
一等水準点のダミーが残ってました。今でも実習で使っているようですね。

miyagitaiwaA9.jpg
三等のダミーもちゃんとありました。

miyagitaiwaA10.jpg
以前は三等の奥辺りに電子基準点が設置されていました。
状況から見て、左側の建物(大工実習棟らしい)を建設する際に邪魔になったため現在地へ移設したのだと思われます。

MAP

地形図

DATA
基準点コード: EL05740469804
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:38°24′41″.0773
経度:140°51′06″.7108
標高(電子基準点):40.961 m
標高(付属標・二等水準点):停止中のため不明(地形図上では35.9 m)
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コメント
この記事へのコメント
久しぶりの記事ですね
昔は東北測量専門学校ですね
もう少し頭が良かったら入学してました(笑)
火の見やぐら見たいのは、測量で使うやつですね、屋上にも見えますね!
映画、点の記にもあったと思いました!
2017/02/24(金) 19:17 | URL | ゆう #-[ 編集]
ゆうさん、コメントありがとうございます。

そうですね久しぶりです(笑)
用事があったり天候が悪かったりで、最近なかなか記事が書けません。
行こうと思っても道路が冬季閉鎖だったり、今の季節ならではの理由もあります。
次の記事が今年初めての「三角点」ですからね。もう2月末なのに…。

劔岳点の記の映画、私も劇場で見ました(DVDも買いました)。
実際に剣岳山頂に覘標(やぐら)を設置して撮影したんですよね。とても印象に残っているシーンです。

今では覘標を使う必要がないはずですけど、測量の基本ということで実習するんでしょうね。
2017/02/24(金) 21:49 | URL | つかピロ #y8j/9w2E[ 編集]
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