標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
2017/10/08(日)
登米市石越町の県道4号今道橋東側にある四等三角点。
※この記事は“茶畑”の続きです。

閲覧サービスによると「宮 13」の“夏川”へ行く途中にある四等も県別表示の標石で、「宮 155」らしい。
せっかくなので、ついでに寄っていくことにした。

imamichi1.jpg
“夏川”は迫川と夏川が合流する付近の堤防上にあり、直接行ける橋が無いので結構遠回りすることになる。先ほどの“茶畑”から最も近い橋が県道4の「今道橋」なので、まずはそちらへ向かう。以前“小倉”へ行く時右折した、画像の交差点を今回は直進し石越方面へ向かう。【現在地

imamichi2.jpg
その今道橋の少し手前にある四等が「宮 155」なのだそうだ。地形図を見ると道路脇にあるようなので、すぐに見つけられそう。しかも、ちゃんと車が駐められるスペースまである。これは楽勝間違い無しだ。【現在地

imamichi3.jpg
さて、と…。あれ?標示杭が見当たらないぞ??

imamichi4.jpg
GPSを確認すると、指し示す方向に何やら怪しい物体が…?

imamichi5.jpg
土管、コンクリのフタ、そして目印らしき棒。まさか、この中?
※撮ってくるのを忘れたのですが、すぐそばに標示杭もありました。画像のタイヤと棒の間にちょっとだけ写ってます。

imamichi6.jpg
うわー!やっぱり水が溜まってやがる!!汲み出すにも深すぎて水面まで手が届かねぇ!
ダメだこりゃ!次行ってみよう!!

imamichi.jpg
家に戻ってから気がついたのですが、その後何枚か写真を撮ったうちの1枚に標石の上面が写り込んでいました。撮っているときは気がつかなかったので、斜めに一部だけ写っています。
土管の底に標石があることが分かったので、そのうちポンプ持参でリベンジしようかな?でも県別表示確認は無理そうですね。
[今道(四等三角点)]の続きを読む
2017/10/08(日)
登米市中田町の市立加賀野小学校の北西500m付近にある四等三角点。
※この記事は“449”の続きです。

ではまず、「宮 12」の“茶畑”へ行ってみるか。

chabatake1.jpg
先ほどの佐沼小前からR398へ出て、R398→R346を北東へ1kmほど進んだところにある画像の交差点を左折する。【現在地

chabatake2.jpg
道なりに1.2kmくらい進み、ここを左折。【現在地
Webページ「歩鉄の達人」さんによると、この直線道路は元々、点の記の要図にも描かれている仙北鉄道の廃線跡だったようだ。要図で茶畑からの道路と用水路と仙北鉄道が交差している場所が、この先の信号がある交差点の少し手前あたりになる。さらにその先の登米市北部学校給食センター付近に「石森駅」があったそうだ。点の記の要図と現在の地形図を見比べると結構楽しい。

chabatake3.jpg
廃線跡の直線道路を左折すると、すぐ田んぼ。【現在地
今風の町並みから一転して田舎の風景になるギャップが面白い。というか仙台でもそういうの結構あるよな…。

chabatake4.jpg
地形図を見た感じでは、三角点は用水路の北側にあるみたいなので北側の道路に入る。【現在地

chabatake5.jpg
用水路南側の道路(画像左側)は、しっかりと轍が付いているのに、今歩いている道は使われていないのか荒れ放題だ。【現在地
クソッ、南側を歩いてくれば良かった。

chabatake6.jpg
標示杭発見。草に埋もれてるなぁ。

chabatake.jpg
標石です。
標示杭は根元で切れていて画像左側に軽く挿してありましたが、本来の位置に戻しています。

chabatake7.jpg
南面。
等級の部分が欠けたり風化したりで読めなくなっています。かろうじて「三角」が読める程度。ということは他の面も…。

chabatake8.jpg
東面。「基本」
何とか読めるかな、という感じ。


お待ちかねの北面。「宮 12」
太陽光線のせいもありますが、大変読みづらい状態。「宮」の「うかんむり」が消えかかってて、「呂」に見えます。
標石の下にある白いプラスチック片は切れていた標示杭の下部分です。

※これもマウスカーソルを画像の上へ持って行けば誰でも読めるようになります。

chabatake10.jpg
西面。「地理調」
何て書いてあるか予め知っていれば読めるかなというレベル。
やはり周りに何も無くて直射日光を浴び続けた標石(しかも農道のど真ん中)は傷みが激しいですね。「宮 5」の“小倉”とは大違いです。

chabatake11.jpg
上面です。
あちこち欠けているのが分かりますね。
[茶畑(四等三角点)]の続きを読む
2017/10/08(日)
登米市迫町の市立佐沼小学校 校門脇にある二等水準点。

今日は県別表示が刻印された四等探しの続きをしようと思う。
前回「宮 5」「宮 6」「宮 10」を探したので本来なら次は11なのだが、廃点されたのか閲覧サービスで見つけることが出来なかったため「宮 12」と「宮 13」を探すことにした。

449_1.jpg
前回と同じく、三陸道登米ICより県道36を経由して旧迫町へ向かう。
1カ所目の「宮 12」“茶畑”へ行く途中に二等水準点があるみたいなので、ついでに寄ってみることにした。画像の交差点を直進する。【現在地

449_2.jpg
交差点から180mくらいで水準点があるという佐沼小学校に着いた。【現在地
標石を探すまでもなく、すでに標示杭らしき物が見えています。ここは水準点では一般的な標示板でなく、三角点みたいな標示杭のようですね。

449_3.jpg
確かに標示杭です。結構古そう。周りに標石が3つあるように見えるけど保護石かな?
ちなみにこの水準点は成果異常のため、2017/10/8の時点で点の記は公開されていません。2011/10/31に成果異常とされているので震災絡みでしょうか?理由は分かりませんが、その後改測していないようです。もしかすると南方中学校に電子基準点(兼、二等・三等水準点)があるから不要なのかも。


円柱形のコンクリート製保護石?の他にも天然石の普通の保護石っぽいのもあるな。コンクリのはむしろ標示杭を保護しているように見える。…あれ?肝心の標石は??
※いつものようにカーソルを画像の上へ移動すれば標石を見つけられます(笑)

449.jpg
標石です。
軽く埋まっていたみたいですが、標示杭のおかげで簡単に見つかりました。

449_5.jpg
上面です。

449_6.jpg
先述の通り標示杭は建設省時代の古い物のようで、表面にひびが入ってたり、文字が薄くなっていたりしています。

449_7.jpg
だから、これは三角点じゃなくて…
お約束ですね(笑)
[449(二等水準点) - 成果異常]の続きを読む