標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2018/04/29(日)
福島県相馬市の道の駅そうまの北西400m付近にある一等水準点(兼重力点)。

先日(2018/4/21)、福島県相馬市にある松川浦の東日本大震災の津波被害復旧工事が完了したようなので、以前から行こうと思っていた二等“松川崎”へ行こうと思った。ついでなので、その周辺の基準点へも行ってみようと思う。

閲覧サービスで相馬市付近を見てみると、道の駅の近くに重力点を兼ねた一等水準点があるのを見つけた。まずはそこから行ってみる。

5580_1.jpg
常磐道を南下し、相馬ICで降りる。※画像はドライブレコーダーの動画を加工したものです。

5580_2.jpg
相馬ICよりR115相馬南バイパスを北東方向(R6方面)へ2kmほど進み、画像の所を左斜めへ進む。

5580_3.jpg
丁字路を右折し、福島県道121に入る。
福島県道121は地図上で見た感じでは相馬市街を通る旧R6(現、福島県道394)の以前のルート、旧旧R6なのだと思われる。沿道に水準点が設置されているのはそのためだろう。

5580_4.jpg
福島県道121を南へ道なりに3.5kmくらい進み本来R6へ接続するため左折する交差点もそのまま直進し市道に入る)、道路左側にある日立木郵便局より150mほど進むと右側に岩崎畳店がある。
水準点はここの道路から少し奥へ入ったところにあるらしい。

5580_5.jpg
標示板発見。
ちょうど、ここの店主(住人)と思われる老夫婦が外で話をしていたので、撮影の許可をもらう。

5580.jpg
標石です。
店主によると、この標石は元々道路沿いに設置されていたが、ある日邪魔になるからと現在の位置へ移設されたという。点の記を見ると選点日が昭和28年11月になっている。元々は明治時代に設置されたものだろうから、昭和28年というのは店主が言う移設をしたときの日付なのだろう。店主は当時その移設作業も見学していたようだ。設置するために結構大きな穴を掘っていたそうだ。
今回このような生の証言を聞けたのは大変有意義だったと思う。基準点探しの新たな楽しみを知ったような気がした。

5580_6.jpg
標石のアップ。道路側の面に「水」の字が見えます。
あっ、そういえば逆側の標識番号の面を撮ってくるの忘れちゃった…。

5580_7.jpg
上面です。
家に戻ってから気がついたのですが、画像左と下の保護石が斜めにカットされたような感じになっているのが気になります。何かあったのかな?

MAP



DATA
基準点コード(一等水準点):L010000005580
基準点コード(一等重力点):G110000005580
ICタグ場所情報コード(ucode):無し
冠字選点番号:無し
緯度:37°45′47″.1403
経度:140°56′38″.1032
標高:7.1379 m
重力値:980093.73 mGal
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する(本名やメールアドレスの記入は出来るだけしないようにお願いします)
URL:
コメント:
パスワード:
非公開にする: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tsukasan.blog45.fc2.com/tb.php/844-96e41c5a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック