標石よりも探す過程がメインの三角点探訪ブログ。
--/--/--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2018/05/05(土)
山形県鶴岡市の大山公園(尾浦城址)内、三吉神社の北東100m付近にある四等三角点。
※この記事は舘沢省吾氏からの情報を参考にしています。
※この記事は“花見原”の続きです。

「山2」は亡失しているので順番通りなら次は「山3」なのだが、諸事情により先に「山4」へ行くことにする。

ooyama1.jpg
先ほど来た山形県道38を鶴岡市中心部方向へ戻る。
花見原”の前より4kmくらい戻り、コンビニ(サンクス→ファミマ改装予定)がある交差点を右折する。

ooyama2.jpg
450mほど進むと都合良く駐車場があるので車を駐める。

ooyama3.jpg
駐車場内のトイレ横付近より小径に入る。

ooyama4.jpg
三角点はこのすぐ上辺りにあるはずだ。
点の記と地形図を見ると「山3」が比較的大変そうなのに対し、この「山4」は簡単に行けそうに見える。もうすぐお昼なので、すぐに済みそうなここへ先に行けば昼飯を食うのにちょうど良い時間になるだろう。先述の諸事情とは、こんなくだらない理由だったりする。

ooyama5.jpg
三角点はすぐ上にあるはずなのに直登する階段が無く、つづら折れで登るため結構遠回りになるみたい。

ooyama6.jpg
広場に着いたぞ。

ooyama7.jpg
ええっと三角点は…
画像からは分かりにくいですが、点の記の記述通り、東屋の手前に標示杭を発見。

ooyama8.jpg
あれ?標石が無い?

ooyama9.jpg
標石は最近刈り払ったと思われる草の下に隠れてました。
でもこれじゃ番号が確認できないな。仕方ない、掘るか。

ooyama.jpg
いろいろと面倒なため、等級面(南面)と標識番号面(北面)だけ掘りました。
邪魔なので標示杭も抜きました。

ooyama10.jpg
等級面のアップ。
「四」の字の部分が欠けてます。「等」の字は消えかかっています。


「山 4」
何とか読むことが出来ました。やっぱりスコップは常に持ち歩くべきですね。

ooyama12.jpg
上面です。ICタグ付き。
結構角が欠けてます。場所柄仕方ないですね。

ooyama13.jpg
確認後、元のように埋め戻しました。
[[山形]大山(四等三角点)]の続きを読む
2018/05/05(土)
山形県鶴岡市の市立西郷小学校敷地北東端付近にある四等三角点。
※この記事は舘沢省吾氏からの情報を参考にしています。
※この記事は「高館山天測点」の続きです。

次は鶴岡市に来た本来の目的の物を探すことにする。

以前、舘沢氏からの情報を元に登米で四等標石の裏側に「宮」と彫られている標石を探した。これは全国に四等が設置され始めた戦後のごくわずかな期間、県別の表示として彫られていたもので、「宮」は当然宮城県の意味である。

それじゃお隣の山形県はというと、もちろん「山」と彫られる。あれ!?これって山林局というか林野庁の「山標石」と紛らわしいんじゃないか?うわー面白そう!え?何が面白いのかって?ほっといて!
…ということで、山形県に存在するという四等「山」標石が結構前から気になっていたのだった。

舘沢氏によると、「山」の標石の1番(山1)は鶴岡市にあるのだという。「山2」は亡失で3と4も近くにあるらしい。そこで独自に調べてみたところ、鶴岡市周辺が四等「山」標石だらけでビックリ!途中抜けが結構あったり、20番台が見当たらなかったりしたが、一ケタから129まで確認した。
さすがに半日で129までは不可能なので、今回は「山1」から現存する番号の若い順、1,3,4,8,10の5ヵ所分の資料を準備した。5ヵ所全て行くのが目標だけど、残りの時間で何ヵ所回れるかな?

hanamihara1.jpg
まずは「山1」の“花見原”へ向かう。点の記には「地目:学校用地」と記されているが、道路沿いのようなので問題ないだろう。
先ほどの高館山からR112へ戻り、鶴岡市中心部方面へ進む。高館山へ向かう際にトンネルの手前で右折した交差点より、約1.5km進んだところにある画像の交差点を左折し、山形県道38に入る。

hanamihara2.jpg
山形県道38を4kmほど進むと日沿道と交差する。

hanamihara3.jpg
日沿道と交差したところから450mほどで三角点に到達する。超楽勝。
ここに路駐するわけにはいかないので、この先にある「鶴岡市西郷地区農林活性化センター」の駐車場に置いてくることにしよう。

hanamihara4.jpg
駐車場はこちら。

hanamihara5.jpg
戻ってきました。
さてと…あぁ、標石が枯れ草で埋まってるみたい。早速除去。

hanamihara.jpg
標石です。
元々は昭和26年9月に設置された物ですが、何らかの理由により平成3年10月に現在地へ移設されました。石は当時の物のままのようです。良かった。

hanamihara6.jpg
等級面のアップ。
以降、反時計回りで。

hanamihara7.jpg
「基本」
次はいよいよ…。


「山 1」キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
「山」の字が象形文字のような、「凵」+「人」みたいな文字になっています。真ん中の縦線(人)の下に隙間があるみたいなので、一見何の字か分かりづらいかも。※いつものようにマウスカーソルを画像の上へ持って行けば読みやすくなります。

hanamihara9.jpg
「地理調」
古い四等標石ならではです。

hanamihara10.jpg
保護石は4つ。
比較的最近移転したものなので、状態が良いですね。

hanamihara11.jpg
上面のアップ。
ICタグ付きです。

hanamihara12.jpg
あれ?すぐそばに何か別の基準点ぽいものがあるぞ??何だろう?

hanamihara13.jpg
ん?金属標?

hanamihara14.jpg
「BM点」
「西郷土地改良区」
BM=BenchMark→水準点ですね。地元で設置した物のようですが、閲覧サービスの公共基準点としては出てこないようです。
[[山形]花見原(四等三角点)]の続きを読む
2018/05/05(土)
山形県鶴岡市の高館山山頂にある天測点。
※この記事は“高舘山”の続きです。

次は天測点。

takadateyama_t1.jpg
三角点と天測点の位置関係はこんな感じ。天測点は三角点のほぼ南に位置しています。

takadateyama_t2.jpg
三角点から約8m25cm
天測台の高さの分、誤差がありますので実際は8mくらいでしょう。点の記の要図には7.6mと書かれています。これは天測台の端までの距離でしょうね。

takadateyama_t.jpg
天測台です。
東北では一般的な四角いタイプ。結構ひび割れてます。
大きさは65x44.5x120cm(高さは銘板が付いている面)

takadateyama_t3.jpg
上面です。

takadateyama_t4.jpg
指標鋲のアップ。
直径3.9cm(4cmくらい)。十字マークの大きさ1.3cmくらい。

takadateyama_t5.jpg
銘板です。
大きさは…あれ?測ってくるの忘れた。たぶん子午線標と同じ9x20cmでしょう。
※舘沢省吾氏によると、高館山の天測点の番号(選点番号)は第15号だとのことです。

takadateyama_t6.jpg
天測点から子午線標の方向(真南)を見るとこんな感じ。予想通り何も見えません。

takadateyama_t7.jpg
そういえば、すぐそばにこんなのがあったっけな。展望タワーだよね?

takadateyama_t8.jpg
入っていいみたいだな。

takadateyama_t9.jpg
らせん階段を登り展望室へ。ええっと、子午線標があった真南はどっちだっけ?
タワーに強い海風が当たってかすかに揺れている。心霊がどうたらよりも、こっちのほうが怖い!

takadateyama_t10.jpg
方角や地形を良く考えずに適当に撮ったのがこれ。
家に戻ってから調べてみたら、子午線標の位置が右端ギリギリに写ってました。
[[山形]高館山天測点]の続きを読む
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。